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最後に
緋沙子と兄さんが事件と無関係な事は分かったが結局、真犯人が分からず、陰謀論のような犯人しか語れず申し訳ないです。しかもちょっとした短編くらいになってしまいました。
このユージニアの犯人を捜すために、文庫本にマーカーペンをつけたり、付箋をいくつもつけたりしていました。こういった物語では付箋もつけないし、ペンで書きこむのは自分は好きじゃ無いのでやった事がありませんでした。
自分のポリシーを破ってまで、探すくらい魅力的な物語です、本当に。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
もし何か別の犯人ややっぱり緋沙子と兄さんが犯人だって言う説があったら感想で教えてください。
とはいえ、この物語は読んでいる一人一人、十人十色の真相が見えてきます。ぜひ読んでみてください。