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言葉のドッヂボール

 これは、2021年3月に閉鎖した、佐々木 龍のブログ「無限堂」にて行われたイベントのお話です。

 題して「38度線居酒屋板門店」。およそ一年近くの間喧嘩し続けていた知り合いの物書き同士の、停戦協定の確認のために、両者が語り合う場を持つ事を目的として開催されたイベントでしたが、しまいには場外乱闘が始まって、管理人である佐々木の周辺が、炎上する事態に。


 一体私は何を読まされているんだ? 感が半端ない内容なのですが、なるべく笑えるように語りたいと思っています。

 あとは、「おい佐々木、あれはそういう意味じゃ無かった」という意見を言いたい方は、感想なりに書いてください。

「ブロックされてるから感想書けない」という方は申し訳ないんですが、ツイッターにコメントください。向こうはコメント数が多くなっても、そんなに目立たないはずですから。

 あれは2019年の事だったか。←すでに記憶が曖昧(あいまい)

 私はWordPressのブログを立ち上げ、どーにかこーにか「無限堂・佐々木 龍の秘密基地」を運営していたのです。費用は、年間約一万五千円ほど。金はかかるが、運営さんからの警告を気にしないで好きなだけエロい事やエロくない事が書けると、初めは喜んでいたのです。そしていくつかの、十八禁小説も書いたりしました。


 アクセス数は、一日平均で500件ほど。まあ何というか、広告収入とかそんなもんはどこか遠い国のお話のようで。「好きな事をやれる秘密基地があるだけでいいよ」くらいに思って、運営していたのです。


 そんな私のブログだったんですが、その頃ちょっと、なろうで知り合った物書き二名の間で、トラブルがあったのです。というか、2018年の冬あたりからかれらが揉めていたのは知ってたんですが、それが次の年になってさらに、収集がつかなくなる事態になったのです。何でそんな事になったのかと言うと、価値観の相違による争いだったと、私は思っているのですが。(真相は本人たちにしか分からない)


 で、その知り合い同士がお互いの陣地(ツイッターとか別サイト)で、罵り合いを始めたのです。まあ、両方と知り合いだと、どっちの言い分も分かるし、逆に、どっちの言い分にも、分かんない部分があるのですよ。あたりまえの事ですが。で、ある時私は提案したのです。「私んとこのブログなら、罵り合いになったところでBANされない。広場で言葉のドッヂボールやりましょう」と。(意訳)


 ちなみにその頃、無限堂は広告主と契約していなかったので、アクセスによる収入は一円も入って無いです。念のため、書いておきます。


 まあ、傍から見れば酔狂なイベントが、2019年の冬に、開催されたのです。約三日間だったか。うろ覚えだなあ……とにかく、運営(私)が承認したコメントしか表に反映されないので、私はわりと、パソコンに付きっ切り状態でした。それはまあ、運営やるって言ったんだから、いいんです。

 参加人数は、私を含めて九名か十名か……コメントしていない観戦者もいたから、十数名くらいはリアルタイムで見てたのかなあ。


 そして結果ですよ。喧嘩してた人たちは、今後はお互いに干渉し合わない、という事で決着したのです。その場は。とりあえず。


 問題は、ドッジボールに参加したある方の、あるコメントでした。それはまあ、私に対する意見だったんですが、どう言ったらいいんだろうなあ。ふつうに誹謗中傷だったので、それを見た別の人たちが、私に対する誹謗中傷を書いた人の、なろうの活動報告を襲撃しまして、大惨事になったのです。


 私はその時、こんな風に思ったのです。「自分でちゃんと対応しなかったから、こんな事になったのだ」と。つまり、誹謗中傷行為をされても甘い対応をしている私を見て、知り合いが痺れを切らして代理で怒鳴りこんだという事なのです。これは、なんといいますか、全員に申し訳なかったと思いました。


 誹謗中傷というのは、された当人だけが傷つくのではないのですね。それを見た、知り合いも大いに傷つくのです。ですから、毅然とした対応を、自らが行うべきであると、私はその一件を通して、痛感したのです。


 結論。運営はけっこう大変である。

 小説家になろうの運営さん、いつもありがとうございます。あと、トラブル起こしてすみませんでした。

次回は、なんだろなあ。詩の事を語ろうかな。

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i434807
― 新着の感想 ―
[良い点] なんと! そんなことまで起こってたんですか! 見物したかったような気もしますが、たぶん見てたら途中で面倒になって後日結果だけ教えて。で終わりそうな気もします!
[一言] あのときはお疲れさまです。 誰かが間に入って壁役をやらないと終わらないだろうなって思って見てました。 双方に良くない結末が見える状況でしたよね。リアルで殴り合いしかねないみたいな。 >…
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