表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺の幼馴染達が復讐を終えるまで姿を現さない件について  作者: Phantom
番外編 再会した?幼馴染達との不可解な休日(おまけ付き)
72/372

くだらない揉め事の後のゴールデンウィークに向けての幼馴染達同士の遊ぶ約束

ひとまずここでは周りの視線が気になる為、他の場所へと移動し人気がない校舎裏へと移動する。


「それで、改めて聞くが原因がそういった質問等なわけでそこまでの喧嘩騒動が起こったんじゃないんだろ?もう少し詳しく聞かせてくれ。」


あまりにも喧嘩しなさそうな2人に対してどうにも解せなかった俺は再び質問をする。正直声をかけなければというのを後悔しながらだけど…この場では俺が立会人になる他ないしな。勝手に俺が原因で喧嘩されるのもはた迷惑だし…


「だから、私達はそれぞれ神楽坂君の事で怒っていたんだってば。」


「だとしてもだそれなりには理由があるだろう。例えば俺の顔がムカつくとかあの空気読めなさそうやつってこっちから言わないと分からないよね?とか…」


よくあるギャルゲーや乙女ゲーというジャンルからその候補を選んで当てずっぽで2人の歪み合いに関係しているような内容を言ってみたのだが…


「それはいつもの事。」

「それはいつもの事でしょう。」


「………あれ?」


何故かそこは肯定されてしまう。嘘だろ俺そんなゲームに寄るような主人公なんかじゃないと思うのたが…


「というよりそれが原因の喧嘩って意味が分からないから、変な事で話をはぐらかさないで。」


「いや別にはぐらかしたわけじゃ…」


そもそも何で俺が問い詰められる形になっているんだ。


「まぁ事を遡ると…」


「何か回想みたいなのが始まったよ。」


一星が校門前にたどり着く15分前…


「………ふふ、一昨日の今日でまさか一星君と親密になるなんて…予想外だな。ここで待ち合わせたらきっとビックリするよね。」


ピコン!

※本人曰く自分が一星に好意を抱いていると言う事を既にわかってくれていると勘違いしている為、一星からしたらここでの待ち合わせはただの恐怖にしか感じ取れない。


「早く来ないかな〜」


「あら?火花ちゃんじゃないおはよう。」


「あ、菟ちゃんおはよう。」


「珍しいわねこんな所で?誰か待ち合わせでもしているの?」


「うんちょっとね一星……神楽坂君を待っているんだ。部活の事も含めて直接の会って話そうかなって。」


「………ふ〜んそうなんだ。」


あまり興味の無さそうな返事をしながらそのまま山茶花の話をスルーしたのも束の間。何故か川兎も校門前で佇むようになる。


「………」


「………」


「え、え〜と菟ちゃんも誰かと待ち合わせなのかな?」


「ええ、私も神楽坂君にちょっと用事があってね。この間のストーカーの件について話があるの…どうせならここで待っててもいいかなって思ってね。」


「それなら教室で待ってあげた方がいいんじゃないの?私の話ちょっと長くなっちゃうよ。」


「ああ大丈夫だから、私が先に神楽坂君とお話しするからそのあとで火花ちゃんが話せばいいと思うわよ。」


ピシ!


その瞬間山茶花に妙な亀裂が発生し川兎の言葉に若干苛つきながら会話をし続ける。


「ちょっと待ってくれるかな〜私の方が先にここで待っていて神楽坂君を待ってるんだよ。それって抜け駆けなんじゃないのかな?」


「え?抜け駆け何の事かしら?火花ちゃんは別に神楽坂君と待ち合わせをしてここにいるんじゃないんだよね?なら私が先に神楽坂に声をかけても何も問題はないと思うんだけど?」


「そんなのただの屁理屈じゃない!」


「屁理屈?じゃあ言わせてもらうけど、勝手にゴールデンウィークに私達3人を誘って出かける用事たてたのはいったいどう言う了見でそんな事になったのかしら?まだ何もOKなんて言ってないんだけど?」


「そ、それはその…その場の成り行きというか何というか…うっうっ……」


若干いい詰め寄られてしまいしどろもどろになってしまう山茶花は何も反論できなくなり申し訳なさそうにしながらなんて言えばいいのか模索する。


「本当にもうこっちだって準備があるんだからその辺ちゃんと理解してもらわないと困るんだからね。お互い身元バレしてしまった以上もう隠す必要性もないんだから、何も遠慮無しなのは仕方ないにしてももう少し配慮というのをして…」


「……自分だってまだ神楽坂君との壁ができているのを分かってる癖に偉そうな事言わないで欲しいな。」


ピシ!


