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6話
主人公以外の視点を入れようか迷ってます…。
「ふぅ〜すごいな!」
俺は初めてのオートロックと言うものに困惑しながらもどうにか家の中へと入ることができた。
俺は初めて玄関を開けようとすると鍵がかかっていたのでズボンのポケットなどどこかに鍵が入っていないのか確認したのだがいくら探しても鍵は見つからなかった。
困ったと頭を悩ませていると再び神様から文章が送られて来て、この家は本人認証システムが搭載されたこの世界でも最先端の技術が使われており、鍵という物はなく玄関に手が触れるもしくは声をかけることによって鍵をかけたり閉めたりすることができるシステムが搭載されていることを知ったのだ。
そしてさっそく俺は玄関に手を合わせるとガシャという音と共に鍵を開けることができ家の中へと入ることができたのだ。
「なんか疲れたな…家の中とか回りたいけど少し休んでからにするか」
俺はとにかく休める場所を見つけるとそこに腰をかけて少し休憩と言って目を閉じ眠ることにした。
あべこべ感がない……。
少し技術が進歩した世界にしてみました。