Ed2 Third contact~因果孤立ってなんなのYO!という戯言~
結果論から言おう。
オレは生きていた。
爆発で気絶していただけで無事だったのだ。爆発の影響で服がボロボロなのと生傷が絶えないのを除けば…。
あのあと、どうやらオレは知らぬ間に保健室に運ばれていて気づいたときにはベッドで寝かされていた。最近は保健室によく行くなあ。はぁ…。
「それで、あの男は消えてしまったわけね」
「んっ、……ああ」
真也は近くにいる美少女の言葉を上の空で聞き、自分がいる公園を見渡す。
今日は世間では学校が休みになる日である日曜日。前日の昼ごろに少女からのメールで今日の昼にこの公園に集まることになったのだ。デート?だったらよかったんだけど、今回の事件についてのただのお話みたいなものだ。事後処理って言うのか?
ここは、聚楽園梨緒という少女が最後に襲撃者に襲われた現場だそうだ。
そこは真也のマンションから徒歩五分ほどで辿り着ける公園で、喧騒な住宅街の中にぽつりとある_聖域のように靜かな場所だった。
神聖。その名が相応しいと思えるこの公園には、四方を杉の木々で囲まれ鎖国状態になっているわりには、それに矛盾するように太陽の光が溢れているといった感じだった。
遊具も小さな公園にしては豪華で、またトイレも上等なものが設置されている。
ただ今日は日曜の真っ昼間だというのに子供という子供がいないのだが、逆にその『神聖』さは助長されてしまう。
「ちょっと、シンヤ!聞いてるの?」
ひときわ強く、しかし温い風が真也の頬を燻る。
結果としては鏑木はストーカーではなかった。
別に鏑木を庇っているわけではない。確かにあいつは友人だが、大切な仲間に嘘をつくほどオレは落ちぶれちゃあいない。
梨緒は手帳に襲われた日付と時間帯を詳しくメモっていたらしいのだが、その中にオレと鏑木が初めて戦った時がかぶっていたのだ。あの日、「一刻も早く家に帰って手に入れたDVDを見てえ」という思いのまま時計を気にしていたのが巧を奏したのか。まあ、事件が振り出しに戻ってしまい梨緒は痛く落ち込んでいたが、ロリッ子をストーキングするアブナイ男が友達であるという汚名がつかなくて良かったなあと安心してしまうオレがいる。…なんかスマン梨緒。後でなんか奢るわ…。
んで、そのオレの友達なんだが…。
まあ、なんというか…転校しちまった。
あの事件の翌日の朝のHR。教室に入って来て開口一番「あぁっ、鏑木亮太だが父親の転勤で昨日をもって学校を転校することになった」と言ってのけやがった担任の先生。
オレと我らがクラスメートの諸君は『先生が教室の前の教卓の所にいる場合の自習の時間』並に暫く静かになる。その後に反動のように教室中ががやがや声で煩くなり、オレは「はあっ?」と一言漏らすと頭を抱えてしまった。
…だって超展開過ぎだろ?昨日のアレのあとすぐに転校か?情報操作か?この学校はノースハイスクールだったのか?銀髪の文芸委員いたのか?紹介しろや!てか、鏑木の転校先はカナダか?カナダだな!カナダって言えやあ!
それくらい鏑木の転校にはショックを受けた。もちろんあいつが本当にあの事件の翌日に転校することにしたとは思っていない。転校先のこともあるしな。ちなみに転校先は関西らしい。『か』だけ合ってた!
ただ、転校と一言聞くとあまり会話してくれなかった意味も分かる。
それに…、
「(…あいつはもしかしたら、オレがストーカーじゃないって梨緒に分からせるために庇ってくれたのか?)」
確証はない。
だが、オレはそう思う。
『そう思いたい』ではなく『そうとしか思えない』のだ。
少しの間でも、あいつと友人だったからだろうか?不思議とそう思えてしまうのだ。
なんか、あいつとはまた会えそうな気がする。
「ねえ!シンヤってば!」
「ぬぉっ!分かった分かった」
回想に耽っていると、今まで無視されていた梨緒が拗ねたように真也の服の胸辺りを引っ張る。実にほほえましいのだが、実際にやられてみるとなかなか力があって痛い、ってかマジでいたっ!分かったからやめろ!
