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娘よ、大志を抱け  作者: 匿名社員
チートだけど異世界でスローライフを送るために死ぬ気で努力してみる(仮) 第1章ー誰も知らない物語編ー
9/76

第9話 修行編

前話のブックマーク1800ちょい

次の日になって、ブックマーク約2000

梨先輩スゲーっす

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

前回のあらすじ

ガチムチの梨と戦った。

仲良くなった

これから共闘する

↑今ここ

『「一狩り行こうぜ?」』


さあ、奴らを蹴散らしますか。


360°、見渡す限りラプトルが居る。


こんな時は、あの技だな。


腕に具現化した魔力を纏わせる。

そして、腕をピンと伸ばし、


「凄いカッター」


回転する。


回転するので、魔力が薄く引き延ばされた状態で全方向に飛んでいく。

例え切れなくても、爆ぜるなり、捥げるなり、へし折れるなりするだろう。


そう思っていたが、


スパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパン‼︎


綺麗に首を跳ね飛ばした。


梨はしゃがんで避けている様だ。


何か、

『やっぱり、殺す気だったんですね‼︎

ヒドイです‼︎』


とか言っている気がするが、きっと

疲れているんだろう。

だって、人だと思って近くにいったら、梨が喋ってたんだぜ?


そんな体験したら、疲れるさ。


「さて、殲滅は終わった事だし、異空間倉庫(アイテムボックス)に入れるか。」


〜収納中〜


「うし、これで収納完了っと。」


『いわゆる放置プレイですね‼︎わかります‼︎』


かまってあげるか……。

………いや、本題に入ろう。


「なぁ……。」


『はい、何でしょうか?』


「お前、俺に着いて来るか?」


『…………ゑ?』


「いや、だから、俺に着いて来るか?」


『…………いいんですか?』


「いいぞ……だって、お前……。」


『…………』


「面白いんだもん。」


『…………へ?』


「お前と一緒に居たら、面白そうだ。

という訳で、着いてこい。

あと、組手の練習相手。」


『あ………はい、そうですか。まぁ、1人より2人の方が、旅として良いですよね?』


「そーゆー事だ。

じゃ、出発するか。」


『そうですね。出発しますか。』


こうして、

俺に愉快な仲間1号が出来た。


『………………………………………………………………………不愉快な事を想像された気がします。』


「………………………気の所為だ。」


『今の間は何ですか‼︎

絶対失礼な事を考えたでしょう‼︎』


「HA☆HA☆HA‼︎ 気にするな‼︎」


『いや、気にしますよ‼︎』


「まぁ、この話題は置いといて、」


『置いとかないでください‼︎

私の扱いに関わります‼︎』


「なぁ、お前……。」


『……はぁ、もういいです。何かご用がお有りでしょうか?』


「お前、俺の細胞持ってるんだからさぁ、人型になれるんじゃね?」


『そうですね、やってみます。』


ピカ‼︎


その時、梨の体が発光し始めた。


「変身シーンか……。

俺もやってみたいなぁ。」


発光が終わった時、

俺の目の前には………


『あっ‼︎ 上手く出来ましたよ‼︎

それにしても、動き易いですね‼︎』


見た目からでも分かる、

残念美人が居た…………。


目のクマはひどく、金髪はボサボサ。

前髪で目が隠れているので、

余計クマがひどく見える。

アホ毛がピョンピョン飛び跳ねている。

なんか、トビウオみたいだ。

………。


此奴がヒロインかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎


梨がヒロインって、意味分かんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ‼︎


責任者出て来ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい‼︎


『絶対失礼な事を考えましたね?』


この時、

叫ば無かった俺を褒めてやりたい。


梨先輩、人型になった事で、

めっちゃ怖い事になってる。

威圧感ヤベェよ…………。


ここまでお読み頂きありがとうございました

誤字脱字指摘、アドバイス、評価感想等

お待ちしております。

今回、

ヒロイン?候補(爆笑)の爆誕回でした。

ヒロインになるか、死ぬか、友情エンドに

なるかは、作者の気分次第。

NTR……………は無さそう。

ちょっと残念過ぎるので。


考えた結果、ついったーを始めてみた。

Kiri_Incomplete

気が向いたらどうぞ。

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