始まり・・・狂ってゆく人生
(。・ω・)ノ゛ コンチャ♪ ぬら孫の方を読んでくださっていた方は居ますでしょうか
行き成り書かなくなって申し訳ないです。
てゆーかこれを気に腐向けは卒業しようかと思っております。
長々とお話するのもあれなので。
それでは「伝説の子」をお楽しみ下さい。
――ピピピピピピ
朝を告げる目覚まし時計の音が鳴り響く。
ベットからモソリと手が伸びた。手首にはダイヤの形をしたアザがある。
「・・・ん・・・朝・・・。」
ゴソリと起き上がる成実。クセ毛のせいで頭が爆発している感じになっている。
「今日も頭ボンバー・・・(汗)もうこれ生きてるんじゃないの?」
独り言をポツリとこぼす。
「あ…っと。準備しなきゃ。」
成実は一人暮らしである。勿論、親の許しを得て、という理由ではなく、
成実が生まれて直ぐの頃、両親が事故にあって亡くなってしまったと成実は聞いている。
バタバタと制服に着替えてリビングへ降りていき、お弁当の準備をする。
そして余ったおかずで朝ご飯を済ます。
いつも通りの普通な朝・・・のはずだった。
「いってきまーす・・・って言っても誰も居ないけど・・・」
両手首にはリストバンド、首にはチョーカーをつけて登校する。
本当にいつも通りの登校。
ふと、ピタリと足を止める。
「・・・?誰かに見られてる気がする。・・・?(嫌な予感がする。)」
早く行こう・・・と呟き再び足を進めようとした時・・・
「見ぃつけたぁ♪」
「!!!誰?!!」
少し先に小学生高学年位の背の高さの男の子が見えた。
神は深い緑色で、瞳は猫のように金色だった。
「うん。大きくなったね。随分成長したもんだ」
「(なにこの子・・・)そこ退いてくれる?お姉さん学校に行かないといけないの」
そう言うと男の子は一瞬キョトンとした表情をし、大笑いしだした。
「アハハハハハハハハハハ!!!!!!!お姉さんか!!まぁいいよ!でも退けないなぁ」
「(この子人間じゃないみたい・・・)貴方・・・なんなの?」
「僕は魔界の住人。人間では・・・ないよ。僕は伝説の子の血を頂に来たんだよ♪種族は・・・ここではなんて言ってたかな・・・ああ。そう。
“ヴァンパイア”だっけ?」
ここまでペラペラ喋ってくれてありがたい・・・と成実は冷静だった。
だが、次に言われた事が衝撃的だった。
「お姉さんも人間じゃないんだよ?」
「え・・・・・・・・・・?」
何時までも・・・耳から離れなかった。
ここから、私の幸せな人生がどんどん・・・狂っていった・・・
う~~~ん。なんとも中途半端なところで終わってしまった。
え~っとこれの原作は実は自作漫画なんですよね。
なんか、描いていったのはいいんだけど、だんだんポーズが・・・(orz
と、言うわけで小説で書いてみようと思ったわけですよ。
オリジナルなので皆さんに楽しんでもらえると嬉しいです。
時間が空いた時に投稿するつもりなので夜に投稿される事が多いと思います。
それでは、また第二話で。