再会を誓う
準備が整ってから、どれだけ魔の山を走り回ったことだろう。
山の上の方に歩いていくと、大きな木はどんどん少なくなり、草原と背の低い木が多くなる。
登って下りた小さな谷間には小さな池があり、見慣れぬ植物が生えていたりする。
その見慣れぬ植物の合間に、紫色の特薬草が生えているのをさっそく見つけ、少し採取し、地図にしるしをつける。
高く登れば登るほどワイバーンの数が多くなり、サラの緑のバリアがとても役に立った。
ネリーと一緒に回ったところもあれば、行ったことのないところもある。
当時は、長距離の移動のための訓練だったからよく見てはいなかったが、薬師の目で見ると魔の山は本当に薬草の宝庫だった。
「特薬草なんて、地図に書かなくてもいいんじゃないっていうくらいあちこちに生えてるし」
サラは薬師の目で見ているが、アレンとクンツはハンターの目で見ている。
「コカトリスは移動したわけじゃないんだな。前にいたところには、同じ規模の群れがいるし、群れが増えて分かれたってことだろうか。だとすると、街道沿いのコカトリスは討伐推奨ってことで報告を上げるか」
「そういえば、特殊な花が咲いてるってクリスが言ってたから、それも調べてみたい」
「じゃあ、それも次に調べることに上げてっと」
サラは調べ、採取し、アレンとクンツは狩りをする。
すぐに収納ポーチは獲物でいっぱいになってしまう。
「あの時のヴィンスみたいに、魔の山にもハンターギルドの出張買取所があるといいのにな」
「出張買取所……」
サラの頭の中に、東の草原でのツノウサギの狩りで、三層の壁のそばに長テーブルを置いて買取をしていたヴィンスの姿が浮かび、ついでにこの間、薬草講習で薬草の買取をしていた自分が浮かんだ。
「それなら、薬師ギルドの買取所もあるといいのにね。たくさん薬草があるもの」
そうして、ハンターや薬師が気軽に来られるところになれば、もはや管理人の問題で悩まされることはないだろう。
「今の状況では夢みたいな話だけど」
「そうだな」
それからの二週間は、いつもより足を延ばしてギンリュウセンソウの咲く谷に行ったり、コカトリスの群れのところに咲く花について調べたりして、結局一ヶ月半ほど魔の山に滞在する結果となった。
最後に自分たちの使った寝具をまとめ、掃除をして管理小屋のドアを閉じる。次の人のために、鍵はかけない。
「さ、一度帰って、これからどうするかまた決めないとね」
「そうだな」
「何もないところって、考えが進むよな」
サラが魔の山の管理小屋のことを考えていたのと同じで、アレンもクンツも、魔の山で自分と向き合い、いろいろなことを考えていたようだ。
「さあ、帰ろう」
「ガウッ」
どうやら、帰りも高山オオカミが見送りしてくれるらしかった。
午後も半ばに至る頃、サラたちはもう魔の山のふもとまで来ていた。
「サラ!」
「ネリー!」
東の草原に出ると、そこには一ヶ月半、会っていなかったネリーとクリスが待っていた。
「迎えに来てくれたの?」
どうして帰る日がわかったのだろう。
そのサラの疑問が伝わったのか、ネリーは残念そうに首を横に振った。
「戻ってきてくれて嬉しいが、実は待っていたのではないんだ。ほら」
ネリーが指し示したのは、東の草原の終わり、魔の山を出たすぐの広場になっているところだ。その端に、何人か人がいて、測量のようなことをしているのが見える。
「あれ、街道がつながったの?」
どう見てもハンターではない人が東の草原を通ってきているとするなら、街道にきちんと結界が施されていないと無理だろう。
「つながった。ローザのダンジョンと魔の山のコカトリスのおかげで、魔石の不足が解消されたからな」
特級ポーションを使う羽目になったコカトリス大発生がいい方向に働いたらしい。
