牙を以て牙を制す
王位継承権すら持てず、孤独に生きてきた王子はある日兄の罪を擦り付けられ、一人異国である牙の国に貢物として献上されてしまう。ところが贈り先でさえ受け取りを拒否され、途方に暮れた彼は宮廷で下働きを始めることに。一方、なにも知らずに日夜執務に追われる牙の国の王太子は、夜食を求め宮廷厨房へと足を運んでいた――
1 他愛もない話
2026/01/13 16:09
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