北朝鮮人権侵害問題啓発週間
月曜日からと思っていたら、金曜日からでした。
よくよく調べると、十二月四日から十日までが「人権週間」で、十日から十六日までが「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」となっています。
北朝鮮政府による人権侵害、一般的には北朝鮮による拉致事件の啓発を行う期間ですが、私としては日本人だけではなく、朝鮮人の方々の人権侵害についても解消される方向へ進めるのが望ましいと考えます。
例えば、日本国内にいた朝鮮人の方でも拉致されて北朝鮮に連れて行かれ、そこで工作員として訓練を強要された上、再び日本国内に戻されて諜報破壊活動に従事するよう求められた事例があります。
この方は監視の目から隙を衝いて逃亡し、日本国内を日雇い労働しながら転々としていたそうです。
最後は不法就労で逮捕されて、上記の経緯を裁判所で赤裸々に語りましたが、この平和国家である我が国で外国の諜報機関が人々を監視して、その人権を抑圧している実態は大問題です。
恐らくはこの監視体制が、北朝鮮による拉致事件の実行を支えていたのは間違いないでしょう。
中には嫌々ながら従うしかなかった人々もいたはずです。
こうした人権侵害を助長する組織を潰し、北朝鮮による監視体制を崩壊させるのが人権尊重の一助になるはずです。
北朝鮮の監視下にある人々を日本政府は安全な施設へ保護して、組織そのものを弱体化させるのが良いでしょう。
人権尊重の政策ですから、反対する者は北朝鮮の工作員です。
断固たる措置を執り、善良なる朝鮮人の方々を韓国へ引き渡すのが、今後の日韓関係の改善にも繋がります。
北朝鮮による人権侵害を許さない、人権尊重の意識を強く持ちたいものです。




