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追放された俺がふるだけの剣でキンキンキンキンしてたら、乙女が27人集まってハーレムになって、ねこをさがしてたはずが世界の理になってた件  作者: キンキンタロー


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かげのうしろ

女盗賊たちは、つるぎをすてました。

「あなたに、ついていきます」

「えっ」

「あなたが、すきです♡」×11


金太郎は、パンをかじっていました。

「おれ、ねこさがししてるだけ」


くまさんは、つぶやきました。

「これ、もうハーレムって言っていいやつだな」


リュミエール姫が、盗賊のリーダーに聞きました。

「あなたたち、ほんとうに盗賊なの?」

「いいえ。わたしたちは、帝国の“理探し部隊”です」

「帝国…やっぱり」


盗賊のリーダー――名はクロエ。

黒いかみ、黒いふく、黒い目。

「帝国は、世界の理をこわそうとしています。あなたの剣は、その理にふれている」

「おれ、ふっただけ」

「でも、あなたの剣は、空間をまげ、時間をとめ、因果をこわす」

「うん。ねこは、まだ見つかってない」


クロエは、つぶやきました。

「帝国は、あなたをさがしています。つかまえれば、世界をつくりなおせるから」

「それ、こわい」

「だから、わたしたちは、あなたをまもります」


くまさんは、火を見ながら言いました。

「これで、なかまは16人か…」

「まだ、ふえる?」

「ふえるな」


リュミエール姫が言いました。

「目的地は、商業都市アウルム。そこに、帝国の動きがあるかもしれない」

金太郎は、つるぎを見ました。

「じゃあ、いこう。ねこもいるかも」


風がふきました。

火がゆれて、空がしずかになりました。

そして、金太郎の一行は、アウルムへむかいました。


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