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今回も短いです。
次回以降本編に入る予定。
作中でも説明しますが、多種共生、共通時間概念、各国貨幣制度あります。
月日について
12ヶ月30日。一日は12時間。
体感としては2時間が1時間といった感じ。
1月→初ノ月
2月→雪ノ月
3月→霞ノ月
4月→花ノ月
5月→雲ノ月
6月→風ノ月
7月→山ノ月
8月→海ノ月
9月→涼ノ月
10月→豊ノ月
11月→霜ノ月
12月→星ノ月
貨幣
1ガルド=100円
銅貨、鉄貨、銀貨、金貨が流通している。
1ガルド銅貨10枚で鉄貨、10ガルド鉄貨100枚で銀貨、1000ガルド銀貨100枚で金貨。という風にに両替ができる。国によって単価は異なるが、国境と商人、冒険者ギルド、主要都市などで交換できる。
種族
2種族と、それに連なる部族がおり、それらが連合となることで国家を成しているが、数が多い種族は1種族のみで国家を形成することもある。
・人族。人間、獣人、竜人、魚人etc。ヒトよりのものが多く、群れて生活する。争いや変化が絶えない。人間は特に、国境周辺の町や居住区に行くにつれて混血が増える傾向にある。
・妖精族。「モンスターでも人族ではないもの」という広いくくりがある。広すぎるため未発見種は多いが、領域を荒らしたり目をつけられない限りは友好的と言われている。ただし、言われているだけであってもちろん他種族を捕食する種も多い。
※モンスター。言語を持たず、無条件にこちらを攻撃してくるものを言う。人族、妖精族であっても死後、アンデッド化した物はモンスターに分類される。
ギルド
組合。冒険者ギルド、商業組合、漁業ギルド、農業組合の4つが公認のギルドであり、ほかにも無数の非公認ギルドがあるとされる。