童謡歌 ある日♪『ある日』くまさんに♪『くまさん』出会った♪『出会った』
街を出た所で地図を見て驚いた。
「ここ来た道じゃん!まさかの逆方向かよ!」
吐き出した所で街から離れたここらへんで煌晴を呼んだ。
「ここらへんでいいかな【召喚】」
足元の影が伸びそこから煌晴が出てきた。
「前衛、お願いします!」
煌晴は頷く素振りをしそのまま私の前を歩いて行く。
行き道同様【ゴブリン】や【コボルト】を倒しながら薬草や樹の実を採取しなが進みキャメロットへの行く道のエリアボス【アスレズグマ】の前に来た。
【アスレズグマ】は手が長く爪は鋭く胴体も普通のクマよりも高く顔は何か無表情のぬいぐるみみたいな顔をしている。
【アスレズグマ】に見つからないように体勢を低くして茂みの中に隠れている。
「さて、どう攻略するか。ヤッパ奇襲かな煌晴爆発したらヘイトお願いしてもいいかな」
煌晴は頷いて何時でも動ける体勢で。
書いていた爆発すつ紙【爆札】を4枚ぐらいでいいかな【アスレズグマ】に向かって飛ばす。すると【爆札】は【アスレズグマ】に当たり爆発した。
煌晴は飛び出しスキルを使った。
【何者にも通れぬ壁】
煌晴にヘイトが向かっている間、死間
から全身全霊の攻撃を当てる。
「【召喚の輪】からの【シャルイン】!」
【シャルイン】光属性を持つ突き技。
【アスレズグマ】が咆哮を上げ腕を鞭のように振り上げ攻撃してくる。
【何者にも通れぬ壁】強制的にヘイトを使用者に向けさせヘイトが効果時間内に別の人にヘイトがわったら敵にカンター攻撃を与える。
【アスレズグマ】は【何者にも通れぬ壁】の効果に遭い隙ができる。
「【共有:影の杭】」
回避と共に距離を取って魔法を使った。
【アスレズグマ】の影から杭が現れ【アスレズグマ】を串刺しにする。
そこにすかさず煌晴がスキル【ムーンセル】を使いハルバートを叩き込む。
【ムーンセル】が【アスレズグマ】に直撃し【アスレズグマ】は体勢を大きく崩した。
「【支援】」
煌晴に攻撃力を上げる魔法を掛けて煌晴は再度、ハルバートを叩き込もうとしたが【アスレズグマ】が転がりハルバートを避けた。
「避けるんかよ!」
ダガーを【アスレズグマ】に向け斬りつける。
【アスレズグマ】も応戦してくる。
HPが2割を切った。そこですかさず煌晴にバフを掛けてラストアタックを任せた。
「【支援】【ラクス】!」
【終わりを】
黒いエフェクトがハルバートに纏い【アスレズグマ】に向かって叩き込む。
【アスレズグマ】はHPが0になりドロップ品を残し消えて行った。
『エリアボス【アスレズグマ】が討伐されました。』
『レベルが上がりました。』
『スキルを獲得しました。』
『キャメロットへの道が開けました。』
「ドロップ何があるかな」
ドロップ品として牙と毛皮と爪がある。
「牙と毛皮と爪か、定番かな」
ドロップ品を片付けてキャメロットへ向かう。
「さぁ、行こうか」
吊り橋を渡ったり崖あり谷あり道があり歩いて進みキャメロットの入り口近くまで来た。
煌晴が影の中に帰って行った。
「フレイバーテキストに書いて合ったけど、ヤッパりAI違うよね」
元が人の影だからかな、でも影て割には実態ありそうなんだよなスキルも自動、自分で考えて出している見たいな感じだしな最近の技術はスゴいな〜うん。
何て考えたらキャメロットに到着しました。
「キレー…」
街の中心部には白銀の城が建ってあり石畳の道に黒い街灯建物も西洋の建築でまるで想像していた王都見たいな街だ。
「地図によると西ら辺の…裏路地に入って…迷路だな」
迷路見たいな裏路地を抜け目的の場所に着いた。
趣きがある蔦に絡まって居る古そうな屋敷がある。屋敷には万屋『ピニャコラーダ』と書いてある。
「万屋?何でも屋か」
ドアを開け中に入っていく。エントランスホールには武器類や薬品類や雑貨などが陳列されておりカンターに女の子が立っている。女の子はピンクの髪をツインテールにして緑のエプロンをしている。
「しらっしゃい!何かお探しですか?」
「あの〜こちらにエルザさんが居ると伺って居るんですかどご在宅でしょうか?」
「エルザ姉に何か御用で」
「お手紙を届けに来ました」
