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追放された俺がふるだけの剣でキンキンキンキンしてたら、乙女が27人集まってハーレムになって、ねこをさがしてたはずが世界の理になってた件  作者: キンキンタロー


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5ねんまえ(後編)

金太郎は、つるぎをもって山をあるいていました。

村には、もう人がいませんでした。

「みんな、いなくなった」

金太郎は、さびしくなりました。


山のなかで、くまがいました。

おおきくて、こわそう。でも、目がやさしかった。

「おまえ、なにしてる?」

「つるぎ、ふった」

「それ、すごいやつだぞ」

「うん。でも、つかいかた、わからない」


くまは、すもうをしかけました。

金太郎は、まけました。

でも、わらいました。くまも、わらいました。


「おまえ、つよくなる」

「うん。でも、ひとりはいやだ」

「じゃあ、いっしょにいこう」


金太郎は、ふんどしを赤くしました。

くまさんといっしょに、山をおりました。

それが、ぼうけんのはじまりでした。


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