あまりの痛さに真也は、梨緒に泣くようにように懇願する。
「そういや、あいつの最強の力は失われたのか?」
「はあっ?超規模爆発で『因果孤立』の空間を破壊しちゃったんだからそんなわけないでしょ?」
「…そんなもんなのか?」
梨緒がさも当たり前のように言うので、真也は「マジで?」となりながらも黙ってしまった。
そんな変な態度をとるもんだから梨緒は不思議がって聞く。
「なによ、アンタ。あの男を前に倒したとか言ってたのに…、もしかして能力喪失の条件知らないの?」
「……………………」
ひたすら三点リーダの真也。図星である。
真也は自身の過失と紅い翼の怠惰のせいで中二病大戦の詳しいルールを知らないのだ。
「はぁ…、分かったわ。説明してあげる」
溜め息をつき、手をおでこに当て激しく呆れる梨緒であったが、仲間の誼みもしくは憐れみからなのか梨緒は意外にも献身的に説明し始める。
「ありがとうございます」
梨緒の態度に思わず謝礼。
「掻い摘んで言うとね、『対戦』の掛け声で顕れる翠色の『因果孤立』の空間内で、相手を気絶させた状態でさらに自分の最強の力をぶつければいいのよ。それが能力喪失の条件」
「へぇー」
真也はその昔のバラエティー番組の流行語を用いて梨緒の説明に理解する。
その姿からは、知っていることを偉そうに年上の人に教えている小学生が、紳士な年上の人に「はい、はい」と宥められているという愛らしさが生まれてかなり萌えるのだ。
「誰が…、小学生だって?」
「へっ?いやっ…その」
ふと見ると、梨緒は小学生らしから…、じゃなくて、まあとにかく眉間にシワを寄せ睨みをきかせている。
アルェ?何でこいつ心が読めるの?また、声に出していたのかオレ。そんなバカな…。
そう言い残すと、真也は梨緒に〈結構ガチな〉拳の連打をもらい安らかな眠りにつくのであった。終わり(笑)
「…って!」
殴られ続け眠るように地面を這っていた真也は、数秒間の沈黙の後に立ち上がる。
「(笑)なんかで死ねるかあぁっ!っていうか殺すような勢いで殴られ続けているのに『安らかな眠りにつく』って地の文頭おかしいだろ!」
真也はまだこの地球に未練があるらしく、煩く文句を言い散らしながら復活した。ちっ。
「地の文のくせに舌打ちしやがった!?」
日曜日だからであろうか今日の梨緒は私服であった。聚楽園家のお嬢様であるが、意外にもドレスなどの固い服ではなく、最近の若者の流行りに合わせてチョイスしたものであった。
日曜のフリーな日には都心でショッピングもあるのだろうか?梨緒は杞憂からか空を見上げていた。彼女のココアカラーのツインテールは照り付ける太陽によって真夏のように輝いていた。
「おいおいおいおーい!てめぇっ、地の文!オレの存在を抹消しようとするんじゃねえ!ちゃんとオレの説明もしろお!!」
はぁっ…、うっせえなこいつ。死ねばいいのに。
「うわうわ!ひどい!!主人公に対してここまでひどい地の文なんてかつていただろうか?」
今日も真也は元気だった。
「で、えっとどこまで話したっけ?」
独り言のように怒鳴っていた真也は我に帰り梨緒との会話を再開した。小言のように真也は「独り言じゃねえだろ、テキトーなこと言うなよテメェ」とかなんとか言っていたが、初めての話に気が動転してるんだろうと梨緒は思い、些細なことは気にしないという心意気で応答する。
「能力喪失条件についてよ。知らなかったなんて驚いたわ。まあ、あんたの最強の力の方が驚きだけど。まさか、着地の衝撃の緩衝に使うとは思わなかったわ。あの時、少し驚いたのよ?」
梨緒がキャッキャッと笑いながら過去を振り返る。誉められるのは嬉しいが、そんなこと考える余裕あったのかよ…
真也は何度目?とばかりの溜め息をする。そこで、はたと疑問がわいた。
「なぁ、梨緒。気絶って言ったよな今」
「そうだけど、それが?」
