表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アクシデント  作者: 一般人H
4/5

3.5 「陸、愛妻、その果て。」

森を抜け、街に着き、市街を探索していると、少年の目に一冊の本が目に入った。

「や、お客さん!その本に目をつけるとは流石ですね!」

驚きながらも顔を上げると、そこには胡散臭い笑みをした店員がいた。

「その本はですね、今から7年前に出版された本でして、2年前にはミリオンセラーにもなったんですよ!物語も実話を元にしたお話で.....あれ?お客さん?」

「.....失礼します。」

少年がそそくさと店から離れていく、その背中を見送りながら、その店員は本を棚へ戻した。

....「湖、浮気、その果て。」と言う本を。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