ゴールデンー・マザースパイダー討伐
レジーナを仲間に加えてエリアボス【金剛蜘蛛】に会いに水晶森を出る。
「スカイさん【金剛蜘蛛】のエリアには蜘蛛の巣があります、蜘蛛の巣に掛かったら取るのは困難です、何か対策していますか?」
「取り敢えず燃やす」
紅玉を腕に抱え撫でながら答える。
「私以外には誰がいますか?」
「【マットガエル】の一火、ニ鳴、三毒、四薬、五冷、【影法師の騎士】の煌晴が居るよ」
「【影法師の騎士】が…居るんですね」
「知っているの?」
「一度だけ遭遇した事があるんですよ、あの時はダンジョン帰りで大変でした」
「ダンジョンあるんだ…」
「おや、ダンジョンにはまだ行ってなんいんすね」
「レジーナはダンジョンの場所とか知ってる?」
「昔と今では地形が違うかも知れませんが大抵は」
「じゃぁさ、後で良い所教えてよ」
「えぇぇ、わかりました」
話しているとボスエリア前のセーフティーエリアに着いた。
「作戦は何かありますか」
「突入ご煌晴に前衛に召喚、私は遊撃、紅玉を護衛兼後衛に置いてレジーナは回復支援お願いします」
「先にバフかけますね【クレセントヴォール】」
【クレセントヴォール】状態異常抗体値を上げて防御力も上げる。
セーフティーエリアを抜けてボスエリアに入る。開けた所に天井も高く出口がある奥の方の前には大きな蜘蛛の巣が張っている。天井からお尻から糸を吊るしながら黒に金色の線が背中から足にかけて入っている大きな蜘蛛が出てきた。
『【金剛母・蜘蛛】に遭遇しました。』
蜘蛛の表示バーを見と【金剛母・蜘蛛】レベル70
「ちょっと待って、何でレベル70なんて出てきているの〜ここレベル30だいエリアなのに〜」
「これは驚きですね」
驚いていると蜘蛛が赤い目を光らせてこちらに向けてきてクモ糸をこちらに向けて見つめている。
「ちょっデバフ!?」
移動速度低下と防御力低下と石化がかけられたけど【クレセントヴォール】のおかげで防御力低下だけで収まった。
「【召喚】前衛よろしく」
母蜘蛛の影から煌晴が飛び出し上から【一撃月羅】発動しハルバートを振りおろす。
【一撃月羅】月属性を纏いその一撃は防ぐ事は出来ない。
母蜘蛛が地面に落ちた。
「【支援】【召喚の輪】紅玉【宝石魔法】」
母蜘蛛に向かって走る。紅玉の額が赤く光、炎が母蜘蛛に直撃した。それを煙幕代わりに近づき【シャルイン】で刺す。
「硬った?!」
母蜘蛛が足を振り上げこっちに向かってくる。煌晴が【何者にも通れぬ壁】を発動し足が煌晴に向かって行く。その間数秒の間にレジーナが【ペレテ】をかける。
【ペレテ】対象者にダメージ軽減の障壁を貼る。
煌晴が受け止め弾き返す、母蜘蛛は煌晴に向けて別の脚を振り下ろす、その脚に爆札を6枚飛ばして爆発した。母蜘蛛が声を上げる。
「【ラクス】紅玉、煌晴に【宝石魔法】」
「【光の雨】」
レジーナから光属性の槍が形成され雨のように母蜘蛛に振り注ぐ。煌晴にスキル強化を重ねがける、煌晴が【鮮血雨】発動させ紅いエフェクトを纏ったハルバートで母蜘蛛の脚を1本切断した。切断した所から紫がかった青い血がいきよいよく溢れ出す。
「グロ」
「流石ですね」
「ク、ルシュ」
母蜘蛛の目がまた光だす。そしたら目からビームがこちらに向かって来た。
「な、足が?!」
足が石になり動けなくてビームが直撃した。一気にHPが無くなり死亡した。その瞬間にレジーナが蘇生を開始する。
「【蛇の医神】【聖域】」
「初デス喰らってしまった」
【聖域】で場所指定の持続回復と状態異常無効を獲得して前線に戻る。前線では紅玉が【宝石魔法】で遠距離攻撃を叩き込んで煌晴もハルバートを振り回していた。
母蜘蛛は糸を吐き出しネットを作りそれを盾代わりに攻撃を防いでいる、ネットの間から母蜘蛛のビームが飛んでくる。
ネットはベタベタしていて切るのは無理、燃やすしか無さそうだ、でもそのネット太いんだよ。
「レジーナ、威力バフ持ってる!」
「持ってません」
レジーナが魔術で遠距離攻撃しながら答える。
「前行くから【ペレテ】ちょうだい!」
「わかりました、【ペレテ】」
「紅玉【宝石魔法】かけて」
紅玉から深緑のエフェクトが振り注ぐ。自らに【ラクス】と【増幅】をかけてネットの前にビームを避けビームがかすっても【ペレテ】と【サンクチュアリ】で被害を抑えながら来た。
【火炎札】を飛ばし発動させ同時に【火炎放射】を発動する。するとネットが燃え盛るり燃え落ちた。
「今!総攻撃!【共有:影の杭】」
