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時代劇ショートショート【影武者】

作者: 音野内記

 魚屋の半吉が甲州屋の裏手にまわると、板塀の木戸が開き、女中に招き入れられた。半吉は一瞬躊躇しながらも、天秤棒を担いで中に入る。

 甲州屋は浮世絵の版元で半吉の得意先だが、以前に騒動を起こして以来、未だに敷居が高かった。

 半吉は女中が選んだ魚をさばき、早々に立ち去ろうとすると、女将のお雪が現れた。

「おや、半吉さんじゃないか。久しぶりだねぇ」

「毎度お世話になりながら、ご挨拶にあがらず申し訳ありやせん」

 半吉は軽く頭を下げながらも、道具を片付けて帰ろうとした。

「急いで帰ることないじゃないか。ここにお座りよ」

 お雪に言われ、半吉は仕方なく縁側に座ったお雪の横に腰掛ける。

「眠々斎のことなんだけど、半吉さん何か知らないかい?」

「眠々斎に何かあったんですかい?」

「相模屋の女郎のお軽のことでひと騒動あっただろう」

 半吉はすぐさま手を付き、「あの時はご迷惑をおかけして、すいやせんでした」と言って詫びた。

 女郎のお軽が半吉と眠々斎に二股をかけたことが元になり、半吉は眠々斎にお軽のことを諦めさせようと甲州屋に乗り込んだものの、字を間違えて大恥をかいたことがあった。半吉はその時のことを詫びたのだ。半吉はその騒動のことを未だに引きずっていた。

「謝らないでおくれよ。済んだことなんだから気にしなくて良いんだよ」

 お雪はそう言うと、半吉の頭を上げさせて続けた。

「あの騒動の後、眠々斎が急に修行のために西に行くと言って出て行ったんだよ。何だか嫌な予感がしたからさ、奉公人に相模屋の様子を見に行かせたんだ。そしたら、お軽が店を辞めてどこかに行ってしまったっていうじゃないか。きっと、眠々斎はお軽と駆け落ちしたんだよ。女郎と駆け落ちなんかしたら、どうなるかわからないだろう。心配じゃないか。だから、半吉さんが何か知らないか訊いてみたんだよ」

「そういうことですかい。お軽の奴、夫婦(めおと)になるという血判状を十人に渡していやがった。それに、借金があって女郎を辞められないというのも、嘘だったのがバレて店にいられなくなっちまったんでさ。お軽の奴は今、内藤新宿の岡場所に居いやすぜ。眠々斎と駆け落ちしたなんてことはありやせん」

「そうかい。眠々斎は本当に修行に出たのかねぇ……。半吉さん、引き留めて悪かったね」

 お雪はそう言って立ち上がり、半吉は天秤棒を担ごうとした。

 その時、女中がドタドタと足音をさせて縁側を駆けて来た。

「女将さん、眠々斎さんがやって来ました。今、店の方にいます」

「何だって!」

 お雪は表情を変え、奥の方に消えて行った。半吉も慌てて裏木戸から辻に出て、店の表に向かった。


 半吉が甲州屋の暖簾をくぐると、眠々斎が座敷に腰掛け、お雪がその横に座って湯呑み茶碗を渡していたところだった。奉公人はおらず、眠々斎とお雪の二人だけしかいなかった。お雪が気を利かせて奉公人を奥に行かせたのだろう。

 眠々斎は薄汚れている上に、やつれている。絵の修行をしていたとは思えない姿だった。

 半吉は眠々斎の変わりように驚いて突っ立っていると、茶碗の水を口にして一息ついた眠々斎が、半吉に気が付いた。

「半吉やないか! お軽にはお互い酷い目にあったな」

 眠々斎は半吉とお軽をめぐって争ったことなど水に流してしまった様子だ。

「お軽の奴のことなんかどうでもいいや。眠々斎、お(めえ)のそのなりは何でえ。西国に絵の修行に出たんじゃねえのか?」

「修行には出たんや」

 ポツリと出た眠々斎の言葉を聞いたお雪は、疑問に思っていたことを問いただす。

「何で急に修行に出ることにしたのさ。ろくに説明しないで出て行っちまったから、本当は女郎と駆け落ちしたんじゃないかと心配したんだよ」

 眠々斎は落ち着くためか、茶碗の水を飲み干してから語り始めた。

「お軽に騙されとったことを知り、憂さ晴らしに居酒屋で飲んどったら、わてが上方で狩野派に学んどったときの弟弟子に偶然会ったんや。わては江戸に出て浮世絵師になったんやけど、弟弟子は上方に留まっとった。上方におるはずの弟弟子が何で江戸におるかと訊いたら、『小さい藩のお抱え絵師になって、江戸藩邸の襖絵を描いている』と言うんや。そいで祝い代わりに酒をどんどん飲ませてやったら、浮世絵師を馬鹿にし始めたんや。才能が無く、師匠の世話ばかりしとった弟弟子がそんなことを言うもんさかい、腹が立って『お前ごときの腕の者を藩邸に出入りさせるくらいやから、よっぽど見る目のあらへん藩なんやろう』と言ってやったんや。ほんなら、『お抱えにもなれへん町絵師風情が』と鼻で笑いやがった。確か町絵師に比べたら、お抱え絵師の地位は上やろう。そやけど、地位を得るために描くのは邪道でしかあらへん。見た人の心を揺さぶる絵を描くのがほんまもんの絵師というもんやろう。わてはそないな絵師になりとうて浮世絵を描いているや」

