プロローグ1
初投稿です。
完全自己満の拙作ですので何卒
投稿頻度も未定で、出したい時に出しますのでよろしくお願いします。
異世界…それは私たちとっては心躍る言葉
その言葉を聞くだけでご飯三杯はいけそうだ
もし…もしも奇跡的に異世界に来てしまったらどうするか夢のなろうで見た景色が目の前に広がっていたとしよう、想像してみてくれ何を思い描いた?
例えばチートスキルで異世界無双か?
チートスキルが無くとも現代知識で商売繁盛か?
それとも可愛い美少女に囲まれお世話して貰うのんびり日常生活をご所望?
どれも実に魅力的な異世界生活だ
ちなみに何が何でも水洗トイレ関連だけは開発したいと思っているのは私だけではないはずだ
君たちも「ああ、どれも素晴らしいじゃあないか!」とか思ってるだろう
しかし奇跡的に異世界に来たのに何度も奇跡が起こるはずがない。何度も奇跡が起きることもまた奇跡ではあるが…
要するに世界はそんなに甘い作りにはなってはいない。
奇跡は起こらないから奇跡であり続けるのだ
そしてこれはひょんなことから異世界へ迷い込んでしまったよくある少年の物語、どうか良しなに。
どうそ、最後までお付き合い下さいませ……
感想やアドバイス等があれば、コメントよろしくお願いします。