↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR

残心音

作者: 人間詩人
掲載日:2023/08/16

蘇る音過去の映像と

一緒にだ

時間は卑怯なんだな

前へは行くが

巻き戻しは出来ない


全ての想いは

過去の時に存在して

いたはずなのに

取り戻すことは

不可能である

したがって今を良しと

判断することになる


人とは劣化して行くものだから

良い具合は長続きしないと分かる

心で

けれども

それは嫌だと嘆く

過去と同じ自分だと

信じて疑うことすら

行わない


だとしたら過去の心だけを引きずり

しぶしぶ動いている

無理やりみたいなものである

それの繰り返しである

人の暮らしと言うものは

溜め込んだ心の痛みさえ吐き出すことすら

許されずにいる


さらには心の中は

摩擦状態だらけであり

すり減る気持ちは

どうリカバリーするんだろうか

リカバリーする時間など存在しなくて

また溜め込まれる痛み

摩耗して行く気持ちは

心を萎縮させてしまう


仕方なく仕方なく

仕方なく仕方なく

徒歩に暮れながらも

歩いている

分離してしまった心

体とは一体化していない心があるなぁ


嫌を一つため込み

また一つ貯め込み

また一つ貯め込み

心の解放が無いまま

勝手に時間は過ぎる

下手くそな時間の

使い方をしながらも

心のケアは出来まい

少しでも心の解放が

可能ならば

どれだけ救われることだろうか

心の音が笑い出すようになるのは


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。