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第2話 ステータスは嘘をつかない
僕は母さんに言われた通りにステータスを見せた。
名前 松原奏
種族 猫耳族
性別女
年齢10歳
魔力18000000
属性全属性
スキル
不老・再生・召喚神・時間停止
母「あらあら、良かったじゃない。貴方ずっと憧れていたでしょ?魔法使いに。でもあなたの種族は少し特殊見たいね。」
奏「なんで人間じゃなくなったの?それともこのステータス嘘ついてる?」
母「ステータスは嘘はつかないわよ?だからこのステータスは本物。奏はこれから女の子として生きて行かないと行けないのよ?」
奏「う、うそだーー!!」
そういい僕は部屋に引きこもった。魔法使いになれたことは嬉しい、でも女の子になるとは聞いてない!!これも世界のパグ?うん、きっとそうに違いない·····
奏「はぁ·····これからどうしよ。女の子としてやって行ける気がしないよ·····あいつはこの姿をみてなんて言うかな·····?変だって笑われて離れ離れになるのかな?」
そんな暗いことばかり考えていると気が滅入って声を押し殺して一日中泣いた。