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8話

ちょっと無理矢理感が強いかな……?

修正するかもです。

プルルッ「ガシャ」


俺は電話をかけると、最初の呼び出し音が鳴り終わる前に相手が電話に出た。


「はい!夜桜です!」


「あ、あぁ、もしもし~」


まさか最初の呼び出し音すら終わる間も無く電話に出るとは思っていなかったので少し驚いてしまった。


「少し聞きたいことがあるんだけど今、大丈夫かな?」


「はい!私ならいつでも大丈夫です!」


俺は電話をかけた時には必ずと言っていいほどに相手が今話しても大丈夫を確認するようにしている。


「それでさっき教えた場所の近くにコンビニとかあるかを教えてほしいんだ」


「コンビニですか? はい! さっきの近くにコンビニはありますよ!」


「ほんと!?どこらへんかな?」


「えーっと、言葉だと説明しにくいので直接私が案内します!」


俺は近くにコンビニがあるかを尋ねると相手からは説明できないとの返事が来た。それもそうか、俺は簡単に方角などを教えてもらっただけで今いる場所、正確な住所までは教えていなかったため相手は俺がどこにいるのかは分からないのだ。


「直接案内してもらうなんて悪いよ…」


「いえ!大丈夫です!案内させてください!お願いします!」


わざわざコンビニまでをこっちにまで来てもらい案内してもらうなんてそんなこと相手に申し訳ないので断ることにした。




「大丈夫です!私に任せてください!」


結局断りきれず相手がコンビニまで案内してくれることになった。

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