何もやることがない時こそ、チャンス。
ズバリ、何もしてない時こそチャンスではないでしょうか。
いきなりすいません。
僕が学生だった頃、美術部に属していまして、そこの顧問に暇なときはデッサンかクロッキーをしろとよく言われていました。
デッサンっていうのはフランス語で素描って奴ですね、クロッキーは速写です。当時からフランスかぶれだったんですね、今気がつきました。
展示会や展覧会に出展する絵を描いてないときって、割と暇なんですよね美術部って。文化祭とか、体育祭とか学校行事があるときは別なんですが。
暇すぎて、白玉ぜんざいとか作ってたり、落ち葉集めて焚き火で焼き芋焼いたりしてたり、顧問も混ざってお茶会してましたからね。絵を描け、と言われても致し方ありませんね。冬はだいたいにして暇でした。春の地区別の展覧会に描くのも、長期休みりようして描いてましたしね。
まぁ、文化系の部活なんて、どこもそんなもんかもしれませんね。
母校の放送部なんて、部室である放送室が職員室の真隣なのに麻雀やるような強者共でしたしね、まぁ、停学を喰らっていましたが。未成年者の方、通学されている方は真似はしないようにお願いしますね。
事が起こってから始めても遅いのは当たり前です。大体空回りします。
例えば、
『なにぃ円高が起こってるらしい(噂をきいた)、よし、ドルを買おう、あれ?下がってるやないか?あぁ!損した!』
という一文で解るように、円が下がってから円買いしても儲けはすくないのです。なんなら損します。いえ、チャンスを掴めずに終わります。
外国為替証拠金取引してないのにも関わらず、何故、この例えにしたかは自分でも謎ですが。
何が言いたいかといいますと、そのジャンル、分野で何かをなしたいのなら、チャンスがくる前に準備が必要だと思うのです。
言い方をかえれば自己投資でしょうか。
上記の例えだと、毎日為替チャート見ろよという感じでしょうか。
ただし、投資するのは金銭ではなく時間。
投資というより自己鍛錬と言った方がいいかもですね。明日の自分のために、今日の数十分“何か”する。
小説なら、毎日書く習慣をつけるとか、特定の分野の文章を読む。知らない事を知ろうとするとかになるんでしょうか。
これは自分への教訓です。
書きたいと思うなら、毎日書くことです。
書こうとしてみることです。
書き続けなければ、書く力は少しずつ衰えてきます。
筋肉と一緒ですね。やはり筋肉こそ資本。
当たり前のことなんですが、投稿することとは別です。
投稿なんぞまとめてすりゃいいんじゃね?昨今は予約投稿の機能もあるし。と、個人的には思うわけです。
好きな作家の小説読み終わったわー、宿題も終わったわー。テレビやゲームのその前に、もしくはその後に文章を書いてみませんか?
通勤通学で電車バスなう。その待ち時間、その乗車時間、文章を書こうとしてみませんか?
自己投資も継続しなきゃ意味はありません。結局、継続は力なりって、言葉に集約されてしまいますね。




