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シャリアンの詩集

Nature 〜そして君〜

作者: 沙 励按

この山の緑をどう綴ろうか

この輝く清らかな水の流れをどう言い表そうか


君に伝えようとするが

うまく伝えられない

一緒に見に行こう

そうすれば

僕の言いたいことが君にも分かるから


この君に惹かれる君の魅力をどう綴ろうか

この綺麗な瞳の表情の魅力をどう言い表そうか


君に伝えたらどうなる?

うまく伝わるかな? 

一緒に隣にいよう

そうしていれば

僕の言いたい事も君に伝わるはずだから


山に川に、海に森に

一緒に歩きたいんだ

一生歩きたいんだ

そうすれば

君の言いたい事も僕は分かってあげられるから


この急流に君が流されないように

僕はしっかり 君の肩を抱き 支えるために


何でもない毎日を

君が君でいてくれる

僕が僕でいられる

そんな日常

いいな、って事もきっと一緒に感じることが出来るから


この山の緑をどう綴ろうか

この輝く清らかな水の流れをどう言い表そうか


もう伝えなくても

君に伝わったはず

一緒にいたら

この緑や川の流れのように

清らかな女性ひとだったから

ずっと 傍にいたいと思ったんだ





最後まで読んで頂きありがとうございます。


何か感じるものがありましたら、評価や感想などで教えて頂けると、大変喜びます。


宜しくお願い致します。

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― 新着の感想 ―
[一言] 彼女にどうしたらそのものの美しさを伝えられるだろうかと悩む主人公。 その言葉の端々から彼女に対する愛情の深さが感じられます。 一緒にそれらを体感できるのが一番ですよね。 彼女は一体どんな素晴…
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