突然の言葉にキョトンとしてしまう梨緒。
「いや、あのさ。当たり前かも知れないけどどうやって気絶させるんだ?」
「「どうやって?」って、最強の力に決まってるじゃない」
中二病患者は力自慢の男ばかりというわけではない。自分のような身体能力の低い女の子だっているのだから、自分の腕っ節一つで相手を気絶させることなんて出来ない。それになんのための最強の力なのよ。確かにあんたの場合は素手の方が手っ取り早いんでしょうけど…。
真也は「やっぱりか」と言いつつも、それでも納得できないという顔をして考え込むように右手を口元にそえる。
「いや、お前の超規模爆発とか他の超強力の技だと気絶以上に永遠の眠りとかについちゃうんじゃねえか?と思ってさ」
梨緒は真也の言葉に対しポカンとしていたが、「あぁ、そういうことね。ルール詳しく聞いていないのよね、そういえば」と一人だけ分かったかのように言う。
真也が梨緒のそんな態度にじれったくなり、「何がそういうことなんだよ?」と梨緒に尋ねようとしたときだった。
「シンヤ、あんた『因果孤立』って分かる?」
梨緒が話題転換するように声のトーンを変えてそう言った。
「『因果孤立』つったらあれだろ?こいつから『対戦』の合図で放たれる翠色の光。んで、そいつが織り成す異世界のことを『因果孤立』って言うんじゃなかったか?確か『人払い』っていう“普通の人間を淘汰する”付与効果があったよな。」
真也は梨緒の問いに対し、ヴィクターリングを指差しながら一つ一つ確かめるように答える。
「そう。アレは現実とは因果の孤立した別次元なの」
「ああ、それで?」と真也は続きを促す。
「あそこには現実世界とは異なる概念が渦巻いている」
「何が言いたいんだ?」
遠回しに言う梨緒に。真也の表情は強張る。
公園の砂が灰色に染まる。
急に辺りが暗くなったなと思ったら、真っ白な雲が太陽を覆っている。
闇じゃない暗さで空は見やすくなった。
「_ないのよ…」
「ないって、何が?」
そんな空を見上げながら、梨緒は真也に横を向けて言った。
「『死』がないの」
「…。死の概念がないってことか?」
「そう、だから『死ぬレベルの攻撃』ってのは『気絶レベルの攻撃』に換算されるの」
梨緒は真也に向き直り補足する。彼女話を纏めるとだいたいこういことになる。
『因果孤立』は中二病患者同士が交錯する危険な戦いの場であると同時に、命の保障をする安全地帯でもあるらしい。運営委員会が『因果孤立』を推奨する理由もこれが主で怪我人や死人が出るのは大会運営に支障をきたすのであろう。『因果孤立』外での対戦は禁止こそされていないが、あまりにも激しすぎると運営委員会が止めに来ることもあるほどだと梨緒は加えて話していた。
まぁとにかく即死レベルの攻撃も気絶程度に軽減されるそうだ。いや、厳密にはその解釈は間違っているらしい。より正確には『即死レベルの攻撃』による痛みはそのまま受けるので、死ぬことが出来ないその場では死ぬ程の痛みで気絶してしまうというわけらしい。他にも体の部位切断は『因果孤立』の消滅後に自動修復されるとか詳細な仕組みがあるようだ。
つまり、鏑木との初対戦時の落下では別にあいつを助けなくても死ぬことはなかったわけか。
「(って、ちょっと待て)」
真也は一つの矛盾に行き当たる。
「(気絶しているあいつをオレは最強の力を使って助けたよな…。それは中二病大戦の勝利条件である『相手を気絶させた状態でさらに最強の力をぶつける』には当てはまんねえのか?)」
真也の最強の力の『戦意皆無』は自身の体全てに作用するものであり、あの時は確かにその条件を満たしているように思えた。
「……、」
「さっきから何なのよシンヤ。人と話しているときは人の目を見るものよ。小学校で習わなかったの?」
「あっ、ああ!わりい」
