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娘よ、大志を抱け  作者: 匿名社員
チートだけど異世界でスローライフを送るために死ぬ気で努力してみる(仮) 第3章ー終わり、始まりの為の始まりー
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第30話

遂にスローライフに入ります。

多分、次回とか、そこらへんから。

やったね。

遂にスローライフだよ。



アイラが仲間になってからの事を話そう。


まず、平屋を3軒建てた。

木属性魔法で柱を立てたり、屋根を作ったり、全て出来た。

遂には土属性と火属性を併用し、窓ガラスを作る事も出来るようになった。

魔石を加工して、コンロ、風呂、洗濯機、冷蔵庫、等も創った。


いやぁ、勇者召喚されたおかげで全部の属性が使える事が分かったし、何より、技術も上げる事が出来たのが良かったね。

うんうん。


それと、アイラ専用の研究室を作った。

まぁ、長屋に机と椅子を置いて、沢山紙を渡しただけなんだが。



そして、アイラはやはり、不老になる方法の研究をしてしていた。

まぁ、女性だし、人類の夢でもあるし、不老だったら、その分研究出来るからな……。


まぁ、植物人間みたいな俺には関係ないか。

光合成で飯は何とかなるし。

細胞が簡単には死滅しないし。


「ヒロさーん。お魚釣ってきましたよー‼︎」


どうやら、麗那が帰ってきたようだ。


今日も魚か。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


あの後、3人で仲良く魚を食べた。

親睦を深められただろう。


さて、風呂を作るか。


勇者召喚された異世界で学んだ、日本人が創ったであろう『風呂魔法』で風呂を作る。

この魔法が使える人は、護衛の依頼に引っ張りダコみたいだ。


やっぱり、風呂に入ると汚れが取れてスッキリするし、身体が温まるからね。


家からタオルを取ってきて、服を脱ぎ捨て風呂に浸かる。


ザブン


「あぁぁぁぁぁぁぁ。」


やっぱ、もの凄い気持ち良いな。

あー、極楽極楽。


大体41℃ぐらいの風呂に5分程浸かり、風呂から出る。


一応、風呂の周りの地面に木の板を刺して、風呂を囲っているから、外からは見えない筈だ。

天井は吹き抜け。

脱衣所は、しっかりと作ってある。

蔓で作った、服を入れるための籠も置いてある。タオル、バスタオルは常備しておいた。


フフフフフ、抜かりなし。

バスタオルで身体を拭き、出る。

夜風がいい具合に風呂で火照った身体を冷ます。

水は自動で清浄化されるよう、風呂場の魔石に魔法陣を刻んでおく。


「おーい、アイラー。」


「なんだ?」


「風呂入っていいぞ。」


「な……に⁉︎ 風呂……だと⁉︎」

驚きのあまり、目が飛び出ている。


「魔法でチョチョイのチョイだ。」


「んな⁉︎」


さて、夜だし寝ようかな。


「んじゃ、ごゆっくりどうぞ。それと、俺はあの家で寝るからアイラは向こうの家な。あんまし研究するなよ。後、長風呂もダメだぞ。」


「分かっている。今日ぐらいは寝るさ。」

なんだか悟ったような顔をしていたが、気にすることは無いだろう。


家に向かう。


「おーい、麗那、風呂次の次な。」


「分かりました……って、え?」


「冷めてるかもしれないけど、まぁ、細かい事は気にするな、んじゃ。」


「え⁉︎ ちょっとm……」


バタン


扉を閉める。


さて、寝るか。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「うぅぅぅぅ、酷いです……ハッ⁉︎

次の次って事は、まさか……。」


ゴクリ


思わず、唾を飲み込む。


「うヘヘヘヘ、アイラさん、私無しでは生きていけない身体にしてあげますよ。この百八ある私の淫技によってね‼︎」


美女が私のテクニックで乱れる様子を想像したら……ジュルリ


「おっと、涎が。自重自重。」


垂れてしまった涎を袖で拭く。


「麗那、いっきまーす‼︎」


気合十分‼︎

やる気十分‼︎

ヤル気十分‼︎


「いざ行かん桃源郷‼︎」


バタン


「ふー、気持ちよかったー。」


……あ


「あ、次どうぞ。」


「……はい。」


頷くしか無かった。


……⁉︎


MA☆TE☆YO


美女が入った後……それ即ち


「残り湯……」


ゴクリ


まだだ、まだ終わらんよ‼︎

私はタダでは転ばんタチなのでね‼︎


バタン


扉を開け、脱衣所そして風呂場に侵入する。


クンカクンカ


「……? どういう事?」


湯から美女の香りがしない。

……まさか⁉︎


水を飲む。

……こ、これは‼︎


「ただの湯水⁉︎」


……う、嘘だ‼︎


目の前が、真っ暗になった。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


