ユーク・ストノーフの幼少
數隼(暖かい、体がある様な感じがする...周りがうるさいな...死んでんのになんで感覚があるんだよ...光が眩しい...目が開くのか?...)
そっと俺は目をあけると見知らぬ天井があった。
數隼(とりあえず起き上がろう...)
俺は起き上がろうとしたが手が体を支え切れず起き上がれなかった
異変を感じ手を見たら
數隼(え?なんだこの手まるで赤ん坊のようだ...まさか!?)
數隼は体全体を動かしてみて自分が赤子だと確信した
その時、個室の扉が開いて若い男女二人が俺に近づいてきた
若い女「ahojeafjakhfiopfak?」
若い男「kaopjfaohajpd!doajdpjad.」
日本語ではないのでなんて言ってるのかは俺には分からなかった
とりあえず俺が赤ん坊だとわかったのでとりあえず寝た
月日が流れ自然とこの世界の言葉がわかってきた
そこから一年後 俺の一歳の誕生日を迎えた
とりあえず両親の名前がわかった
父親はクライム・ストノーフ
母親はユーノ・ストノーフ
だそうだ
一歳になって俺は本を読み始めた、まずは言語、次は文化、最後に歴史
その順番で三歳まではこの世界のことを学ぼうと考えた
最初のうちは本を読みに行くと読んでいる途中でユーノが教えたり邪魔してくる、隣で本を指さし教えてくるが途中でユーノが飽き俺を抱えて庭に連れてかれ遊ぶのであった
そのおかげか普通の子より二足歩行が可能になり言語もそれなりに覚えた
年月がたち俺は二歳になった
歴史、文化の本は予定よりも早く読み終えてしまった。わかった事が五つあった。
一つ、この世界には魔力があり、この世界の生物には魔力が必ずあるらしい
魔力量は個人で変るらしい魔力の量がどうやって変動するのかはわかってないらしい
二つ、この世界にはいろんな種族があるらしい一番多いのが人間種らしい
また種族以外にも魔物がいるらいい
あっ、ちなみに俺は人間種だよ
三つ、世界は4つの大陸があるらしい
・真中にある大陸はクラド大陸。3つの国があるらしい
・右斜め上にある大陸はオルシア大陸。2つの国があるらしい
・右の大陸はエガル大陸。ここには国がなくところどこに街があり自由なところらしい
・左斜め上の大陸はクボン大陸。大陸の三分の一位は森が占めているらしいここには国が2つあるらしい
俺がいる住んでいる所はクラド大陸シンガット領リョーク村らしい
四つ、この世界には冒険者という職業があるらしい
冒険者になるには各町村にあるギルドでなれるらしい
五つ、自分の名前だ
”ユーク・ストノーフ”というのがこの世界での俺の名らしい
そうこうしている内に三歳の誕生日を迎えた...
すこし長くなりましたね。すいません
名前のことでわからなくなる人もいると思うので一応書きますね
數隼=ユーク
ユークの母=ユーノ・ストノーフ
ユークの父=クライム・ストノーフ