戦闘×スライム=割とエグイ(何がとは言わん)
深夜のテンションで書いた回です
…傍から視たらなんという下策 …まあ、いいけど
前回、俺はアイナに装備を与え、描写されなかった朝食を終え、旅を再開した!!
…で。
俺達は現在、草原のど真ん中にあった舗装されていない道?をまだ見ぬ町を目指して自転車+馬車で進んでいた。
だがしかし、今は少しその足は止まっている。
「なぜかって?そりゃ、奴が出たからさ!!」
「…!?(ビクッ」
〈なに言ってんですか。マスター。スライムが出たくらいで。アイリが引いていますよ〉
いや、これは引いていると言うよりは、いきなり大声出してびっくりしていると言う感じじゃないのかなぁ。まあ、どうでもいいけど。
そう、旅を続けている俺達の目の前に出てきたのは、緑色のゲル状の大きい物体、おそらく日本一有名なモンスター、スライムだった。
まあ、みんなが想像しているよりかなり気持ち悪いけどね。可愛さの欠片も無い。
そういえば俺がスライムと会うのはこれで二回目だ。かなり前に地底でマスタースライムと言う名前のやつと戦ったけど、そんなに強くなかったからアイリの初陣にはもってこいか。
「さて、アイリ、お前さんは始めてみたと思うけど、あれが魔物。モンスター、スライムだ」
「あれが…スライム……」
「よし、それじゃあ、アイリ、戦ってみようか」
「………あ!私ですか!」
「ああ、そうだ。せっかく装備があるんだから戦ってみたらどうだ?こいつはそんなに強くないし」
「はい!!わかりました!!このアイリ!!がんばります!!」
元気だなあ。アイリは張り切ってスライムへ向かっていった。
そこからは早かった。〈え?なんでナレーター口調?〉
アイリはグローブをはめ、スライムへ殴りかかった。
…終わり
さて、突然だが、次回、魔物の説明をしようと思う。アイリがスライムを攻撃している間暇だからね。
〈え。戦闘描写の解説は〉
するかそんなもん。俺は解説のプロじゃねえんだから。苦手なんだよこういうの。だから無視無視。
〈あ、さいですか〉
あ、ちなみに。次回から話すことは俺の自説とシイナの話を合わせたものだからよろしく。
〈誰に向かって言ってんですか。それに次回とか何とか〉
ん?…さあ~ダレカナーナニカナー
〈…なんですかそりゃ…はあ〉
「…フフッ」
観覧数によるスキルのロックを解除します
トーマ
◆スキル
《フラグメーカー》
《主人公補正》
《フィフスジョブ》
《感覚異常 Lv17》
《秀才の凡才》
《変換術 Lv5》
《?????》
◆EXP表示不可 next 職人:531,4271 賢者:132,481 アサシン:753,401 軍人:132,481
アイリ
◆スキル
《気》
《猟犬》
◆EXP 0 next 奴隷闘士:1