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アンナお姉ちゃんのお店を手伝いました(7話)

☆天然勘違い幼女の異世界スローライフ☆


〜第7話〜


まひるは、女神のエリザベスお姉ちゃんの勧めで異世界のエルハザードを旅をする事になりました。

エルハザードでトカゲのルビーちゃんとイリスお姉ちゃんとシロお姉ちゃんとクロお姉ちゃんとイリヤお姉ちゃんとも一緒に旅をする事になりました。

そして街では、おじさん達に遊んでもらいました。

そして次の日も他のおじさんに遊んでもらいました。

エルハザードに来て良い人達ばかりで異世界生活が楽しみで仕方がありませんでした。

そしてお店の女将さんに土地権利書を届けたらお店の女将に料理を食べさせてもらう事になりました。

まひるとお店の女将さんは、お店の中に入りました。


「そう言えば自己紹介がまだでしたね。

あたいの名前は、アンナさ。

良かったらお嬢ちゃんの名前を教えてくれないかな?」


お店の女将さん(アンナさん)は、自分の胸を触り優しく微笑みました。

そして自己紹介をしました。

まひるの名前を質問しました。


「あんなおねえちゃんですね。

まひるのなまえは、ひろばまひるといいます!」


まひるは、両手を大きく広げてニコニコ笑顔で自己紹介をしました。


「まひるちゃんですね。

可愛らしい名前ですね。

まひるちゃんは、何か食べたい料理がありますか?」


アンナお姉ちゃんは、優しく微笑みました。

そしてまひるの食べたい食べ物を質問しました。


「うんと……

おいしいたべものをたべたいです!」


まひるは、満面な笑みを浮かべて両手を大きく広げて美味しい食べ物を食べたい事を知らせました。


「美味しい食べ物ですね……

解りました。

では、美味しい食べ物を作りますね」


アンナお姉ちゃんは、優しく微笑んで美味しい料理を作るのを約束しました。

アンナお姉ちゃんは、キッチンに戻ると料理を作って戻って来ました。

料理は、まひるの大好きな肉じゃがと焼き魚でした。


「うわーー、おいしそうなにくじゃがとやきざかなです!」


まひるは、アンナお姉ちゃんの作った料理を見て目をキラキラ輝かせて料理を見つめました。


「どうぞめしあがれ、まひるちゃん」


アンナお姉ちゃんは、料理の方に両手を広げました。


「はい、いただきます、あんなおねえちゃん」


まひるは、両手を合わせていただきますをしました。

そしてそのまま料理を食べました。


「うわーー、すごくおいしいです!」


まひるは、料理を食べて幸せそうに微笑みました。


「それならば良かったわ。

ゆっくりと食べて行ってね」


アンナお姉ちゃんは、まひるが料理を幸せそうに食べているのを見て嬉しそうに微笑みました。

そしてお店のホールに戻って行きました。


「うん、おいしかったです!

ごちそうさまでした!」


まひるは、料理を全て食べ終わると両手を合わせてごちそうさまをしました。


「それにしてもおみせは、にぎわっていますね……

りょうりをたべたおれいにおみせをてつだいましょう」


まひるは、お店のホールを覗き込むとお客様が沢山いて賑わっているのに気が付いてお店を手伝う事にしました。

そしてアンナお姉ちゃんに近づきました。


「あんなおねえちゃん、いそがしそうですね。

まひるもてつだいましょうか?」


まひるは、右手を上げてお店を手伝うのを提案をしました。


「良いのかい?

それならばお願いするね。

それでは、キッチンで料理を作るのを手伝ってもらえませんか?

キッチンであたいのお店の料理長のミカンがいるから後は、料理長のミカンに何をしたら良いのか聞いてください」


アンナお姉ちゃんは、少しだけ考え込んで直ぐにニッコリと笑い料理を作るのを手伝いをお願いしました。


「あい、わかりました!」


まひるは、両手を大きく上に上げてニッコリと笑いました。

そしてキッチンに向かいました。


「すいません、あんなおねえちゃん、おねがいでりょうりをつくるのをてつだいにきました!」


まひるは、キッチンに入ると他の料理人に指図を出している料理長のミカンらしき人に近づきました。


「女将さんがかい?

こんな幼女に手伝いをお願いするだなんてね……


それならばここに置いてある野菜の皮を剥いてもらえませんか?」


ミカンお姉ちゃんは、呆れた様にまひるを見つめました。

そして野菜の皮を剥くのをお願いしました。


「あい、わかりました!」


まひるは、料理を作るのが好きで右手を上に上げて野菜の皮を剥くのを了承しました。

野菜の量が少なかったですから直ぐに全て皮を剥く事ができました。


「みかんおねえちゃんは、やさいのかわをむくことができました」


まひるは、料理が楽しくてニコニコ笑顔でミカンお姉ちゃんに近づきました。


「えっ!?

もう野菜の皮を剥く事が出来たのですか!?


こ、これは……!?

あ、ありがとうございます。


次は、この野菜を千切りにしてもらえませんか?」


ミカンお姉ちゃんは、何故かまひるが皮を剥いた野菜を見て驚いていました。

そして野菜を千切りをするのをお願いしました。


「あい、わかりました!」


まひるは、ニコニコ笑顔で両手を上に上げて野菜を千切りをするのを約束しました。

野菜の量が少なかっですから直ぐに千切りをする事ができました。


「みかんおねえちゃん、やさいのせんぎりがおわりました!」


まひるは、料理をするのが楽しくてニコニコ笑顔になりました。


「えっ!?

もう終わったのですか!?


こ、これは……


あっ……

ありがとうございます、お嬢ちゃん。


後は、私達だけで大丈夫ですからホールの方を手伝ってもらえませんか?」


ミカンお姉ちゃんは、困った様に苦笑いを浮かべました。

そしてホールの方を手伝うのをお願いしました。


「あい、わかりました!」


まひるは、両手を上に上げてニッコリと笑いました。

そのままホールに向かいました。


「あんなおねえちゃん、ほーるをてつだいにきました!」


まひるは、ニコニコ笑顔で右手を上に上げてアンナお姉ちゃんに近づきました。


「おや、まひるちゃん……

それでは、お願いできるかい?」


アンナお姉ちゃんは、まひるを見て不思議そうに首を傾げました。


「あい、わかりました!」


まひるは、両手を上に上げてニッコリと笑いました。

ホールの手伝いが楽しくニコニコ笑顔になりました。

しばらくホールを手伝うとお客様が直ぐに少なくなりました。

気が付くとお店の閉店時間になりました。


「まひるちゃん、今日は、手伝ってくれてありがとうございました。


ねえ……

うんん、やっぱり何でもないよ。

またお店を手伝いに来てくださいね」


アンナお姉ちゃんは、優しく微笑みました。


「あい、わかりました。

かならずまたおみせをてつだいにきますね」


まひるは、お店の手伝いが楽しかったからニコニコ笑顔になりました。

アンナお姉ちゃんと別れて泊まっている宿に戻りました。

この街に来て色々と楽し事が出来て嬉しかったです。

これからの異世界エルハザードの生活が楽しくなりそうで嬉しくなりました。


〜つづく〜


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