表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/29

脱炭素社会

 我が国政府は五年後を目処に、炭素燃料を減らす取り組みを推進するそうです。

 電気自動車の普及促進を目指しているようですが、その電気を発電している施設から二酸化炭素を排出しては無意味です。

 安定的で持続可能な発電方法という前提から考慮すれば、太陽光発電は真っ先に除外されます。

 そもそも夜間の発電ができない太陽光発電では発電量に不安があります。

 また天候に左右される仕組みですから真冬の北海道や日本海側の地域では冬場の発電が全く見込めません。

 これらの地域で太陽光発電を推進している行政機関があるとすれば無能の集まりですし、企業であれば道理を弁えない経営陣でしょう。

 よって太陽光発電は安定的発電方法ではありませんので、基幹発電としては採用できません。

 風力発電も同じように天候に左右される不安定な発電方法です。

 強風では停止しますので、台風が来る秋以降では発電がままならないでしょう。

 水力発電は割と安定的発電が持続可能で優秀な発電方法です。

 豪雨災害でもダムの貯水量で水害を防ぐことができますので、将来的には増やしても良いでしょう。

 火力発電は二酸化炭素排出の元凶ですから全廃ですね。

 原子力発電は、放射線などの問題はありますが正しく管理することで安全性を高め、信頼回復に努めるならば主力の発電方法になります。

 二酸化炭素の排出がない、脱炭素社会に必要不可欠な発電方法ですから、反対派は時代遅れの原始人でしょう。

 つまり、脱炭素社会を宣言した政府が原子力発電を推進しないとしたら、口先だけのペテン師という話です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 実用化には遠いものばかりですが、以下の発電方法は将来的には如何かなと思っています。 ・メタンハイドレートによる火力発電は理論的には無炭素で発電が可能です。 ・潮力による発電は日に四回停止しま…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