4話 声が聞ける魔法
魔法交換手の館
無数のロウソクに火がついてる室内
魔法使い トアル
「そう、この魔法は色んな人の声が聞こえるの♪中には声に出してない声も…ちょっと使ってみちゃう?」
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「本物の勇者の英雄にならないか?」
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「勇者候補生は98戦線に送られ帰還できたものは英雄であり真の勇者である!この名誉は何物にも変えられないものである!」
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「お国の為、お家の為、名誉の為、この夢路にいってまいります」
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「お前は選ばれし勇者だ」
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「みんなの役に立っている」
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「お!これがあの英雄勇者ヒトの銅像か!くうー!かっけえー!おれもなりてえー!銅像立ててもらえるように戦いまくるぞー!」
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「おお!そなたはあの御三家の…何番目のご子息じゃ?おお!末っ子!それはそれは何十のお兄様の背中見てきたであろう!期待しておるぞ!」
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「こいつらが魔王軍?本当だ…何言ってるか分からねー!見た目は似てるのにな!」
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「本当に魔王軍か?もっとこう…なんていうか…聞かされていたのとなんか違くね?あいつなんてまだ小さくないか?」
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「嘘をついて捧げさせることは悪か?それとも真実を突きつけて絶望の中で捧げさせることが悪か?」
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「自分たちが盾になれば、故郷の誰かが助かる!」
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「これであの世界に行けるぞー!これでみんなに会える!万歳ー!………」
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続く
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