 涙を浮かべて訴えるように見つめてくる眠々斎に、お雪は黙ってうなずき、半吉は膝を打った。

「眠々斎の言う通りでえ。魂の入っていない絵なんざ、子供の落書きと同じよ! でもよう、それで話が終わった訳じゃねえんだろう?」

「見下す態度を取る弟弟子を見てると、悔しゅうて悔しゅうて……。思わず『お前は小藩のお抱え絵師になるのが精一杯やろうが、わてが本気を出したら、将軍様の城に出入りする絵師になれるんや』と啖呵を切ってしもうたんです。ほないしたら、弟弟子が笑いながら『兄さんが江戸城に出入りすることにならはったら、首に手綱を付けて犬のように四つん這いでついて行くで』と言うて出て行ったんや」

 そこまで言うと、眠々斎はガックリと首を落とした。

「そんなことがあったのかい。弟弟子を見返すために修行をし直す気になったんだね……。修行は上手くいったのかい?」

 お雪の問いに、眠々斎がゆっくりと口を開き始める。

「まずは師匠の元で学び直そうと思い、上方に行くことにしましたんや。知り合いの廻船問屋に頼み込み、菱垣廻船に乗せてもろうて大坂に向かったんや。ところが、紀州沖で嵐に遭い、難破してしもうた。何日も流され、行き着いたところが琉球やった」

「琉球? 琉球と言やあ唐土の近くと聞いたことがあるぜ。紀州からそんな遠くまで流されるなんて信じられねえ」

「半吉が信じられんのも無理あらへん。自分かて夢やったんやないかと思うときがあるや。そやけど、目を閉じると、真っ青な海と白いグスクの石垣がありありと浮かび上がり、琉球の民の声が聞こえてくるんや」

 目を閉じて瞑想しているような眠々斎に、半吉が訊く。

「グスク? グスクって何でえ?」

「城のことを琉球の言葉でグスクと言うんやで」

 まだ色々と訊きたそうな半吉を制して、お雪が二人の会話に割って入る。

「私は信じるよ。信じるけどさ、そんな遠い所からどうやって戻って来たんだい?」

「長崎に行くオランダ船が琉球の港に立ち寄ったのを聞きつけ、通訳を通して船員に長崎まで乗せてくれるよう頼んだんや。初めは断られたけど、絵師であることがわかると、カピタンの江戸参府に荷物持ちとして加わって道中の絵を描くことを条件に乗船を許されたんや。長崎では雑用係としてこき使われ、カピタンが江戸へと出立すると、行列に加わり重い荷物を担がされてしもうた」