今度は山茶花の発言に対して川兎の何かに亀裂が走ってしまいその部分に癇に障ってしまったのか、少々苛立ながら山茶花の言った言葉をもう一度聞き直す。


「ごめ〜ん、今何て言ったのかな?聞き間違いじゃなかったらもう一度聞かせてもらえないかしら?」


「………あれ?もしかして気に障った?ごめんなさい。私ったら無神経な事を言っちゃったね。」


「べ、別に謝って欲しいとかじゃなくて単に理由が聞きたかっただけなのよ。そこまで申し訳なさそうにしているのなら私だって特に…」


「なんて言うとでも思った?そんな言い方だから神楽坂君とちゃんと上手く話せないんだよ。もう少し人との接触をちゃんと気にした方がいいと思うよ菟ちゃん。」


「この!今何て言ったのかもう一度言いなさいよ!」


「ごめんねもしそれで怒っていたのなら謝るね。……ごめんなさい私が悪かったです。だから謝るね。」


言い方が物凄く上から目線に対してやはり先程の謝罪は嘘だと言うことが明らかになり、ここでの2人の勃発合いがヒートアップしていく。


「あらあら妙に珍しい組み合わせの攻め合い方をしているなって思ったら、まさか一星関係だったとはね。あの子も中々隅におけないじゃないの。……おっとそんな事を言ってる場合じゃないわね。さっき一星と蒼脊が公園に向かっていく所を見かけたから急いで呼びにいかないと…じゃないとまたただならぬ噂が広まってしまうかもだしね。」


側から見ていた美森は周りの近寄り難い人達の周りの中に溶け込みながら2人を観察しつつ、その場に入って止めようとも考えたりしたのだが、2人の歪み合いが一星関係だった為そこは諦めて一星に任すようにしてその場を離脱し一星を呼びにいき、現状何とか歪み合いを止めた一星だったのだが…


「はぁ〜側から聞けば全くもってしょうもない言い争いを…お前らその喧嘩に俺が関与(・・)している事を忘れてやいないか?」


「?いやだってコレ神楽坂君に関係しているから関与しているのは当然だよ?」


いやそんなあたかも当たり前の様な言い方をされても…


「そう言う事じゃなくて、もっと周りに対して配慮してほしいって言ってるんだ。お前ら自分の立場を理解しているのか?」


「?」

「?」


「何で2人してハテナ顔なんだよ。」


「一星が言いたいのは今のあなた達が学園でどれだけの有名人なのかって言いたいのよ。主に模擬試合で功績を残した野谷山火花と学園ヒエラルキーを持ちながら神楽坂君という偽彼氏を持たせての大きな爆弾を抱えさせた兎川兎。そんな2人が神楽坂君と言う名前のワードを公の場でおっぱじめられたら一星の立場はどうなるのかしらね。」


「あ…」

「あ…」


この2人完全に我を忘れて俺の事を考えずに歪み合っていたな。


「そもそも待ち合わせ云々に関してどうでもいい事で揉めるなよ。側から見ていたら幼馴染として恥ずかしくて声もかけられないぞ。」


まぁ私自身が声をかけるのを避けてたから一星の言う言い分に何も否定の返しができないわね。というか本人は絶対待ち合わせに関してどれだけ意味の分からないヒートアップで揉めてたんだって思ってるわねこれは…鈍感主人公にも限度があると思うわよ本当に…


「……はぁ〜今の話の流れでそう捉えられてしまうならもう私からは何も言えないや。」


「同じくさっきまでの言い合いが馬鹿に思えてきたわ。」


「でもカチンと来たと言う事だけは私まだ許せないからね川兎ちゃん。」


「こっちだって同じよ。あんな言い方あんまりだと思ったわよ山茶花ちゃん。」


お互い何故納得言った様で納得がいかない感を出す2人…てか問題点はこの2人にあるはずなのに、何故か若干俺が咎められるのおかしくないか?いや確かに2人の喧嘩なのは言い方的にそう捉えられるんだが…


「というか美森姉いつからそこに後蒼脊も。」


「おい俺をついでみたいに言ってんじゃね。俺は無理矢理連行されたんだってのは知ってんだろ。」


「にしてはいやいやで来たようにも見えないんだが?」


「いやいやに決まってんだろ!そもそも俺はお前ら幼馴染集団に関わる気なんて毛頭なかったんだよ。」


「まぁお前に関しては確かにとばっちりだもんな。」


蒼脊との関わりは確かに俺達6人の幼馴染の中ではあまり交友はなかった。家の都合上蒼脊はたまにでしか遊ぶ事がなかったからだ。だから俺が離れた後できるだけ5人の事を宜しくと伝えたりはしたんだが、何故か復讐の方に加担してしまったコイツは俺に対してあまり同情という文字すらなく協力的ではない。


「ああでもある程度は協力してやったろ。ヒントみたいなのは与えてやったし情報も一応共有したのもあったろ。」


「いやあれが分かりやすいって言うのは無理があるだろう。別の奴に情報くれたやつの方がもっと分かりやすかったぞ。後その一言でお前また美森姉が物凄い目でお前を見てるぞ。」


「え?あ!?」


ゴゴゴゴゴゴ!