「じゃあ、父さんたちがまた王都からやってきたんですか?」
クンツの目が職人を探すかのようにあちこちさまよっているが、街道の作業をしている人はいないようだ。
「いや、あと少しだから、ローザの職人だけで済ませたらしい」
「じゃあ、あの人たちはいったい何を?」
サラもさっきからそれが気になっていた。
「クリス!」
「ネフ!」
サラたちには遠くから手を振っただけだったクリスは、ネリーが声を掛けると一瞬でやってきた。相変わらずである。
「説明してくれ」
「わかった」
なんだか嬉しそうなネリーにそう返事をすると、クリスが話し始めた。
「実はな、ここに家を建てようかと思うんだ」
「はい?」
ここに家を建てるとか聞こえたような気がするサラは、思わず聞き返したが、クリスは冗談を言うような人ではない。
「ええと、家? 家って、あの」
「そうだ。雨風がしのげるだけではなく、私とネフが二人で楽しく仲睦まじく暮らす家だ」
「ええ……?」
家とは、単なる建物ではなく、ネリーとクリスの家ということだろうか。ハイドレンジアでも、ローザの町でもなく、東の草原の端、魔の山のふもとの、一軒たりとも周りに家のない、魔物だらけのこの場所に?
サラの戸惑いに、クリスははっと何かに気がついたという顔をした。
「もちろん、サラの部屋も作る予定だし、アレンとクンツの泊まる部屋も作る。というか、ここに私設の薬師ギルドを作ろうと思っているんだ」
「私設の、薬師ギルド?」
サラはついにへなへなとしゃがみこんでしまった。
情報量が多すぎる。
気にするところは、サラの部屋があるかどうかではなく、なぜここに家を建てると決めたのかという理由であると、つっこむ気力すらわかない。
サラのいない一ヶ月半の間に、何があったのか。
「一ヶ月半も魔の山にいたら、それは疲れるよな。とりあえずお茶でも飲むか」
「それもそうだな」
ネリーとクリスが相談して、いそいそとテーブルと椅子を並べているが、サラが疲れているのは魔の山に一ヶ月半いたからではない。
サラはすっくと立ちあがった。
「違うから! 急に家を建てると言われて、とっても驚いたせいだから!」
思わず大きな声が出てしまったが、言いたいことが言えて少しすっきりした。
「それもそうだな。まあ、座りなさい」
疲れているのものどが渇いているのも事実なので、サラはありがたく椅子に座った。隣に座ったアレンの存在が心強い。クリスがお茶を入れてくれている間に、気持ちを落ち着ける。
「もともとローザにそれほどいい印象はなかったし、ここに来た最初は、テッドの様子を確認したら、魔の山を観光してハイドレンジアに戻るつもりでいたんだ」
それはそうだろうとサラも思っていた。
「私は何も考えていなかったがな」
ネリーはそうだろうとも思っていたので、それを聞いても不思議ではない。
「だが、ローザは思いのほか居心地がいい。テッドも心配していたほどのことはなかった。だが、薬師ギルドのことを考えると、私が町にいると、よくない影響を与えるような気がしてな」
確かにクリスの言う通りかもしれない。
「最初は薬草の分布を見るためだけに、東の草原をネフと回っていたのだが、あちこちうろついている間に、ふと、この人のいない、広い場所に、ネフと二人で住めたらなあと思いついてな」
「クリスにしてはなかなかいい考えだと私も思った。それなら、魔の山に行きやすい場所が私は嬉しいと、クリスにそう言ったんだ」
クリスの説明に、ネリーも言葉を添えてくれた。
クリスがいいなと思って、ネリーもそれに賛成した。
サラにとっては、それはとても大切なことで、それだけで反対する気持ちはなくなってしまった。
「だったら、いっそのこと、魔の山のふもとに家を建てないかと、私が提案したんだ」
