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ギルド職員は忙しい  作者: 猫の子子猫
第1章 冒険者ギルド編

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49/146

49 スカウトしたい

パソコンって現代の魔法だと思います…使いこなしている人、すごいです。

『またまたリンちゃんでーす!はい、千里眼+ソナーで探した物流マップです!物流は青く着色してます。あ、あと人流と物流を重ねたマップもついででどうぞ!』


またまた凄いマップが出てきたよ‼あとはこれを解析するだけだ。解析については、プロジェクトメンバー全員で意見を出し合うブレインストーミング方式でやった方が良さそうだ。


『リリーです。プロジェクトメンバー全員にリンさんのマップ情報をフェリスを通じて共有します!今から1時間後にフェリスのメール機能を利用して会議をします。各自、安全な場所に移動してください。ちなみに声を出せば勝手にフェリスがメールへ文章変換してくれますので、ご安心ください。気が付いたことを言っていく形式にしますので、リンさんのマップをよく見ておいてくださいね』


1時間経ったのでフェリスに頼んで全員のメーリングリストを作成しようとしたところ、リンさんからメールが届いた。

『リンです!今思ったんですけど、師匠…ミエリンさんもプロジェクトメンバーに入れません?入れれば、千人力というか億人力になるんで』


確かに、会議中ミエリンさんを放っておくわけにもいかないだろうし、S級冒険者が更に加われば心強い。あとはタイパンさんの判断次第か。


『確かに、ミエリンさんに加わってもらえれば心強いが、極秘クエストだからな…。本人に極秘クエストに参加する意欲があるかの確認と、魔法契約が必須だということをリンから説明してもらって、承諾があればメンバーに加わってもらおう』

リンさん、説得頑張って!

読んでいただき、ありがとうございました。

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