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徒然つづる。

作者: 雫石

本文は小説に非ず。

聞こえがよく言えばエッセイ。悪く言えばエッセイのような何か。


あらすじと何が違うんだろう?

 この表題、実際に作家のペンネームとして通用しそうではないだろうか?


 徒然つづる。


 実際に存在するのではないかと思い、居ても立っても居られず、すぐさま某先生に聞いてみることに。


 が、無い………

 徒然つづるという名の作家は何処にも存在していない。この広い世界の何処にも(おそらく)こ、これは筆者がこの名を使用しても無問題という神の啓示なのでは⁉︎


 今これを読んでいる方は、筆者が一体全体何の話をしているのか、はっきり言って理解不能だと思いますが、筆者自身、何を書きたいのか、何を書いているのか、全くもって把握できていないので、読者であるあなた様が理解不能な状態に陥っているとしても、それこそ無問題なのであります。


 それでは筆者が何故、こんな夜も更けた時間になって筆(iPhone)を執ったのかと申しますと、それは実に簡単明瞭な理由なのであります。


 小説ではない何か、つまりはエッセイ的な何かを書きたかったから。

 とは言うもの、エッセイとは果たして何か? よく耳にする言葉だし、実際にエッセイ本を読んだ経験も数回あるけれど………

 残念なことに、筆者はエッセイとは何ぞやという根本的な部分をまるで理解していなかった。


 人間は皆同様に自分が理解していないことだったり、専門外な分野のあれこれを語ったり書いてはいけない。それはあまりにも無責任な行為であるから。付け焼き刃の知識にしても同様で、それを自慢気に語ったり書いたりする行為は、自らの無知蒙昧さを自ら露呈させているようなものでしかない。


 しかし、自らの無知蒙昧さを好き好んで披露する、したがる人間が実際に存在するのです。驚くべき発見です。直ぐに何処かしらの学会の席で発表しなくては‼︎


 皆様は既に存じていると思いますが、それが筆者です。


 では僭越ながら披露させて頂きましょう(某先生は本当に良い先生ですね)


 エッセイとは………


 エッセイとは日本語に訳すと、随筆であり、著者が体験して得た経験や、思想、などを文体に捉われず、自由気ままに綴ったもの。


 これがエッセイと言うものらしいのだが、いや待てよ。一度前述してきた文章を読み返してみよう。

 こ、これは………!

 なんと言うことでしょう。今この瞬間、驚愕の事実が判明してしまいました。筆者はこの記事の中で、既にエッセイを執筆していたのです。


 となれば、これで筆者も、履歴書の職業欄にエッセイストと堂々と書き記せるわけだ‼︎


 はい、お遊びはここまでにして。

 結局何が言いたいのかと申しますと、極論してしまえば、エッセイとはそれなりに人生を生きてきた人間ならば誰でも書けてしまう、敷居はそれ程高くない表現の仕方である。

 筆者が思うに本当にその程度のものだと思うのです。

 逆にその程度のものだからこそ、エッセイには需要があり、誰しもが一度は書きたいと思い、冒頭近くの筆者と同じように、知らず知らずの内にエセエッセイを書いてしまうのでしょう(エセエッセイ………響きいいな)


 どんな文体でも文章でも構わない。筆者が書きたいこと、読者に伝えたいことを、ストレートに(若干の脚色やユーモアをふんだんに交えながら)書き記す。


 それこそ、徒然なるままに綴ればいいのです。表題が締めに繋がるという高等テクニックを披露したところで、今日のところは筆(iPhone)を置かせて頂こうと思います。


 最後まで目を通して頂き、誠にありがとうございました。

どうも、雫石でございます。

長らく活動を停止していた弱小なろう作家の雫石でございます。


とは言え、言う程間隔は空いてないと思うのですが。


今回は小説以外の文章に挑戦してみたいと思い、本文を書かせて頂きました。


何でしょう、好き勝手に書いているからか、とても高揚した気分で終始書けたと思います。

本文のようなエセエッセイを毎日のように書ければいいなぁなどと、今の私には到底出来もしないだろう理想を思索していたりもしますが、まぁ自分のペースが一番ということで、ゆっくり書いていきたいと思います。


この度は読んで頂き、誠にありがとうございました。

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