ここに家を建てようと決めたのはクリスらしい。
「東の草原は、魔の山に近づくほど、薬草の種類も量も豊富になる。実は、サラが魔の山に行っている間に、ギンリュウセンソウの群落を見つけたんだ。特薬草は見当たらなかったが」
「ギンリュウセンソウの!」
「そうだ。東の草原の北の方、街道からもずいぶん離れたところの湿地にな。ここだ」
クリスが地図を広げそうになったのを、アレンが押しとどめた。
「クリス、話がずれてるよ」
「あ、ああ、すまない」
身を乗り出していたサラも、椅子に座り直す。
「東の草原なら、魔の山やハイドレンジアの深層に行くより安全に採取できる。私でなくとも、もしかしたら、中堅ハンターくらいでも取りに行けるかもしれないんだ」
「すごいことですよね!」
サラも大興奮である。
「もちろん、ローザを拠点にして、薬草採取をしてもいい。だが、ギンリュウセンソウに限らず、薬草が豊富なこの場所に、自分が自由に研究できる場所があったらどうだろうか」
夢見るように語るクリスに、サラの目も輝きだす。
「ここなら、ローザの薬師ギルドとはほどほどの距離があって、ちょうどいい関係も作れるだろうし、薬草の買い取り業務を請け負ってもいい。それに、サラの薬草講習を見て思ったんだ。私も、講習みたいなことをしてもいいとな」
「初心者講習ですか?」
クリスは首を横に振る。
「どちらかというと、中堅の薬師に対してだな。初心者には、サラのやり方がよいと思う。だが、薬師の仕事に慣れてきた者、それに採取研究の道に進みたい者にとっては、私のやり方はなにがしかの参考になるかもしれない」
「希望者が殺到すると思いますよ。それこそ、屋敷と薬師ギルドは別の建物にした方がいいくらいに」
「そうだろうか。一人もいないかもしれないから、研究する場所のほうは小さくてよいと思っていたんだが。自分さえ使えればいいと」
クリスが自信がなさそうに首を傾げるが、絶対にそんなことはない。
「なんなら、まずローザの薬師の全員が来ると思いますよ。それからカレンとか、ノエルとかも。だから、絶対広くした方がいいです。それに、ここに来るなら泊まりがけになるから、部屋も多めがいいかも」
「ううむ。ローザの彼らには、もう講習など必要がないのだがな」
クリスは自分の影響力を見誤っていると思う。
「二人が本気を出したら、ここらに町ができそうだな。でも、そういえばここの土地の金はどこに払うんだ?」
町ができる前に、自分も土地を確保しておくべきだろうかと一瞬思ったサラだが、確かに、アレンの疑問ももっともである。
「ここはローザから借りた。土地の賃料は格安だが、税金は国に払わなければならない仕組みだな」
トリルガイアの土地はすべて国のもので、各地域の領主や町長のような人に管理を委託している形なんだそうだ。
「じゃ、じゃあさ、もし魔の山に家を建てようと思ったら、どこに金を払えばいいんだろう」
アレンの小さい声は、ネリーとクリスの新しい家でわいわいとにぎわっていたテーブルに衝撃をもたらした。
「魔の山、か。今の管理小屋を建てたのはハンターギルドだと思うから、ハンターギルドに聞いてみるのがいいだろうな。もっとも」
意外なことに、そういう世俗のことにあまり知識のなさそうなネリーが、すぐに答えてくれた。
「魔の山の管理小屋の結界に使われているのは、ワイバーンの魔石だ。それもかなりの数だということを覚悟しておくといい」
「ワイバーンの魔石……」
サラにとっては、バリアに勝手に当たってくる厄介な相手だし、アレンやクンツが倒しているのを見たことはある。だが、積極的に狩っているのは見たことがなかった。魔の山に来たハンターたちだって、管理小屋の上のワイバーンの群れを見て、慌てて逃げ出してくるくらいの強敵なのだ。
