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ギルド職員は忙しい  作者: 猫の子子猫
第1章 冒険者ギルド編

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141 クエスト受注

シチフク…苦労人ならぬ苦労ダンジョンコアだね。恨むなら、いい加減な引継ぎで仕事を丸投げする上司のダンジョンマスターを恨んでね…。ソレノドンさんと私は、転移させるなんて出来ないんだから!


その後もお祈りに来る人たちを眺めつつ、リンちゃんが突然礼拝者に憑いているゴーストに突撃してソルが慌てて追いかけて行ったりしているとお昼になった。お昼は教会の外に出て屋台で食べる事にした。ずっと教会にいるのも変だしね。


『だ~、だだ?(尾行者が3人もいる、撒いちゃう?)』

「リンちゃん、大人しくご飯食べようね。デザートに果物入りのクレスペッレを買ってあげる。勿論パパの分もね」

「だ!」

「やったな!リン!」


「昼飯も食ったし、ギルドに行くか?薬草採取位なら時間的にも出来るだろ」

「そうね、危険度も低そうなクエストが残っていると良いわね」

「だ~だ(行こ、行こ)」


ギルドに行くと、ヘドロが沢山ある用水路の中に大切な物を落としてしまったので探してほしいというクエストが残っていた。周囲の反応を見ると、危険度は低いのだが汚れと臭いが半端ない所らしい。


「これにするか!リン、一緒に行けれるか?」

「だ!(任せとけ!)」

「じゃあ、3人で探しましょうね~」

読んでいただき、ありがとうございます。

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