恋してきた人の中に忘れられない人は一人はいる。
失恋のない人生とはあるのだろうか?
教科書に載っているあの有名な偉人も、テレビの向こうのイケメン俳優も、隣に住んでいる幼馴染の女の子だって、誰かに恋をしてそしてその恋に破れた経験があるのではないだろうか。これを読んでいるあなたも例外ではないはずだ。
恋の相手は人それぞれだろう。先生や先輩、幼馴染に二次元のアニメキャラクター。言いだしたらきりがない。人ぞれぞれなのだ。
人の数だけ恋がありその数だけ失恋があると僕は考える。
そして、失恋は種類が大きく分けて二つあると思う
悲しい失恋と、そうでない失恋。
失恋とは恋が実らないのだから、全部悲しいのではないか。そう思う方も多いだろう。というかそういう考えの人しかいないのではないだろうか。
しかし考えてみてほしい。
あなたが勇気を振り絞って仲のいい友人に愛の告白をしたとしよう。相手の返事はこうだ。
「ごめん。友達のままがいいな。」
この後、実際に友達に戻れる人はそんなにいない。お互いが気まずい空気になってしまい会話が減って、友達と呼ぶには程遠い関係になってしまう、これが悲しい失恋。
そして、友達に戻って今まで以上に仲のいい関係、友達以上恋人未満という関係になれることがあれば、それが悲しくない失恋とはいえないだろうか。
あくまでも僕の考えで、あなたにはあなたの考えがあるだろう
なぜなら僕には僕の、あなたにはあなたの、恋の記憶と失恋の記憶があるからだ。
前置きが長くなってしまったが、ここからが本題。
今から話すことは、僕が経験した数少ない恋愛の話。その中でも一番印象的で、大好きだった女性との恋の記憶。長いようで短い、薄いようで濃い、一年ちょっとの恋の歴史。
僕の自己満足かもしれないが、これを読んだあなたがが、
「こんな失恋もあるのか。」
と笑っていただければそれで充分。
恋愛マンガ、ドラマ、小説は実際には全く参考にならないが、最後まで楽しんでいただけると幸いだ。