表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

冒険者クルトの苦悩譚 《最強のスキルなんていらなかったのに…》

作者:兜
この世界では〈ステータス〉と〈スキル〉によって人生が決まる。
特に〈スキル〉は、人格や外見にまで影響を及ぼすほど強力なものや、習得に数十年と掛かるものも存在する。
その〈スキル〉の中でも他と一線を画す《固有スキル》と呼ばれるものも存在する。

同時代に同じ《固有スキル》を所持する者はなく、まさに唯一無二の〈スキル〉。その能力は全てが規格外なものであり、授かった者たちの多くが後世に名を残した。

しかし、強力な〈スキル〉の中にはその能力の代償に、高すぎる使用条件、使用後の反動、使用制限などが付きまとう。それは《固有スキル》も例外ではない。



ここに一人の不幸な青年がいる。
名を〔クルト・ブレキハング〕。
【シュヴァイゲン帝国】にて生を受けた彼は、ある時まで順風満帆な日々を送っていた。裕福な家庭で生まれた彼は、両親や兄姉、祖父母や使用人と彼を囲む者達により深く愛されて育った。…そして、すっかりと自堕落な性格となり、成人後は実家の援助で悠々自適に過ごそうと思い始めていた矢先。

運命の時が訪れた。《固有スキル》の発顕である。彼の”それ”は特に強力であり、且つ稀有な能力だった。この《固有スキル》に彼は喜んだ。…しかし、それは最初だけ。彼はまだ知らなかった、この《固有スキル》の恐ろしさを…




これは〈スキル〉に振り回され続け英雄となった、一人の青年と仲間たちの物語。
設定
国家  ※[地図有り]
2023/02/03 21:00
第一章  冒険者編
第一話  迷子
2023/02/03 21:00
第二話  帝都
2023/02/05 21:00
第三話  ギルド
2023/04/12 21:00
第四話  異変
2023/04/21 21:00
第五話  人探し
2023/04/24 12:00
第六話  手がかり
2023/04/29 00:00
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