「ネリー、詳しいんだね」
「ああ。私がいるときに、管理小屋の結界の修理が必要になったことがあってな。修理が終わるまで結界がきかなかったから、結界箱があったとはいえ、あのときはさすがに怖い思いをしたぞ」
「そんな怖いことがあったんだね……」
申し訳ないが、自分がいるときにそんなことが起きなくてよかったと思うサラである。
「さあ、そろそろ町に戻る時間じゃないか?」
クリスにつられて空を見ると、確かに日が陰り始めていた。
「ねえ、ネリー。私たちも泊まってもいい?」
急いで町に戻ることもあるまいと思ったサラは、アレンとクンツに確認して、ここで泊まることにした。
職人の人たちも交えて温かい夕食を食べ、談笑の時間が終わると、アレンがサラとクンツを散歩に誘った。
「別に俺はいいのに。二人で行けよ」
クンツが遠慮するなとアレンに言っていたが、アレンは首を横に振った。
「今後のことについて話したいんだ」
「それなら行くか。せっかくだから、新しくできた街道を歩いてみようぜ」
街灯も何もない真っ暗闇の中、サラの作った魔法の明かりが、三人の先と後にふよふよと漂っている。
「うわっ! 今光ったのツノウサギの目じゃないか?」
「夜の草原は、本当に危険だったよな」
テッドに言われた嘘のお使いで、危険な草原を駆け抜けていたアレンの後姿が今でもありありと目に浮かぶ。
「それが、こんなに安全になった。今はハンターすらほとんど使わないけど、ネリーとクリスがあそこに定住すれば、人の行き来も増えるだろうな」
まったく人気のない街道を、のんびりと歩く。
「サラ、これからの予定、どうする?」
「うん」
テッドを魔の山に連れていきたいということについては既に話してある。
正直なところ、サラのバリアをしっかり使えば、サラ一人でも連れていくことは可能だが、アレンもクンツも一緒に言ってくれるという。
「帰ってヴィンスに報告したら、まずはテッドの新婚旅行の相談をするつもり。そしたら」
そしたら、どうしよう。
魔の山の管理人を、とりあえず一ヶ月半はやったけれど、まだ見ていないところも多く、もう少し魔の山にいたいというのが正直なところだ。
「じゃあ、俺が先に言っていいかな」
サラが答えに悩んでいると、クンツがそう言ってくれて、考える時間が欲しかったサラは気持ちが楽になった。
「俺さ、テッドの手伝いが終わったら、旅に出たいんだ」
「旅に?」
それなら、魔の山はまた次の機会でもいい。
サラがそう思った時だった。
「王都、ローザと講習会をやってみて思ったんだ。俺の、クンツの盾は、これからも俺と関係なく広がっていくだろうって」
「そうだろうな。サラのバリアを、誰もが使える形に工夫したのは、クンツの功績だよな」
「よせよ。サラの真似事なだけだ」
照れたように手を振るクンツだが、真似事なんてことはない。
「そんなこと言ったら、私のバリアも、もともとは盾の魔法の応用らしいから、クンツの工夫で元に戻っただけとも言えるよね」
「そうか。そうかもな」
「だから、私の真似とか言わずに、俺の魔法って言っていいんだよ。クンツの盾でいいじゃない」
「うん。ありがとう」
素直に礼を言ったクンツは、前をふよふよと漂うサラの明かりを見つめた。
「で、きっとどこに行っても、ローザみたいに、クンツの盾という名前だけが先行して、作り方も使い方もわからない奴らが無茶をして怪我をする気がするんだよ」
クンツの盾の最大の特徴は、サラのバリアと同じく、鏡のように魔法も物理攻撃も跳ね返してしまうことだ。それを正確に理解し使いこなすことによって、ワイバーンでさえ倒すことができる。
だが、茶色くて小さな盾ができればいいんだろうと思って使うハンターもいる。
そんなハンターが、実力を過信すれば、この間の事件のようなことにもなりかねない。