「するってえと、昨日江戸に到着したオランダ人行列の荷物持ちをしていたのは、お前か! 驚いたぜ」

 物見高い半吉は、オランダ人行列を見物していた。その中に自分の知り合いがいたことに驚いたのだ。

 目を丸くする半吉をよそに、お雪は眠々斎を気遣う。

「大変な目に遭ったんだね。今日はゆっくりできるのかい?」

「実はお役御免に……行くところが無うてこちらに足を運んでしもうた」

「心配しなくていいよ。しばらく(うち)にいるがいいさ」

 眠々斎はお雪に向かって深く頭を下げた。床には、涙の後が付いていた。


 しんみりする中、突然暖簾を跳ね上げて侍が入って来た。がっしりとした体格で、威圧的な雰囲気をまとっている。

 お雪は直ぐに土間に降りて、「いらっしゃいませ」と挨拶をすると共にお辞儀をした。

「客ではない」

「では、どのようなご用でしょうか?」

「某は幕府小十人組頭の風間正勝と申す。そこの男に用がある」

 風間は眠々斎を指差した後、一旦店を出て行った。

 眠々斎が訳がわからずオロオロしていると、風間が戻って来た。後ろには、頭巾を被って顔を隠し、高価な着物をまとった侍が立っている。

「沼田様、お入りください」

 風間に沼田と呼ばれた男は、風間に促され、中に進んで座敷に腰を下ろした。

 すかさず、風間が懐から印籠を出す。

「幕府ご重役の沼田様である。皆の者頭が高い。控えおろう!」

 半吉、お雪、眠々斎の三人は慌てて土間に平伏した。

「風間、浅草の芝居小屋に行ったな。芝居かがったことをするでない」

「申し訳ありません。一度やってみたかったもので」

 風間はバツが悪そうに謝罪し、沼田は平伏する三人に向かって話し掛ける。

「今日は共侍も連れておらぬ忍びじゃ。頭を上げて楽にするがよい」

 三人が恐る恐る顔を上げると、沼田はそれぞれの顔を見比べた後、眠々斎の顔を食い入るように見た。

「お主が眠々斎か?」

「左様でございます」

「立ってみせい」

 眠々斎は言われるままに立ち上がる。

「後ろを向け」

 眠々斎は黙って従う。

「座ってよし」

 沼田の言葉にホッとした眠々斎は、ヘナヘナと土間に座り込んだ。

「確かに似ているな。親兄弟はいるのか?」

 眠々斎は沼田に問われ、訳の分からぬまま答える。

「ふた親は既に無うなっとります。兄弟もおりまへん」

「親類は?」

「おまへん」

「天涯孤独ということだな」

「へい」

 今度は、沼田がお雪に向かって訊く。

「店の者か?」

「女将のお雪と申します」

「そうか。眠々斎はこの店の奉公人か?」

「以前は当家で働いていましたが、今は違います。行く所が無いと言うので、しばらく世話をするつもりでございます」

「この店に勤めているのではないのだな」

「はい」

 半吉が腕を組んで考え込んでいる沼田を見ていると、目が合った。

「お主は?」

「魚屋の半吉でやす」

「関係ない者は立ち去れ」

 有無を言わせない声に押され、半吉は店の戸口へ向かった。店の外に出たところで「お主ら、ここでしばし待っておれ」との沼田の声がし、出てくる様子だった。半吉は見つかると「まだここにいたのか」と叱責されると思い、足早に辻を裏木戸へ向かった。

 半吉が裏木戸から塀の内側に入った時、近づく足音がし、話し声が聞こえた。声からすると、沼田と風間の二人のようだった。

 半吉は板塀に耳を当て、聞き耳を立てた。

「沼田様、眠々斎と申す者を検分していただきましたが、いかがでしたでしょうか?」

「薄汚れて、やつれておるが、顔付といい、背格好といい、確かに似ておる。身綺麗にし、太らせれば上様にそっくりになるであろう。ただ、訛りがある。そこが問題じゃ」

「『良きに計らえ』という言い方だけを真似させれば、何とかなると思います」

「それもそうじゃな。上様はそれしか言わんのだからな」

 沼田の笑い声が響く。

「それでは、来月に行われる春日明神社への将軍参詣には、眠々斎を影武者にするということで決まりですね。早速、眠々斎に命じます」

「風間、待て。此度の春日明神社参詣には、浪人による将軍襲撃の噂があるのじゃ。それが本当であれば、黒幕は将軍の地位を狙う御三家であろう。迂闊に手を出せない相手じゃ。動かぬ証拠をつかまなければならぬ」

「いかにしたら……」

「そこでじゃ、此度はあえて隙を作り、襲われ易くする。小十人組は、浪人らが襲ってきたら頃合いをみて逃げ出し、影武者を殺させるのじゃ。殺害が成功したら、浪人らは得意気に黒幕へと報告に行くであろう。御庭番が浪人の跡をつけ、黒幕を特定する手筈になっておる」

「幕府上層部がそんなことを考えていたとは!」

「眠々斎に影武者を命じたとして、素直に従うと思うか? 従ったとしても、殺されるかもしれないと感付いたら、逃げ出すかもしれん。本人に知られず、影武者に仕立てるのが肝要なのじゃ。だから、待てと言ったのだ」

「難しいことでございますな」

「ワシに一計がある。聞けば眠々斎は天涯孤独の身。それを利用するのじゃ。眠々斎をワシの友人の旗本の隠し子とし、ワシがその旗本から隠し子に武家の作法を教える役割を頼まれていることにする。さすれば、眠々斎はワシの思うがままじゃ」

「さすがは沼田様。感服いたしました」

「風間、話を上手く合わせろよ。成功すれば、影武者になる者を見つけたお主には、褒美があるはずじゃ」

 話し声が聞こえなくなり、半吉が裏木戸からそっと顔を出すと、二人の姿は既に無かった。半吉は店先に向かった。

 半吉が店先の引き戸に隠れて中をうかがうと、沼田と風間が座敷に上がってどっかりと座っている。眠々斎とお雪の二人はその前でかしこまっていた。

「大事な話がある」

 沼田がそう言うと、眠々斎とお雪の背筋がピーンと伸びた。

「随分昔のこと、ある大身旗本が妾に子を産ませた。その旗本は入り婿でな、奥方の反対でその子を家に迎えることができなかった。その子の幼名は眠王丸という。お主がその眠王丸じゃ」

