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ギルド職員は忙しい  作者: 猫の子子猫
第1章 冒険者ギルド編

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143/160

143 色々落ちていた

ぽよ~ん、ぽよ~んとまた一匹やって来た。

「今度も革袋だね!ありがと!」

「今度は…割符かな?何の取引かにもよるけれど、大事な物よね」

「これも保管だねぇ…」


「おーい、これを綺麗にしてくれ!」

ソレノドンさんが近くにいたスライムに何かの汚れを食べてもらっているみたい。

吐き出された物を見ると

「本!しかも超絶レアな魔導書‼」

リンちゃんの目が輝いている。

「これも、保管しましょうね…。探している物かも知れないし」

「うぅ…欲しい」


さて、スライム達が汚れを食べてくれたので、大分綺麗になった用水路を見渡した。これ以上は落とし物も見つからないみたいだし、そろそろ夕暮れなので引き上げ時かな。

冒険者ギルドに帰り、念のために個室に通してもらう。


「いくつか落とし物を見つけた。クエストで探している物が分からないと、引き渡せない」

ソルが告げると、ギルド職員が驚いていた。

「あのヘドロ用水路から落とし物を見つけられたんですね!すぐにギルド長を呼んできます!」

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