「だからさ。ギルドのある町を巡って、盾を教える講習会を開いて回ろうと思うんだ」
「すごくいいと思う」
サラの言葉に振り返ったクンツの顔には笑顔が浮かんでいたが、なぜだか泣き出しそうに見えた。
「だから、もうすぐお別れだな」
「お別れって……」
「アレンとサラと。お前たち、魔の山に残りたいんだろ?」
サラは、魔の山にまだいたいと思っていた。
アレンはというと、胸の前で右手をぐっと拳にした。
「ああ。俺は残りたい」
アレンもサラと同じ気持ちだったらしい。
「初めてなんだ。誰のことも考えずに、思う存分、ハンターとしての力をふるえるのは」
理由が違っていても、やりたいことが違っていても、魔の山にもう少しいたい。
それがサラとアレンの気持ちだ。
でも、どこかに行くなら三人一緒だと思っていた。
「魔法師の俺には、やっぱり魔の山は実力に合っていない。ワイバーン一頭はなんとかなっても、何頭にも狙われたら、一人ではとても倒せないだろう」
「だから俺がいたんだろ。俺たちはパーティだっただろ」
アレンの言葉が過去形になっているのに気づいたサラは、アレンがクンツの決意を知っていたのだと、もう道が別れる覚悟を決めているのだと知った。
「お前に魔の山が合わないなら、合うハンターなんてほとんどいない。ワイバーンなんて、そもそも何頭も相手にするものじゃないんだぞ」
「ああ。わかってる。わかってるよ。でも、俺も一人で、自分の力を試してみたいんだ」
ハンターは魔物を狩る仕事。薬師はポーションを作る仕事。
けれども、サラのように採取を中心にして、薬師の卵を育てたいと思う薬師もいれば、クリスのように研究をしたいと思う薬師もいる。
アレンのように強さを極めたいハンターもいれば、ヴィンスのように管理の仕事にやりがいを見出すハンターもいる。
「俺は、魔法の可能性をもう少し突き詰めてみたい。盾だって、まだ工夫できる気がする。それに、後進も育てたいと思うんだ」
それがクンツの目指すハンターならば、魔の山にこもるのは遠回りになる。
「いったん、別々の道だな」
「ああ」
クンツはアレンと、こつんとこぶしを合わせた。
「で、サラはどうしたい?」
「うん」
ぐるりと回って、最初に戻る。
でも、アレンとクンツが自分のやりたいことを話してくれたおかげで、サラも、うまく言えなかった気持ちを、言葉にすることができそうだ。
「私ね、管理小屋をちゃんと使えるようにしたいの」
「それは、サラが管理人になるってことか?」
「ちがうの。確かに私がいたら、管理小屋は荒れることはないし、来た人たちにも居心地よくしてあげられるよ。でも、それは薬師の仕事じゃないじゃない?」
人を居心地よくさせるのは大変な仕事なのだ。
「でも、魔の山の管理人は絶対必要でしょ。だったら、短期で交代しても大丈夫なように、仕組みを整えたい。ハンターたちが管理小屋をきれいに保って、きちんと栄養を取れるように。それをヴィンスに提案して、しばらくは魔の山の往復をしながら、ちゃんと形にできたらなって思ってた」
「そうか。じゃあ、俺とサラは魔の山に残るでいいか」
「うん! 私は行ったり来たりするけどね」
「俺だって、魔の山にこもりっぱなしでいたいわけじゃないからな?」
ハハハと、元気な笑い声が草原に響き、ツノウサギが結界にぶつかって滑り落ちていく。
「俺たち三人、離れてても、パーティだからな」
「うん」
「うん」
クンツのこぶしにこつんと当たったのは、今度はサラとアレンと二人分だ。
「また来るから」
草原の夜に、再会を誓った。
「まず一歩」10巻、11月25日発売です。
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