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~序~ 街が半壊してるんだけどどうすればいいと思う?

とりあえず初投稿です、ハイ。

即席で思いついたものなんで判定厳しめでお願いしますー(´▽`*)

多分よくあるものだと思うのでそこの突っ込みなしでお願いしますね('ω')

「…僕は今ものすごく逃げたい気分です、誰か助けてください」


 僕、姫野拓斗(ひめのたくと)は目の前の惨状を誰かに助けて擦り付けたくなるくらい逃げ出したかった。


 自分でいうのもなんだけど僕はかなり平凡だ、それはもう一般生徒の中に溶け込んでいるくらい普通だ、k○yで言うならあの普通の男子高校生くらい普通。


 そんな僕は他の人から見たら完全に場違いな場所にいる。


 目の前には学校やら住宅街やらが最早廃墟と言えるレベルで崩壊していたがもういつもの光景になった、一つ違うとすれば普段は跡形もなく消し飛んだ校長先生の像が奇跡的に残ってるくらいでしかない。


「はぁ…、ええと…、二人とも、今日は何で喧嘩したか教えてくれるかな…?」


 溜息を吐きながら僕は幼馴染に聞いた。


「このダメ勇者が私の大事なポテ○を盗んで食べてたのです、なので私は仕返しにダメ勇者のタコ焼きせんべいを食べてやったのです」


「はぁ!?元はと言えばあんたがあたしの大事なジャガ○コを食べたのが原因でしょ!?私はその仕返しをしただけじゃない!」


「うるさいですダメ勇者、私は魔王なので横取りするのは当然じゃないですか、そんな簡単なことも考えられないのですかこのダメ勇者、あと私のポリシーも取らないでください、どっちが魔王ですか」


「オーケーいいわよちょっと表出なさい、今すぐその鼻と首をへし折ってやるわ」


「上等ですよこのダメ勇者、今度こそ私の方が格上だと言う事を教えてあげます」


「…はぁ」


 原因を聞いただけでこの始末…、ちょっと誰か助けてほしいよ…。


 仕方ない、奥の手を使おう、そこまでたいそうなものじゃないけど。


「理沙、舞、これ以上喧嘩したら夕飯抜きにするよ?」


「ごめんそれだけはまじ勘弁!」


「仲よくしますから、何とぞご容赦を…!」


 この二人にプライドってものはないのだろうか…、いやまぁお菓子を食べられたくらいで周りの建物が壊れるくらい喧嘩する地点でプライドなんてないのだろうけども…。


 僕の幼馴染である如月理沙(きさらぎりさ)こと勇者は大のジャ○リコ好きで僕ですら食べただけで家が半壊しかつ食べ物に目がない、そしてもう一人の幼馴染の木野宮舞(きのみやまい)こと魔王はポテトチ○プスが好きでこっちは僕が食べても文句を言わない、むしろ新商品が出るたびに一緒に食べることになってる比較的平和、でも理沙と喧嘩すると半壊どころか周りが崩壊し理沙と同じく食べ物に目がない、ポテ○でド○アン味はさすがにやばかったけど。


 うん、そろそろ周りがどのくらい崩壊してるか説明するね。



 今憶測だけど半径50mは吹っ飛んでるね、政府の人に怒られるよこれ絶対。



 わかるけども、魔王と勇者は相対だから全力で張り合いたくなるのはわかるけどもさ、そろそろ手加減を覚えようよ、魔王は特に手加減を覚えないと魔王らしくないと思う。


 まぁ、とりあえずは…。


「理沙、舞、二人はちゃんと壊したものを直してから僕の家に来て、それまで夕飯はなし」


「う…、そ、その…、たっくん、あの、あのね?」


「ま、誠に申し訳ないのですが…、その…、なんといいますか…」


 二人にしては歯切れが悪いな…、一体どうしたんだろう?


「うん?」


「わ、悪気はないのよ?その、ちょっと火力を出し過ぎたというか…」


「そ、そうです、いつもよりも抑えてたつもりなんですが…、その…」


「いや、正直に言ってくれないと僕だってわからないんだけど…」



「「え、えっと…、た、たっくん (拓斗) の家を、壊しちゃって…」」



 なんてことをしてくれたのでしょう、この幼馴染は、よくよく見たら僕の家も半壊どころか跡形もなく消し飛んでるではありませんか、だから奇跡的に校長先生の像が残ってたんだ、納得。


 いやボケてる場合じゃない、一体どうしてくれようかこの幼馴染、夕飯抜きの話じゃないよねこれ。


「どうしようか…、ほんとに」

はい、見ていただいた方々、私は何を書きたかったんでしょうかね(白目)

次の投稿は不定期ですねぇ、元々ストーリー即席の3日で作ったので低クオリティです。

コメントお願いします、何でもしますから!(何でもするとは言ってない)


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