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ギルド職員は忙しい  作者: 猫の子子猫
第1章 冒険者ギルド編

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110/158

110 住人が増えている

ワカメは、リヴァイアサンにリンちゃんが付けた名前です。

食べ物ではありません

「やっほー!初めまして!お近づきの印にべっこう飴をどうぞ!」

「リン?何でいるの?教育施設にいるはずだよね⁉」

「あぁ、砦の事?壊したよ、木っ端みじんに」

「なんか変な気配がするってソレノドンさん、言っていたじゃん?」

「実はね~、なんと!ワカメのお父さんがいたのですよ~!でね~、ワカメを改名して、『オキナミ』にしたんだ!お父さんのほうは『セイガイハ』ね」


「で、そのお父さんは…いまどこに?」

「オキナミのいる水槽」

「うん、リンちゃんハウスの住人が増えとる・・・」


女の子2人は突然現れたリンに驚いて固まっちゃっている。

「こんにちは!私はリン!S級冒険者!」

順次自己紹介をしていくことになったが、私はリンの補足説明を忘れない。出来る事務職を舐めるなよ!

「私はリリー、冒険者兼ギルド職員。このリンの別名は『歩く非常識』『危険度Sランク冒険者』なの。リンの料理は、一般人にとっては毒草料理だったりするから気を付けてね。それで私は死にかけたから」


「リリー!あのべっこう飴は毒じゃないよ!というわけで、実験台のソレノドンさん!」

いつの間にか、ソレノドンさんが転移されていた!


「リン、普通のべっこう飴に、被験者はいないと思うの」

冷静なアゲートさんからのツッコミが入る。

「はい、どーぞ!」

「ムグッ」

読んでいただき、ありがとうございます。

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