物凄い目つきで蒼脊の事を見る美森はアンタがあの時私の事を告げ口した本人なのね。と言わんばかりの視線に蒼脊は口笛をしながら目線を逸らす。


「あ、因みに蒼脊が俺にヒントをくれたのはあくまでも美森姉の事を伏せての物言いだから、蒼脊に対して悪意はないと思うぞ。寧ろ多分幼馴染であるお前達の約束をきっかり守ってくれていたと思う。余計な事を言ってなければだけどな。」


「当たり前だろ。俺は約束は守る達だからな。そこら辺はちゃんと考慮しているさ。」


若干明後日の方向を見ているが、僅かながら嘘も言ってる様に聞こえるな。


「はいはいとりあえずそこの2人の事は後回しにして、ひとまずここにいる幼馴染達同士で話をするわよ。そうねまずは……おめでとうと言っておこうかしらね一星。」


「おめでとう?」


「ええ、あなたはこんな短期間で幼馴染3人を見つけ出した。さすがは昔リーダーをやってただけの事はあるわ。」


「やめろ。俺はそこまで気付きやすい性格じゃない。蒼脊とは別に情報をくれたやつのおかげでお前達幼馴染を発見できたと言っても過言じゃないんだ。俺だけの力じゃない…それに…」


「それに?」


「まだ後2人残ってる。その2人が見つかるまではまだ幼馴染の復讐は終わらない。」


「ふふ、そうねごもっともな意見だわ。けどそうね。そうなるとすれば残る2人は案外早く見つかるかもしれないわよ。」


「どう言う事だ?」


「ごめんなさい今はまだ話せないの。時が来たら話してあげる。それよりも昼休みに集合するつもりが、ここで全員集まったんだからついでにその事も話すわ。」


「そう言えば昼休みに話すとか何とか言ってたけど、何を話すんだ?」


「勿論コレからゴールデンウィークに入っての私達久々の幼馴染交友会を開こうと思うのよ。」


「賛成!賛成!私賛成です美森さん!」


「うん私も異論はないかな。というより私がそれを提案したんだけどね。」


「そんな細かい話はなしよなし。」


ガーン!


美森姉それは山茶花があまりにも可哀想すぎるぞ。何か勇気を振り絞って感があの時漂ってたのがあったから恐らく本人曰く躊躇っての誘いだったんじゃないかと思うぞ。それに今物凄く気落ちした様な顔をしている。


「お前らが遊ぶのは別にいいが、俺はどっちみち無理だぞ。ゴールデンウィークは家族の関係で旅行に行くからな。まぁ一星が暇だったら連れてやらん事もなかったが…」


「え?まじか。それならそれでありがたいんだが…」


「……ああ〜まぁそのなかったんだがの続きが…もう目の前でものがったてんだよな。」


3人が物凄い形相で俺を睨みつけお前余計な事してんじゃないぞと脅しにかかりそうな気がしたのでやっぱり一星を誘うのを断る事にした。


「いや思わせぶりよ!全くなんなんだよ。てかそれだと4人で本当にゴールデンウィークで遊ぶ事になるのか……なぁ残りの2人も誘って本当に幼馴染大集合で遊んだりは…」


「それは無理。」

「それは無理よ。」

「それは無理なんだ。」

「それができないんだよ一星。」


何故そこで4人息がピッタリなんだ。いやそこまでして残り2人が俺に会いたがらない理由はなんなのマジで…そうまでして復讐させつつ俺が見つけるのを待ちたいのか…


「あなたね〜その2人が今どんな思いをしてあなたを待ってるのか理解できないわけじゃないでしょう?」


「そうだよ!海未(うみ)林音(りんね)ちゃんがあまりにも可哀想だよ!」


「神楽坂君そこはもう少し乙女の事情を察しようよ。私達みたいに…」


「お前達にみたいにって言われても…正直この復讐劇にも限界が来ているんだがな。」


「まぁ気長に待てって事だな。その内お前にまた謎の手紙が行くかもしれんし、もう届かないかもしれんしな。」


「ん?それってどう言う意味だ?」


「ちょっと蒼脊?」


「やべ、話しすぎたか。」


「その辺詳しく聞かせて…」


「悪いその続きは言わせられねぇな。ここらはガチの対決になっていくと思うから、もうここでのヒントは出せねぇ。寧ろコレがヒントといえばいいのかもしれんな。」


「???」


また訳の分からない事を言い出したぞ。本当になんなんだこの幼馴染達は…僅か10年近くでこうも俺との距離が空いてしまうなんて、正直しんどいって気持ちにもなってくるぞ。いやそんな事口が裂けても言えはしないんだけどな大切な幼馴染達だからこそこの関係は保っていかないといけない…もう約束を破ったりしないとそう決めたんだから。