まっ、おおむね『助けるとかは攻撃じゃないからノーカウント』ってとこだろと自分に言い聞かせる真也。
「ってか、「人の目」ってお前もさっきまで空見てたじゃねえか。小学校も卒業してなさそうなロリッ子に言われたくないわ!」
なんて言えるような勇者ではない真也なので、ここは素直に「すいませーん」と謝り真実は胸に秘めることにした大人な真也。時には『迷宮入り』なんてのも大切なんだなと重々に感じた。真也は123大人経験値を手に入れた。タンタラタッタッターン!真也は31大人レベルに上がった。呪文『むねにひめる』を覚えた。
「因果孤立…か」
大人レベルの上がった真也はその言葉を忌ま忌ましく思いながらも、昔からの友達だったかのように滑らかに呟いた。
そんな自分自身に嫌気が刺してしまうが、中二病患者の性だろうと諦めた。
「どうかしたの?」
梨緒にはその姿が負に映ったのか自然と心配モードの口調に移行していた。
「いや、なんでもねえ。ただっ、さ__」真也はそこで言葉を切る。
「『人払い』による普通の人間の淘汰に『死』の概念の欠如。『因果孤立』ってのは、普通の人間を気にせず、『死』の恐怖すら無視して戦い続けられる中二病患者達の理想郷なのかなって思ってさ」
「……………………」
真也の指摘に、梨緒は開いた口が塞がらないといったように小さく口を開けてしばらく固まった。
「……、それで?戦いたくなった?野心でも芽生えた?」
しかしすぐに正気を取り戻し、現実を叩き付けるようにきつめの口調で言う。これが中二病患者達なのよという勢いでまくし立てる。
梨緒は思った。
真也は「死ぬ心配がねえなら、オレも安心して戦える。勝ちまくって頂点になってやろう」と考えてるだろうと。そして、そう口に出すだろうと。
当たり前だ。
大戦の頂点には豪華賞品が約束されている。欲望の前にNOと言えないのが人間である。聚楽園の姓を持つ私は特にそんな場面を見てきたから分かっているつもりだ。
そんなことを考えていたら、過去に見てきた忌まわしき資本家の業を思い出してしまい、怒りと恐ろしさに歯を噛み締める梨緒。
「金が足りぬ」と汚い顔を見せて来た政治家、「ぶっ殺してやる!」と使用人に引きづられていく鬼の形相の元社員、「よろしくね」と作り笑いをする他社の社長。その全てが梨緒の頭を混沌に塗り潰す。
「どうなのよ!シンヤ!」
その負の感情を逆に糧にし梨緒は真也に言い放つ。
「中二病患者はさ…、人間じゃねえのかな?」
「えっ?」
梨緒のその負の勢いは、それこそなにものにも止められないと思っていたその闇
の波動は簡単に止まった。止まってしまった。
「ただただ、戦い続けるのが中二病患者なのかな?」
シンヤが思っていたことと違うことを言う。
「(何でなの?)」
「オレの『戦意皆無』な。『戦いたくねえ』って、『戦うの怖え、面倒くせえ』なんて思ってたら不本意にも貰っちまったんだ」
「え?」
「バカだよな。戦いたくねえとか言ったり、『戦意皆無』なんて最弱な力を貰ったっていうのに結局オレはこの道を選んだ。やめりゃあ良かったのにさ」
「なんでっ?」
目の前の謎に語りかける。
真也はちょっと考えるそぶりを見せてから、
「なんでだろうな?」
と言った。
「なんかさ、勝手な思い込みだったけどもう少しスポーツ感覚みたいなものじゃないかと思ってた。同じ中学生。同じ中二病。…仲間とか憧れてた。他人と触れ合うことで鏡のように自分の中二病がどんなものか分かるようになりたい。そんな希望持ってた」
「……………」
「でも…、どうなんだろうな実際」
「…………っ、」
梨緒はかすれたような声が聞こえると思い、目の前の謎の顔を仰ぎ見る。一筋の雫が零れていた。
「クラス公認のいじめられっこや、小さな女の子まで巻き込んで無限の激闘の連鎖を起こす…、それが中二病大戦なんか?こんなの許されんのか?頂点がなんだ!ド畜生…、」
「シンヤ…」