 沼田に指差され、眠々斎は驚きのあまり倒れそうになった。

「わてが旗本の子なんでっか? それは、それは本当(ほんま)なんでっか?」

「母から聞いておらぬか?」

「何も聞いておまへん」

「何も心当たりはないのか?」

「言われてみれば……子供の頃から他の子とは(ちゃ)うように感じとりました。わてには品があるというか……」

 風間が沼田の横で笑いを噛み殺している。沼田は肘で風間を突き、眠々斎の話にうなづいてみせた。

「お主の母は、過去を忘れてやり直そうとしたのだろう。江戸から消えてしまったのじゃ。その旗本は気に病んでな、でもどうすることもできなかった。ところが、奥方が亡くなり、事情が変わった。今、その旗本は不憫な思いをさせた眠王丸を自分の息子として遇したいと願っておる。しかし、町民として育った者をそのまま家に入れては、家名を傷付ける恐れもある。その旗本はそれを心配して、眠王丸に武家の作法を身につけさせる役目をワシに依頼してきたのじゃ。よって、お主を当家で預かり、作法を教えることとする。江戸城へ頻繁に行くことになるから、ワシの言い付けを厳守してもらうことになるが、よいか?」

 眠々斎は座り直し、「よろしくお願いします」と言って沼田に深くお辞儀をした。

「そうか、承知するか。善は急げじゃ。早速、当家に来てもらうぞ」

 沼田と風間が慌ただしく土間に降り、眠々斎はお雪にお辞儀をしてから後に続く。その時、眠々斎の腹がグーグーと何回も鳴った。

 風間が思わず笑い出した。

「沼田様、眠々斎の腹は何か食べさせろと催促していますぞ」

「では、豆腐料理屋に寄ってから帰るとするか」

「豆腐ですかー」

 風間は不満げだ。もっと美味いものを食べられるかと期待していたようだ。

「風間、豆腐を馬鹿にするでない。鯛より美味い豆腐を食わせてやる。腰を抜かすなよ」

 沼田は上機嫌で甲州屋を出た。風間と眠々斎も後に続いて出て行った。

 お雪が店先に出て三人を見送る。

「あら、半吉さん。立ち聞きしていたのかい」

 半吉は店先の隅で隠れていたのをお雪に見つかり、バツが悪そうに頭を掻いた。

「しかし、驚いたね。眠々斎が殿様の落し胤だったなんて。眠々斎に侍が務まるのかねえ、心配だよ」

「江戸城に出入りする絵師になるという眠々斎の夢が叶ったんだ。これで良かったんですぜ」

「半吉さん、それはちょっと意味が違うとおもうけどね、ハハハ。……身分が違ってしまったから、眠々斎にはもう会えなくなるのかね」

「これが今生の別れでさ」

 半吉はそう言うと、小さくなって行く眠々斎の後ろ姿に向かって手を合わせ、「ナンマンダブ、ナンマンダブ」とつぶやいた。


<終わり>

狩野派は室町時代に成立した画派で、始祖は室町幕府の御用絵師となった狩野正信です。その後も狩野派は時の権力者の庇護を受け、江戸時代には幕府御用絵師としての特権を代々踏襲しています。

 最大画派であったことから、多くの画家が一度はその門をくぐったといいます。美⼈画で有名な浮世絵師の喜多川歌麿も、狩野派の町絵師であった鳥山石燕に師事していたことがあります。


 カピタンはオランダ商館長のことです。語源はポルトガル語で、「仲間の長」という意味です。 

 カピタンの江戸参府は、慶長十四年に始まり嘉永三年までの二百四十一年間に百十六回行われました。所要日数は通常三ヶ月ほどで、オランダ人の他、幕府の役人などが参加しました。規定では、一行の人数は五十九人と決められていたそうですが、実際はそれより多かったことが多々あったとのことです。

 一行は長崎を出発した後、下関、大坂、京都を通り、東海道を上って江戸に到達しました。一行が通ると、見物人が集まってにぎわったそうです。


 小十人組は若年寄支配の足軽組織で、二十人を一組をとし、十組ありました。各組には一人の頭と二人の組頭が置かれ、戦時には将軍馬廻り役、平時には将軍外出時の警護役を務めました。

 小十人頭の役高は千石で、小十人組頭の役高は三百石で御目見以上だったそうです。


 春日明神社は、現在は三田春日神社と呼ばれ、港区にあります。江戸唯一の春日社であったため、将軍家や諸大名の崇敬されていたそうです。

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[良い点] 引き込まれました! 裏木戸も眠々斎の後ろ姿も見えました(^O^) 大変楽しかったです。ありがとうございました [気になる点] ありません [一言] これからもがんばってください そして、次…
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