アイラが仲間になってから、1ヶ月程経った。

今日は、新たに仲間を探そうかと思う。


「衛兵さんこんちゃー。」


「あ、こんにちわー。」


このやり取りも慣れたもんだ。


騎士団の駐屯所へ、真っ直ぐ向かう。


今日も仕事か……メンドクセェ。

まぁ明日、明後日は休みだから良いか。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


一通り仕事を終わらせたので、後は街の見回りだけだ。


見回りと言う名の人探しをするか。

街をプラプラ歩き回る。


「いらっしゃ〜い。」


「いつものな。」


「あいよ。」


店でケバブみたいなのを買う。

仕事終わりのこれが1番の楽しみだ。

昼に仕事が終わるので、丁度良い。

あの恐竜もどきの肉を塩漬けにして、それを焼いただけなのだが、これが凄く美味しい。元々の素材が良いからだな。


ケバブみたいなのを食べながら街を歩き回る。

うん、やっぱ異常無しだな。


さて、仲間はどうするか。


魔法使いは仲間にしたから……


カーン、カーン


鍛治師がいいかな?


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「入りまーす。」

武器屋に入る。


カーン、カーン


店内には、沢山の武器が置いてある。

まぁ、殆どが、何の変哲も無い剣なんだけどな。


うーむ、そこそこだ。

……これは結構いい方かな。

店内の武器を物色する。


「おい、ガキが来るような場所じゃあねぇぞ。」


店の奥から、40代ぐらいであろうおっさんが出てきた。

不機嫌そうだ。


「確かに、俺は剣じゃなくて自分の身体が武器だからさ、そう言いたくなるだろ。でも、武器の良し悪しは分かるぞ。」

挑発的に呟く。


「ほう、なら、鑑定してみろ。」

おっさん、ニヤリと笑い、言う。


「これは粗悪、これはまあまあ、これはソコソコ良い、こっからここまで粗悪、これは見た目良いけど直ぐ壊れる。」

どんどん説明していく。


「ふん、街1番の鍛治師である俺の武器をソコソコと言うか。お前の目は間違っている様だな。」

おっさんは、落胆した様に言う。


「なら、俺が武器を作ってやるよ。」


「ふん、ガキが出来る訳が無いだろう。」

自分の武器をバカにされた上、自分が作ると言い出す始末。

そりゃぁムカつくよな。


でも、


「まぁ、見てなって。」


俺は異世界で色んな事を学んだんだぜ?

舐めてもらっちゃあ困るよ。


……まぁ、職人に限りなく近い動きをしてるだけなんだが。

自己流には、後もう少しかかるかな。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「……これはなんだ?」


「スコップだ‼︎」

胸を張って言う。


見よ‼︎

この時代に現れたスコップを‼︎


何故スコップを造るのかって?


俺が勇者召喚された異世界では、日本刀を造っていたからだ。

マジか⁉︎

と思い弟子入りして、日本刀の造り方を教えて貰った訳だ。


え?

これが何に繋がるかって?


突かば槍

払えば薙刀

持たば太刀

杖はかくにも外れざりけり


と言って、

杖は突き、払い、打ちの技を等しく使えると言われているが、

スコップでも突き、払い、打ちが出来るからだ。

そのスコップに日本刀のよく斬れる要素を組み合わせれば、万能に近い武器の完成と言う訳だ。


「まぁ、待っていろ。」


そう言ってスコップを担ぎ、店の外に出る。


さ、恐竜もどきを狩るか。


ーーーーーーーーーーーーーーーー


「フハハハハ‼︎ どうだ‼︎ このスコップは凄い斬れ味だろう‼︎」

恐竜もどきの首を担ぎ、おっさんに見せる。


「こ……これは驚いた。」


流石のおっさんもビックリ。


「さぁ、おっさん、俺の技術とおっさんの技術を合わせたら、最高の武器が創れるんじゃないか?」

手をスッと差し出す。


「まったく……漲るだろうが‼︎」

おっさんは俺の手を、ガッチリと握った。


「ヒロってんだ……よろしく。」


「グドラーだ。

最高の武器を作ろうぜ。」


鍛治師、グドラーが仲間になった。



ここまでお読み頂きありがとうございました

誤字脱字指摘、アドバイス、評価感想等

お待ちしております。


投稿、時間かかリマスター。


ほのぼのの後って、必ずと言っていい程シリアスが入りますよね?


そう言う事です。

しばらくの間、ほのぼの?ですが、シリアスに入ります。


でも、ぶっちゃけシリアスとか要らない。

シリアスって間隔空くと内容忘れるよ。


作者はそんな感じなので、書き溜めてからまとめてシリアスは投稿します。

ほのぼのはちょっとずつです。


本当、素人にシリアスは難しいです。


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