「え〜と、じゃあゴールデンウィークの5月2日辺りでいいかな?待ち合わせはトリームで連絡する形でいい?」


「うんそれがいいわね。そうだ蒼脊を抜きにしてのグループチャット作りましょう。ええ、そうしましょう。」


「おい本人目の前でそのディスリ方はやめてくれないか?メンタル弱いやつだったら速攻で引き篭もるぞ。」


「じゃあアンタもはいる?」


「…………いえ結構です。」


ニヤ


「…………コイツ逃げやがったな。」


数少ない幼馴染男子にグループチャットから避けだした蒼脊は顔をニヤつけさせながらこちらを見て良かったな幼馴染女子とのグループチャットトリームみたいな顔をして腹がたち、今度コイツに焼肉を奢ってもらおうとそう決めた。


そしてグループチャットを登録してようやく本当の幼馴染3人との共有する部屋を作り出す事ができ、本音を語り合える場所ができたのはようやくここまで来たんだなと改めて実感した。


「ひとまず日程は決まったけど、後は時間ね。そこはまぁ追々連絡するからひとまず解散という事でいいかしらね。そろそろ予鈴がなる頃だし私達はあなた達とは違う学年のクラスだから早めに戻らないとだからね。」


「うんそれじゃあまたね美森ちゃん。」


「美森姉ほどほどにしてくれよ。」


「さ〜てそれは当日になってからのお楽しみいやチャットでどんな記載が貼られるか楽しみに待つというのを楽しみにしといてね。」


「どんな楽しいの詳細方向なんだそれは…」


とりあえず俺達も急いで自分の教室へと戻って行き、ゴールデンウィークの遊びに関しての事については後回しする。


けれど問題点はまた別にあるんだよな。まだアイツの件小橋の依頼がまだ残っていたのを俺は川兎から聞き出せてはいなかった。正直このゴールデンウィークにとって川兎に好きな奴がいるかどうか聞き出すには持ってこいという…山茶花の提案した幼馴染集結の提案は願ったり叶ったりだった。でもそこだけの着眼点だけでは必ずしも利益になるわけじゃない、多分その日に俺はまた別で山茶花達に妙な事をしでかすんじゃないかと心の中でそんなよ響めきを抱きながら午前中の授業に勤しむのであった。


………昼休み・屋上


「ええええ!!!嘘この短期間で神楽坂君幼馴染を3人も見つけたの!いったいどんなチート使ったわけ?」


「おい俺をどこぞのチーターみたいに言ってんじゃね。人聞きが悪いぞ。」


「ああごめんごめん。というか私にそれを話してどうしろって言うの?」


「いや何となくお前にはアイツらの事で世話になったからな。一応報告だけしようと思って…後やっぱり弁当とか作ってくれてたしそれも兼ねてお礼?みたいなのも言った方がいいかなと思ってな。」


「そこはハッキリと口にしないといくら女の子でも意識する部分はあったりするかもしれないから気をつけた方がいいよ。」


「何で慰め口調?しかも何か振られたていで話してるのが何か解せん。」


「それは君の勝手な首長だけなんじゃないかな?いや何の首長なんだって話しにはなるんだけど…それで他には何の用があるんだい?」


「いやこれといってはないと言えば嘘になるんだが…お前にお願いしたい事があってな。」


「それは普通に嘘をついてるね。完全に用があるやつじゃん。それで何をお願いしたいんだい?私はそれなりにお願いされると高くつくよ。」


「そう言われるとお願いしたいという気持ちが薄れるな…」


「ははは、今の冗談さ君にはまだ私の依頼を受けてもらっている最中だし、私の恋愛相談の手伝いもしてくれるからね。それを考慮に踏まえてのお願いなら今回は無料にしてもらうよ。」


「そうか助かる。と言っても頼み事内容自体に考えがあるわけじゃないんだ。その辺をどうにかして頼まないかと思って相談したかったんだが…


「成る程…それじゃあコレと言った具体的案はないって事なんだね。けれど可能な限りであれば君の要望は聞いてあげるよ。私が君に頼まれる内容によってはいくつかこちらで対策を練ろうと思う。この恋愛何でも相談屋小橋小寧々がちゃんと君のサポートをしてやあげようじゃないか。」


だ、大丈夫だろうか?少しばかり不安はあるが、コイツには色々と助けられてる部分があるからな。まぁ賭けに出るだけ出てみるか…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