気づかないうちに異世界転生!?
皆様の日頃使われている、天才的な頭脳はどこかに置いて、脳死でご覧いただければと思います。
前書きって何書けばいいのかわからないので、終わります!
「一体私が何したって言うのよ。」
大好きで付き合ってた隣の国の王子に浮気され絶賛傷心中
この世界では人間の頭の上にレベルが表示されその数字の高さで地位などが決まる。レベルを上げるには色々な方法がある。
だから何処でレベルが上がったり下がったりするかわからないのだ。
「何が、俺よりレベルの高いやつなんて守り甲斐がなくて可愛くないから無理よ!本当サイテー!だったら自分が私よりもレベル高くなればいい話じゃない!浮気したんだからレベル0になってくれないと気が済まない!まぁでももういいわ。あんな弱っちい雑魚、私からふってやるんだから。」
そう言いながら足音を大きくたてながら曲がり角を曲がろうとすると人影にぶつかった。
「キャッ」
何???浮気されるわ、人とぶつかるわ、今日は最悪。私しっかり右側通行してたのに!
でも今の私には怖いものなんかないわ!覚悟しなさい!何か一言、ぎゃふんと言ってやらないと私の気が済まない。
「ねぇあなた、左側通行して置いて、しっかりルールを守って右側通行してた私にぶつかって、ごめんの一つもないわけ?」
ぽかんとした顔でこちらを見ている男。頭の上を見るとレベル99と書かれていた。
・・・ウッソ。私レベル99とかいう馬鹿強そうなやつに喧嘩売っちゃった???
どうしよう。もしかして、ボコボコにされるかも。
でっでもそんなの関係ないわ、どうせ一度売ってしまった喧嘩ならそのまま押し通すまでよ!レベル99だろうが関係ないわ!!!
「早く謝りなさいよ。」
私は少し後退りし、間合いをとりながらもう一度謝罪を要求した。
「申し訳ない、プリンセス。そうだ!ここであったのも何かの縁だ。君に何かお詫びをさせてくれ!」
意外とまともに謝罪され私は面食らった。
レベル99とか、高レベルプレイヤーになると脳筋になるのかと思ってたわ。
「しっしょうがないわね。まぁでも、私にも非はあったからお詫びはいいわ。」
私も少し頭に血が上っていて大人気なかったと反省し、お詫びの誘いを断った。
「じゃあ。名前だけでも!」
そういうのって自分から言うんじゃないの?てかなんか悪用されそう。
「すみません。失礼します。」
私はなんとなくその男に不信感を感じその場を後にした。
「変な人。まぁそのおかげでなんか失恋から少し立ち直れたけど。」
私はこの後すぐにその嫌な予感が大当たりするとも知らずに、家路についた。
一章を読んでくださりありがとうございます!
まだ千文字と少ない文字数ですが、ここから色とりどりの表現で続けられればと思います。
あるあるやん、と思われた方すみません!
今から努力してどうにか見たことないような感じにねじ曲げますんで少々お待ちください!
文章構成、表現雑魚か?と思われた方
えぇ、当方この前の国語のテストの点数は54点であります!平均点65点どうかお手柔らかにお願いします!
そもそもの設定が面白くないと思われた方
偏差値45の日頃の妄想はこんな感じでございます。偏差値45の世界を味わっていただけたらなぁと思いまする!
最後に奇跡的にこの話が面白いと感じ、また続きが見たいよ、と思ってくれた方
ありがとうございます。皆様の天才的な頭脳はここでは捨て去って、頭のネジぶっ飛ばして見てくれたと思います!
そのた、改善点など指摘してくださる方がいらっしゃれば、どしどしお声お寄せください!
最後に本当に見てくれてありがとうございました。餅月 初兎次回の二章に乞うご期待です!!!!!!
そのほかにもなんか変な小説書くんで、チラ見チェック頼みます!