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ギルド職員は忙しい  作者: 猫の子子猫
第1章 冒険者ギルド編

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98/146

98 思春期

ワイバーンって、ワイバーンって普通にギルドでは人を襲ったワイバーンは発見次第、討伐対象になりかねないんですけれど⁉

『ワイバーン、手加減とか出来る子なの⁈』

『うちの子はいい子なんですよ~』

『いいか、リン。得てして問題児っていうのはなぁ、親の前ではいい子なんだよ。で、親の目が無いところでは悪さするっていうのが定番だぞ』

『そうだぞ、リン。ソレノドンの言う通りだ。俺も兄弟から何度も陰湿な嫌がらせに遭っている。絶対に親にバレないようにやるんだ…』

あ、なんだか王族のドロドロが垣間見える・・・っていうか、王弟殿下モードになっている‼


『え、何言ってるの?モニタリング監視やってるけど?ナウで』

『俺たちの事、信用出来ねぇのかよ‼』

あ…クロがどこぞの反抗期少年になっている。

『あ、いや信用してるよ?けど、捕まえてきたやつのご尊顔は拝まないと』


『生かして連れてきゃ良いんだろ‼分かってるよ!』

『オッケー、魔力は1%くらい残しておいてね。死んじゃうから』

『はいはい…チッ』


クロ…青春真っ盛りな感じがする。

『アオハルだねぇ~』

・・・リンちゃん、何故親目線?貴方も前世はアオハル世代では?

読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも先が気になると思っていただいたら、☆に色を付けていただけると光栄です!

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