表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
骸骨の旅行記  作者: 杙奈
洞窟
3/7

第三話 探索

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

動く骸骨(スケルトン)固有(Unique)能力(Skill)【飲食不要】により飲食不要です。

条件(Conditions):飲食不要な魔物などで飲食する、を満たしました。能力(Skill)【過食】を習得しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「え?!」


動く骸骨(スケルトン)固有(Unique)能力(Skill)により、飲食不要って。あ、でも、さっき兎を倒した時にそんな事を言っていたような?困った時はステータスを確認しましょう。


ステータス


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前(Name) ルイス

種族(Race) 動く骸骨(スケルトン)Lv1

職業(Job) 見習い魔法使いLv1

能力(Skill) SP(スキルポイント)2

  【杖】Lv1:熟練度1/1000

  【闇魔法】Lv0

  【無魔法】Lv0

  【霊魔法】Lv0

  【召喚魔法】Lv0

  【鑑定】Lv1:熟練度2/1000

  【解体】Lv0

  【過食】Lv0

  【暗視】Lv-:熟練度1/1000

  【状態異常無効】Lv-

  【打撃脆弱】Lv10Max

  【光属性脆弱】Lv10Max

種族(Race)固有(Unique)能力(Skill)

  【飲食不要】

  【酸素不要】

装備(Equipment)

 頭:なし

 耳:なし

 首:なし

 外着:なし(携帯:[肩掛けリュック]中身:水筒・地図)

 胴体:短めの服(上半身)

 両腕:なし

 内着:なし

 手:なし

 腰:なし(携帯:[解体ナイフ])

 脚:短めの服(下半身)

 足:革靴

武器(Weapons)

 木の杖

 他なし

|アクセサリー

 財布(1000t/1000t)

 他なし

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


なんか色々と新しい項目が増えてますね。この種族(Race)固有(Unique)能力(Skill)の【飲食不要】で私は食事をしなくても生きていけるということですか、それもそうですよね、骸骨なんですし。まぁ、気持ち的に食事はしたいのでこれからも食事はしますか。


「まぁ、今は食べることに集中しましょう。」


数分後


「はぁ〜、美味しかったです。ご馳走様でした。」


個人的には、塩や胡椒などの調味料が欲しいところですが。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

条件(Conditions)固有(Unique)魔法(magic)能力(skill)を持つ魔物を食す、を満たしました。能力(Skill)【魔力操作】と固有(Unique)魔法(magic)能力(skill)【天歩】を習得しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


おお、色々なことに条件があり能力(Skill)を習得したりできるようですね。ステータスの熟練度なども気になりますし、食休みということでヘルプでも参照しましょうか。


ヘルプ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[世界について] [種族(Race)について]


[職業(Job)について] [能力(Skill)について]


装備(Equipment)について] [魔法(Magic)について]


[初期装備について]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


どのヘルプから見ていきましょうか?まぁ、1番最初から読んでいきますか。


[世界について]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この世界〈アスタリス〉は神が管理している世界である。

管理している神とは、『生と秩序の女神アイリス』・『戦と勝利の女神イスタ』・『育成と職業の女神フーリ』・『創造と機械の女神クリス』・『魔と破壊の女神ユイナ』・『死と混沌の女神ファーシ』の6人の女神である。

世界にはシステムがありその1つが世界の言葉である。

世界の言葉とはこの世のあらゆる生物の(レベル)能力(Skill)のレベルアップや習得した時などに聞こえる声の事。

世界にある物は品質で管理されている。

品質

《夢想級:Dr》>《世界級:W》=《龍級:D》>《神級:Go》>《星霊級:St》>《伝説級:L》=《聖霊級:H》>《幻想級:Ir》>《秘宝級:T》>《精霊級:Sp》>《希少級:R》>《優秀級:A》>《良質級:G》>《可級:O》>《劣悪級:I》

世界に生きている者には必ず能力(Skill)というものが与えられる。

   『今開示できるのはここまでです』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


品質というものがあるのですね。ドロップ品はどのようにしたら手に入れることが出来るのでしょうか?まぁ、今はそんな事考えずに次は魔法のヘルプを読んで探索の続きをしましょう。


[魔法(Magic)について]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔法とは『魔と破壊の女神ユイナ』が生み出したと言われているものである。