「中二病患者は人間じゃねえのかよ!無駄な戦いをし続けなきゃなんねえのかよ!裏切りや…憎しみが増すだけじゃねえか!なん…」
「私は…人間だと思う」
「梨……緒…?」
辺りがまばゆく光る。いつの間にか雲の覆いが取れたのだろう。眩し過ぎる青空が広がっていた。
「私もあんたも中二病患者だけど、きっと私もあんたも人間だと思う」
少女の闇はすでに晴れていた。目の前で光り輝くものによって。
「だって私とあんたは仲間でしょ?信じ合える仲間がいるってのは立派な人間だと思う。たとえそれが中二病患者であっても」
「梨緒…」
「あんたのよわゴシ、頼りにしてるんだからね?」
「ふっ、………………任せろ」
少年は立ち上がる。
中二病大戦にはいろいろと嫌な思いを味あわされてきたけどけど、それでも今日までいろんな友達の中二病の影が聞けたと思う。
中二病という殻に埋もれた真実が。
その点では、中二病大戦というものに感謝したい。
なにより…、
真也は梨緒の顔を覗き込む。そこには真也が好きなどこまでも可愛い美少女の顔があった。
「(この笑顔に出会えたこと、それだけでオレは嬉しい)」
がやがやと辺りが騒がしくなった気がした。
気付くとさっきまで閑古鳥が鳴くが如く静かだった公園には、十人くらいの子供がいた。
周りを一通り見終えた真也は、梨緒と顔を見合わせ再び、二人ともいつまでも笑った。
「中二病大戦……、フフフ、弱すぎるよ君達」
どこかの廃屋だろうか。暗過ぎる空間の中央にブレザーの少年がいる。
少年の背は比較的低く銀髪で小学生のように童顔である。表情は…ない。お面でもしているかのように無表情である。いや、お面ですらもっと表情があるはずだ。
少年の下には三人の中学生くらいの“人間”が音も無く眠っている。
突如、気を抜くように翠色の煌めきが少年と倒れた人間にそれぞれ収縮し消えていった。倒れた人間の一人が右手首にしていた銀色のリングが砂へと還る。
少年はそれを見届けると廃屋の扉を開き外に出た。
「フフ、誰かが“やわ”なことを言っているようだ」
少年はトンと地面を軽く蹴る。
「興が冷めるよ」
地面を鳴らすように軽く地面を蹴っただけなのだが、次の瞬間には少年は高層ビルの屋上にいた。
「もっと、楽しませてよ」
空は夜の闇が包んでいる。
いろんな店でネオンライトが光り、多くの建物にある蛍光灯色も負けずに発光している。
眼下に広がる地上の姿を見て少年は笑う。しかしそれは誰もが怖気を懐いててしまいそうな類いの笑顔だ。
銀の髪をどこまでも靡かせ、いつまでも“下”を臨む。
夜闇は更けっていく…
あけましておめでとうございます。新年初投稿です!
今年もよろしくお願いします。とりあえず当面の目標は『目指せ10000アクセス!!』ですかね。まあ、このまま行けば春中に目標達成しそうな気もしますが…。ハイ!戯言おしまい!
中二病大戦を本として出版するならば、ちょうど二巻完成といった感じの第二章でした。
前回のテーマを『いぢめられっ子、叫ぶ』とするならば、今回は『美少女の発見』といったところなんですがどうでせうか?
まあ、中二病大戦に一つのテーマなんてないとは思うんです。今回のお話だっていろんな思いがぶつかるから出来た。テーマというものが一つに絞られてるなら、討論会ならばお話がスッムーズに進むだけで万事おkですが、小説としては味気ないものになってしまうのではないか?とトーシローの癖にナニを語っちゃてんだこのおバカさんが!といった感じの今日この頃のハヤテサM@ーでした。お粗末様です。
第三章では「あいつが!?」といったお話にしたいと思いますんでどうか飽きずに見てやって下さい。あと最近、こんなしがない小説を新しくお気に入りに加えてくださった名前も知らない親切心の高いお方。ありがとうございます。至極感謝です。
では、またお会いしましょう。