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父親目線 (3)

 どうも、三度目登場の父です。


 私は息子(二男)の言う事がたまに理解出来ません。突然訳の分からない事を話し出します。夢見がちな子どもなのでしょうか。


 皆妻に似てしまったらしく、まともな会話と言うものが余り無いのです。


 会話の中心がたまに漫画の話しになると、私だけ置いてけぼりを喰う事があります。そんな時は少しだけ淋しく成ります。


 でも、あの手の会話の時にはテンポ良く話しが弾み、まるで言葉のキャッチボールをしている様に見えます。



 ……私もそのキャッチボールに加わりたい……


 いや、出来ればスポーツの話しで! と願う毎日です。


――――――――――――


 上の文を読んだ感想です。


 時太郎:言いたい事がある。

  母 :何?

 時太郎:俺、お前等の居ない時にスポーツの話ししてるし!!

  母 :「皆でキャッチボール」って書いてるじゃん。「皆」って。ね?

 時太郎:………


 渋々 納得の時太郎でした。





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