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私(一留中退)という人物

紹介です

2002年静岡県で生まれ育った一留中退(以降:一留)は華の大学生活を夢見て上京した。


ここで一留のこれまでの人生を軽く紹介しよう。


生年:1983年

出身:静岡県


幼少期はやんちゃで落ち着きがなく、目を離せばどこかへ行ってしまうような子供だったらしい。

線路で遊ぶ事を生業としており、その日も母親の目を盗み、線路へ駆け出した一留を

電車の汽笛がなることで母親が気づき、一留の一命を救ったが、ぶちぎれた母親が一留の手を掴み、

道路を引きずったため右足甲から大量出血。

今でも傷跡が若干残る。(トラウマ)


少年期は幼少期のやんちゃぶりが良い方向に働き、発育は良く、

幼稚園リレー等でアンカーを務める等、若干の活躍を見せた。(全盛期はここかもしれない)

小学生1年生でサッカーを始めるべく、その決意を親に話した当日、どぶさらいをしていたおじさんに

「ソフトボールをや ら な い か ?」

というお誘いを受け、妙に気を使える一留は父親顔負けの「Yes!」を連呼し、ソフトボールチームへ入隊することになる。

そして、小学生2年生の頃、父親が監督になった途端、練習など一切行われなくなりソフトボールチームは廃部となり事なきを得た。

特にスポーツを習っていたというわけではないが、恵まれた体格からスポーツではちょいちょい活躍。

ソフトボールは1年ちょっと続けていた甲斐もあり、素人集団の中ではうまいほう。

サッカー、ドッヂボール、バスケットボール等の大きめのボールを使った球技も得意で一般人よりはなんでもそこそこうまいという中途半端なイメージがつく。

ちなみに親が厳しく9時に就寝させられていたため、当時人気だったとんねるずや仮面のりだーなどは一切見ることは出来なかった。


小学4年生の頃に足に怪我を負ったことで、スポーツが出来なくなり、激太る。

小学5年生で完治。

スポーツが出来るようになったのでまた少年野球を始める。(しかし野球は嫌いである)

勉強面では一度大きな勘違いをしたせいで小学生のくせにテストで0点を取るも、まあ中の上程度といったところ。


青年期は続けていた野球を中学でも続けることになり、そのまま野球部へ。

激しく後悔をする事になる。

一留は野球を昔からやってきたが、過去より現在まで、見ることも真面目にやる事も嫌いである。

幾度とずるやすみをしようと画策したが全て親により防がれ無駄に部活も少年野球も皆勤という輝かしい過去を持つ事となった。


勉強面では2つの塾に通い、まあ真面目な生徒であったが、

八方美人の性格から、やんき~真面目まで様々な人種と分け隔てなく付き合いがあった。

やんきーとの関わりも強かったものの、持ち前の嗅覚の鋭さと厳しい親の意おかげもあり、道を踏み外すことなく、まっすぐ(?)に成長。

中の上程度の立ち位置であったが、何故か得意であった英語では常に学年トップクラス。

他4科目そこそこ、家庭科、美術、技術が奇跡的不器用が足を引っ張り、この程度に収まった。

ちなみにうるさい親のせいで当時の男のバイブルであった「ギルガメッシュナイト」や「トゥナイト2」は一切見ることが出来なかった。(中学生時は就寝時間が11時くらいだった。)

その鬱憤もあってか友人宅に泊まりに行く際には友人の部屋で私だけ深夜まで起きておき、

ギルガメッシュナイトなど男のバイブルを楽しんでいたことも記憶に奥深く残っている。


3年間も無事に過ごし、地元では上の下くらいの高校に進学。

高校でも入学当初は1000人中60位くらいという脅威の成績をたたき出したが最終的には中の上くらいの成績に収まる。

高校時代もやはり八方美人が災いし、様々な人種とかかわりを持つ事となった。

ばれれば即退学のような悪事も付き合い程度に嗜む事となってしまったが、なぜか私の悪事は一切明るみに出ることなく、高校生活を過ごすことが出来た。

特に欲しいものもないが金がほしいと思うようになり、

無駄にバイトをしてみたりとそこまで印象深い高校生活ではなかった。


ちなみにおしゃれには一切目覚めておらず、眉毛ボーボー髪型角刈りの伸びた感じであったため、

彼女無し、童貞。幼稚園時代から高校まで同じ女の子にほれ続けるという一途っぷりは涙を誘うが、ヘタレが災いし、最後まで告白できず。


高校3年間はやんきーとの遊びはひやひやする事も多々あったが、悪事がばれる事なく3年間を無事すごした。

基本的には真面目な性格であった一留はやんきーとの遊びよりも

高校2年生の時に出会ったウルティマオンラインというオンラインゲームに嵌っており、

オタク的立ち位置も確立。

さらに起動戦艦ナデシコというアニメに中学の頃に嵌ってしまったため、

大学生活ではオンラインゲーム+アニメを思う存分楽しむこととある程度の華やかな生活を夢見ていた。

大学進学時には一番楽な選択であった指定校推薦+東京という条件で大学を選択し、無事卒業を迎える。

さて、そんな真面目?なようでやんちゃで欲深い人間がこれまで厳しく親の監視下に置かれていた状況から開放されて野放しにされたらどうなるのか?

ここからが物語りの始まりである・・・。

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