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2カ月も開いてしまいすみません、リアルでバタバタしてました。

一応生存してます…

『すみません……内容が処理限界を超えてしまいました……』


「お、おう……本気で大丈夫か?」


『再起動の際に情報整理をしたのでなんとか……』


「地球のパソコンみたいな処理の仕方だな」


『主神様が以前、「地球のパソコンを参考にしてあなたたちを作った」と申しておりました』


「そりゃ似てるわな……で、ダンジョンクリエイトの詳細を教えてもらっても?」


『了解しました、この固有は「ダンジョンシリーズ」と呼ばれるダンジョン特化の固有の1つで、主系統のジョブである場合に異常ともいえるほどのメリットが付く固有です。

マスターのジョブと固有の組み合わせは現状、ダンジョン主系統での最高の組み合わせとなっています。

シリーズの他の固有はダンジョン内を見通すことのできる「ダンジョンウォッチャー」や、通常は破壊できない壁を回数制限ありで破壊できる「ダンジョンクラッシャー」などがあります』


「おい、クラッシャーって俺の天敵じゃねえか……」


『ご安心を、マスターの場合はジョブと固有の組み合わせでクラッシャーでも破壊不能のエリアを作ることも可能です。

そもそもボス部屋の壁や立体迷路以外の床、天井は破壊不能です。』


「この組み合わせじゃないと防げないのか?」


『はい、これ以外では完全には防げません。

逆に言うと回数制限のあるほどの固有ですら防ぐことができる組み合わせなのです。』


あの人(ニャルラトホテプ)には余裕が出たら捧げものすべきだな……で、他のメリットも教えてもらえるか?」


『了解です、ついでにダンジョンの基本情報についても教えますね。

まずダンジョンのコストであるDP(ダンジョンポイント)について……』


――――――――――――――――――――


『……と、判明しているだけでこのようなメリットがあります』


「……なぁ、このジョブだとか固有も一般常識なのか?」


『いえ、これに関しては主神様から情報をあらかじめ頂いてました……数あるコアの中でなぜ私だけ貰えたのかはわかっていませんでしたが……』


「ああ、なら弱点とかも知られていないってことでいいのか……」


『はい、この固有は名前のみ知られていますが、内容はほとんど知られておりません。理由として「ダンジョン主系統のジョブに就かなければならない上に、それ以外の能力がかなり低いため、主に就くことができずに死ぬことがほとんどである」ということです』


「あぁ、そういう理由か……仮に就けたとしても基盤がない状態だと何もできず魔物とか何も知らない冒険者に殺され……って事になるのか?」


『まぁ、そういうことですね』


まず、ジョブのダンジョンマスターについて教えてもらった。


・ダンジョンは入口からコアまでの通路を最低でも1つ確保しなければならない。さらに大半の種族がクリアできるようにしか変更できない。


・コアが壊れたらそのダンジョンは死ぬ。

ボスとメイカーはこの時点で死亡するが、マスターの場合は問題なし。

ボスやメイカーが先に死んだ場合、コアはその存在の蘇生を第一優先とし他のことをしなくなるため、基本的に終わる。

マスターの場合は優先順位をあらかじめ決められる。


・運用に必要なDP(ダンジョンポイント)を貯めるにはボスでは「ダンジョン内で生物が死ぬ」のみ、メイカーで「ダンジョン生物以外の生存」「物質から変換」が追加、マスターで「マスターの魔力から変換」が可能になる。


・ダンジョンのバフ、デバフ操作はボスでも可能、逆にボスはこれしかできない。

トラップ操作や通路、部屋の変更はメイカーで可能。

フロアギミックや階層の追加などはメイカーでも可能ではあるが変更に制限がある。

マスターではその制限が完全になくなる。


・コアの移動に関しては他のダンジョン主系のジョブでもできるが、ダンジョンマスター以外は一度移動させると数ヶ月単位で移動できない。


・物の召喚は「ダンジョンのある場所での価値」に応じて変動する。

例えば清涼な川の近くならば水は安くなるが、砂漠のど真ん中などでは逆に異常なほど跳ね上がる。


・逆に物からDPに変える際も当然適応される。

変換率は生成時の半分前後。


・魔物の召喚に関してはボスは自分の種族の下位存在が可能(人間は亜人判定のモンスターが対象)。

メイカーで自分より格下の存在なら種族を問わず可能。

マスターの場合は合意が得られれば同位、上位存在も可能。


とのことだった。マスターが強すぎる……

ちなみにこのダンジョンは山の麓に洞窟の形で入口があり、近くに街道があり、街も遠くない。

更に草原、峡谷、小型の砂漠があり、少し離れれば海や火山もあるとのことだった。

尚、この山には交易が出来るモンスターが居るとか居ないとか……


続いて固有の「ダンジョンクリエイト」について教えてもらった。


・固有なしと比べると、物質変換以外のDP入手効率が10倍前後違い、物質変換効率も生成時の75%前後まで引き上げられる。

また、使用効率の方も10倍まではいかないが、低くても2倍前後差がある。


・ダンジョンコアの複製が可能になっている。

複製したものは同じダンジョンに複数置いて1つ壊れても問題ない状態にしたり、新たなダンジョンのコアにすることも可能。

更に他ダンジョンの支配もDPと魔力の使用で可能になるらしい。


・ダンジョン内の様子を自由に変えることができる。

これはマスターでもできるが、組み合わさることで細かい設定まで制限なしでできるらしい。

当然変えるにはDPが必要であるし、物体召喚と同様のレート変動が存在する。


・本来、コアを直接隠すためのギミックを一定以上から増やせないが、この制限をある程度無視できる。

流石に亜空間等、通常の生物だと存在すら出来ない場所に置く等は出来ないらしい。


・配下のモンスターに対し、鑑定できない加護を与えることができる、内容は主の希望に沿って決まる。

俺の場合は「魅了、支配、隷属の状態異常や呪い、即死攻撃の完全反射」となっているらしい。


そして、ジョブと固有の組み合わせだが……


『ごめんなさい、これ以上の情報は主神様も自分で見つけろと申しておりました……』


「……なぁ、この組み合わせって過去に居なかったのか……?」


『おそらくそうだろうというのは存在していました。

ただし世界に敵対した存在で、人々から魔王と呼ばれ、信託により討伐されたという話の者です』


「ありゃ、そうなのか……そうすると情報としては一切ないのか……?」


『いえ、その者はたとえ心臓を撃ち抜かれたり首を切られたりしてもしばらくしたら強くなった上で復活したとのことです』


「……倒され方もあるんだよな?」


『ええ、溶岩に落としたうえでダンジョンを壊したら復活しなくなったとか……』


「倒し方がえぐいな!?」

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