「【光の雨】!」
「クル!(【宝石魔法】)」
「(【終わりを】)」
影の杭が母蜘蛛を貫き、光の雨が振り注ぎ、氷の氷柱が紅玉から発射され、黒色のハルバートが振るわれる。母蜘蛛は悲鳴をあげる。
「グォガァー!!!」
「HPは後三分の一!」
母蜘蛛の背中から10個の黒い何かが落ちてくる。
「あれは、【金剛蜘蛛】の卵です!」
「何!」
落ちた卵が割れ【金剛蜘蛛】が生まれた。でも生まれたばかりだからかレベルが13や15など低い物ばっかりだ。
「蜘蛛は任せて、母蜘蛛をお願い!」
「(【何者にも通れぬ壁】)」
「煌晴?!」
蜘蛛達のヘイトが一気に煌晴に集まり蜘蛛達が煌晴に向って行く。
「【サモン】一火【溶岩】!」
「【クレセントヴォール】」
レジーナが煌晴に【クレセントヴォール】をかける。
一火が蜘蛛達の前に召喚され【溶岩】を発動し蜘蛛達は溶岩に足を取られ並びにスリップダメージも入った。足が取られた時に蜘蛛達は一火にヘイトが向いた【何者にも通れぬ壁】の効果で煌晴が蜘蛛達の後ろに移動しハルバートが振るわれる。
蜘蛛達はドロップを落とし消滅した。
「間に合った」
母蜘蛛の足が煌晴に入る。
「【ヒール】」
「【共有:毒砲】【毒斬り】」
【草縛札】をで足を抑え毒砲を足に当てそこに向って【毒斬り】を斬る。そこにすかさず煌晴が傷跡めがけて【鮮血雨】を発動し足を切断する。
母蜘蛛が目を光らせこちらを見る、すると突然ダメージを受けた。
「な、」
HPバーを見るとダメージ分HPが減っただけで何も新しいアイコンなどは無かった。
【ペレテ】の効果も割れていなかった。
「貫通攻撃か!」
今度は煌晴を見る。母蜘蛛の目にめがけて【爆札】を飛ばし目眩ましをする。
「【シャルイン】!」
跳んで母蜘蛛の目を刺す。母蜘蛛が悲鳴を上げる。
「ギャッー!!」
目に目掛けてレジーナと紅玉が魔術を飛ばす。
「後ちょっと!【共有:光の雨】紅玉、煌晴に【宝石魔法】」
試しに1枚だけ作って置いた【増幅札】煌晴に貼り付ける。
「(【終わりを】)」
上から黒いエフェクトを纏ったハルバートが振り下ろされる。
「グォガァァァー!!!」
母蜘蛛が最期の悲鳴を上げて消滅していく。
「勝ったー!!」
「クルシュ!」
「ゲコ!」
「お疲れ様です」
母蜘蛛の小さな山になっているドロップ品の前に集まり勝利を喜ぶ。
「さて、確認、確認」
マニーは置いといてドロップ品を見る。
【金剛・母蜘蛛の瞳】金剛・母蜘蛛の瞳、呪属性を纏っている。
【金剛・母蜘蛛の足】その外殻は硬く加工には上級職【古匠】以上でなければ加工できない。
【金剛・母蜘蛛の甲殻】その甲殻は硬く加工には上級職【古匠】以上でなければ加工できない。
【金の糸】金剛・母蜘蛛みスパイダー)の糸、丈夫で頑丈で裁縫師に人気の糸他の金剛蜘蛛の糸よりも質が良い。
【スキル書【呪眼殺】】見た対象者に確定ダメージを与える、
【金のモルク】魔眼系の効果を防ぐ。
「モルク、装備しよ」
残りは収納する。
「モルク、掛けたのですね。」
「にやう?」
「えぇ、とても」
「じゃ、行こう」
一火と紅玉は一旦戻って貰って出口から【リージュエ鉱山】を出る。周りは岩石だらけの道を進んで行く、次の街鉱山都市【ファレール】の入り口の前煌晴が影の中に帰っていたそこでふと疑問出る。
「レジーナは街入る?それとも帰る?」
「そうですね、一緒にお供させて下さい」
「じゃ、一緒に行こう」
鉱山都市【ファレール】に入る。【ファレール】は鉱山都市と言う位に鍛冶や裁縫などの生産業が盛んで街のメインストリートには露店などが並び武器やアクセサリーなどのが売っている。メインストリートの中心部にあるポータブルに入って【キャメロット】のポータブルに出る。
「【キャメロット】に到着、まずは【ピニャコラーダ】に行くか」
「その【ピニャコラーダ】は何です?」
「私まだ一回しか行ってないけど万屋だよ」
「珍しいですねそれは」
「珍しいの?」
「そうですね、基本、店は専門店が一般的ですから」
「そうなんだ」
雑談しながら歩く事約15分位、万屋【ピニャコラーダ】に着いた。
「これは随分と大きいですね」
扉を開けて入る。
鉱山都市【ファレール】
鍛冶や裁縫などの生産業が盛んで街のメインストリートには露店なとが並び武器やアクセサリーなどのが売っている。メインストリートは5本の道でできている、それぞれの道で売っている物が違う。
その中心部の広場にポータブルがある。




