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ギルド職員は忙しい  作者: 猫の子子猫
第1章 冒険者ギルド編

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68 鰻じゃないよ

「だってさ、私いっぱい魔法使ってたじゃん!オリジナル魔法作ってたじゃん!」

「研究というより直感で作っているのかと思っていたんだけど」

ソレノドンさんが私たちが思っていることを代表して尋ねてくれた。


「確かにさ、直感で作るときはあるよ。けど、具体的にどうやって作るのか~とかは研究して分かった事なの!それに、魔法の改良は大切なことでしょ!魔物の餌の研究とかしないと死活問題だし!」


リンさんって、スライムとトレント以外にも魔物を飼っているのかな?スライムは基本的に何でも食べるし、トレントは光合成と水があれば良いから、餌の研究は必要ないはず。

「おいおい、リン~。スライムとトレントだけなら、魔物の餌の研究何て必要ないだろ?」

そうだよね!ソレノドンさん!


「全員、集合!!」

ヘルスパイダー、マンドレイク、コカトリス、ワイバーン、リヴァイアサン(縮小バージョン)etc…

「リンちゃんハウスの称号は伊達じゃないってか。流石ダンジョン…」

そうだね…ソレノドンさん…。


「どうして、リヴァイアサン(縮小バージョン)が陸地にいるんだ?普通、水棲魔物だから森の中では生きられないだろ?」

「元々は、魔の森にある湖で拾ってきたんだけどね~。あるとき水槽に入れてたら、餌を求めて脱走しちゃって。その後の研究で、1時間くらいなら皮膚呼吸で陸地にいることが出来るんだよね」


鰻?鰻と一緒なの⁈リヴァイアサンって…、確かに長いけれど…でも…イメージ崩壊‼

「ちなみに、名付けしたら元のサイズより小っちゃくなったから、おかげで飼育が楽」

「そうなのか・・・」

あ、タイパンさんが遠い目をしている…。

読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも先が気になると思っていただいたら、☆に色を付けていただけると光栄です!

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