愛車はパジェロミニ 2
平成7年製の三菱パジェロミニに乗ってます。
グリーンっぽい(正確な名称は分かりません)色です。
良い点
1、エンジンのパワー
図解にあるように、前時代ではあるが究極の4サイクル、レシプロエンジンなのです。
OHV、2バルブエンジン→SOHC、3バルブ→DOHC、4バルブ→DOHC、5バルブ(SOHCとはシングルカム、オーバーヘッド、カムシャフト。DOHCはダブル、オーバーヘッド、カムシャフトの略です)
直噴エンジン→ハイブリッド車→電気自動車
吸気管3本、排気管2本。
これがガバッと混合気をシリンダーに送り、ガバッと排出する。
それの開閉するのがバルブ。4気筒×5バルブだからDOHC20Ⅴ。
魅力的な、パワフルなエンジン。(インタークーラー付きターボ、DOHC20Ⅴ)
2、スタイル
エンジンルーム、キャビン、トランク(3つに区分されている)→3ボックス車
エンジンルームとキャビン+荷室→2ボックス車
エンジンはキャビンの下→1ボックス車
パジェロミニはちゃんとした2ボックス車。バランスの良いデザインと思う。
丸目のヘッドライトも好ましい。
近頃はエンジンルームをギュと圧縮して、キャビン広々→抵抗を感じる。(1と2の中間車)
デザイン的に好きではない。
3、キャビンの適度な狭さ
スカスカだと何となく居心地が悪い。適度な密閉性がなきゃ。
4、乗降のし易さ
乗用車タイプより車高が高い。着座位置も高い。乗り降りがし易い。
エンジンの構造図です。絵心がないので、多少見にくいかもしれません。
悪い点
1、燃費
ℓあたり9~10㎞、ATでオーバードライブが付いてないせいもある。
2、走行安定性を欠く
車高(重心)が高い。タイヤが幅狭。偏平率80%
ハイヒールで100m走るみたいな?、調子に乗って飛ばすとアブナイ。
3、古過ぎる
いつ故障しても、おかしくない。
4、バランスが悪い
高性能エンジンにマッチしない走行性能。
出来の悪いのも愛嬌です。
それを含めての愛する車です。
柱は、私手作りの車庫です。
以前投稿した『貧乏自慢 1』は貧乏は自慢にならないので、『愛車はパジェロミニ 1 』と改題します。
他の貧乏自慢も、関連項目投稿順に改題したいと思っています。