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4話

修正するかもです。


「ここに行きたいんだけど、どっちに向かったらいいかな?」


「はい!ここへはここを真っ直ぐに進めば着くことができます!」


女子高校生は俺が行きたい場所を知っているようで指をさして教えてくれた。


「こっちだったのか…ありがとう! ここへはさっき来たばかりで迷ってたんだ」


「…いえいえ!こちらこそありがとうございます!///」


道を教えてくれたのでお礼を言うと何故か相手の方からお礼された。


「ありがとうね、それじゃいくよ、本当にありがとう!」


俺は再びお礼を言い、指をさしてくれた方向へと体を向け歩き始めようとすると…


「すいません!これ私の電話番号です!また道に迷ったら電話してください!」


「ん?あぁ、ありがとう!また迷ったら連絡させてもらうよ!ありがとう!」


俺は相手から電話番号が書かれた紙を受け取ると今後こそ女子高校生2人と手を振って別れた。


(いつでも手を振ればいいんだろー?)


女子高校生2人はぶんぶんと音が聞こえて来そうなほど力強く大きく手を振っていた。しかもいつになっても手を振るのをやめないので俺も相手の姿が見えなくなるまで手を振り続けた。

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