魔力を原動力として発動する、発動させる時は魔法名かその魔法のイメージをシッカリとしていればその思念によって発動する。

これはこの世界にいるものならばなににでも発動させることが出来る。

 【闇魔法】:初級『ダーク』

 【無魔法】:初級『ゼロ』

 【霊魔法】:初級『レイス』

 【召喚魔法】:初級『サモン・○○』

   『今開示できるのはここまでです。』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


おお、これで魔法の発動や魔法名をしれましたね。これでやっと魔法が使えますね。

それでは、探索をする前に1SPで習得できる能力を習得しましょう。


能力(Skill)欄:1SP(スキルポイント)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  【保管】  【火魔法】  【水魔法】 


  【土魔法】 【風魔法】  【探索魔法】


  【言語学】 【考古学】・・・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


うーん、この中からですと【保管】ですかね。息をしていないものなら、なんでも入れられる。けど、Lv0の時は10個しか入れることが出来ないが習得した方が将来的には楽になりそうなので習得しましょう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1SP(スキルポイント)を消費して能力(Skill)【保管】を習得しますか?


   YES/NO

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Yesですね。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1SP(スキルポイント)を消費して能力(Skill)【保管】を習得します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これで【保管】を習得したので、さっき解体した兎の皮を保管しましょう。


【保管】


おお、手で触れていた兎の皮が瞬時に消えましたね。インベントリみたいですね、ですが、何故か持っているという不思議な感覚がありますね。


「では、今度こそ探索を再開しましょう。」



数分後



ドン!!ガン!バン!


バキ!!ボキ!!ガコン!!


ジュッ!!シュッ!!バン!


「チュッ!?チュッ?!チュー」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔物:スケルトン、魔物:レッグラビットが死亡(Death)しました。

戦闘(Battle)勝利(Victory)しました。

経験値を獲得しました。

能力(Skill)【杖】の習熟度が規定値に達したため、レベルが上昇(Up)しました。

能力(Skill)【鑑定】の習熟度が規定値に達したため、レベルが上昇(Up)しました。

能力(Skill)【闇魔法】の習熟度が規定値に達したため、レベルが上昇(Up)しました。

能力(Skill)【無魔法】の習熟度が規定値に達したため、レベルが上昇(Up)しました。

能力(Skill)【杖】のレベルが規定値に達したため、武術(Arts)〖瞑想〗を習得しました。

能力(Skill)【鑑定】のレベルが規定値に達したため、能力(Skill)【発見】が派生しました。

能力(Skill)【闇魔法】のレベルが規定値に達したため、魔法(Magic)闇槍(ダーク・ランス)〗を習得しました。

能力(Skill)【無魔法】のレベルが規定値に達したため、魔法(Magic)身体(Body)強化(Strength)〗を習得しました。

条件(Conditions):基本武器(Weapons)能力(Skill)武術(Arts)を習得する、を満たしました。能力(Skill)【武術】を習得しました。

条件(Conditions):基本魔法(Magic)能力(Skill)で魔法を使う、を満たしました。能力(Skill)【魔術】・【魔法使いの心得】・【魔法才能】・【魔法陣】・【魔力】を習得しました。

条件(Conditions):隠れて敵に忍び寄りきずかれないように攻撃を仕掛ける、を満たしました。能力(Skill)【隠密】・【忍び足】・【奇襲】を習得しました。

条件(Conditions)能力(Skill)【召喚魔法】の効果を認識し敵を倒す、を満たしました。【召喚魔法】でスケルトンとレッグラビットを召喚出来るようになりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「おお、一気に色々上がりましたね。」


探索をしていて、一体で行動しているスケルトンがいたからスニーキングで攻撃したら他の魔物や仲間を呼ばれてしまい、スケルトン数体と兎数匹を相手に戦う羽目になりました。


数分後


探索している最中に新しい魔物の蝙蝠を見付けたんですが能力(Skill)が色々手に入ったので、1度戻ろうとしたところ、その蝙蝠がいる後ろにデカい扉があったので急いで戻りました。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

警告:ログイン時間8時間を超えました。1度ログアウトしてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


戻ってきてこれですか、一旦落ちてからまた確認しましょう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