手紙を見せると女の子は驚いた顔をして声を上げながらカンター後ろの階段を駆け上がり右の廊下にドタバタと消えって行った。
「え、エルザ姉!大変だよヒュー兄から!」
ドタバタとさっきの女の子と茶髪の赤茶のメッシュが入っているストレートロングの女性が降りて来た。
「貴方がヒューガの手紙を」
「私はスカイドロップと言います。この手紙はお兄さんから届け欲しいと言われ預かってきました。」
手紙と青バラをエルザさんに渡した。エルザさんは涙を流しながら手紙を読んでいる。私と女の子はちょっと離れて雑談している。
「お手紙もって来て貰ってありがとうございます」
女の子がお辞儀をした。
「いえ、当たり前の事をしただけです」
「うちは来楽よろしく!」
「改めましてスカイドロップです」
握手をした。
「ありがとうなエルザ姉はなヒュー兄をな憎んでたんや愛憎て言うんかな、ヒュー兄が黙って行ったのが何も出来ながった自分が許せなかったや」
「ならもう中直しだな」
「ヒュー兄が帰って来たからな」
エルザさんは涙を拭って晴れ晴れした顔でこちらに来た。
「スカイドロップさん、本当にありがとうございます。ヒューガに合わせて頂いて。」
「いえ、当たり前の事をしただけです」
「お礼をさせてください」
「せやなお礼しないとな」
「いえ、いえ、お礼なんて」
「いえ、させて貰います。それだけの事をして下さったのですから」
お礼て言われてもな急にな〜万屋って情報もあるかな?
「なら、情報が欲しいんですけど私サモナーで何かいい従魔いませんか?」
「なら、ここの北にあるリージュエ鉱山に行って見てはどうですか」
「リージュエ鉱山?」
「ほい、どきな」
来楽が何処か地図を出してカンターの上に置いた。地図はキャメロットの周辺の地図で上の方にリージュエ鉱山と書いてある所をエルザさんが指を指している。
「ここの奥にカーバンクルが生息している場所があります。少々難しい道ですが地図がありますからもって行ってください。」
「これがその行き道の地図な」
来楽から地図を貰った。
「ありがとうございます!」
「いえ、こちらの方こそ本当にありがとうございます。」
「ほな、冒険頑張ってな」
このままリージュエ鉱山に行く雰囲気になっているが何の準備も無く鉱山には行けないな経験状、絶対レベル上がっているよね。
「すいませんけど換金とか装備とか整えたいんですけどココでも出来ますか?」
「ほな、換金したい物出しや」
「私は蒼弥を呼んできますね」
エルザさんはそう言って階段の上に消えて行った。
ボックスからゴブリンとかのドロップ品を出す。総数30個来楽はざっと鑑定し金額をだした。
「これぐらいなら、1万400マニーだなこら」
「ありがとうございます!」
お金を受け取った所でエルザさんが後ろに男の人を連れ降りてきた。
「スカイドロップ、紹介しますねこちらが当店の鍛冶師な蒼弥です」
「俺は蒼弥ココで鍛冶師をしている。お前がヒューガの手紙を運んできてくれたんだってなありがとうな」
「いえいえ、全然」
「で、何が欲しいんだ」
「動きやすくて防御力が高いのと早く動けるの何かありますか?」
「なら、これとこれあとこれだな」
蒼弥は陳列してある棚からブーツと腕輪とベルトを取り渡してくれた。
「リージュエ鉱山に行くなら一緒に鉱石を採掘してこい、ヒューガの礼だ武器を作ってやるよ」
「ありがとうございます!」
「じゃあ、ピッケルと合わせて2万マニーな、これはエルザ姉からのオマケの回復薬や」
「いろいろ本当にありがとうございます!」
「怪我がないように、いってらっしゃい」
「頑張りや」
「気おつけろよ」
「行ってきます!」
こうして万屋『ピニャコラーダ』をでてリージュエ鉱山へ向かうので会った。
【アスレズグマ】
キャメロットへ向かう道へのエリアボス
実は森にはボス個体の【アスレズグマ】おり群れを率いている。
【アスレズグマ】の牙はレアドロップである。
万屋『ピニャコラーダ』
キャメロットに構える何でも屋
宿もレストランもスキルツリーも何でもある店。
ただし訪れるのは難しくそんなに客は来ない。
スキル【ラクス】
効果対象者のスキルの威力を上げる。




