第29章
秋季大運動会にて、2つほど。
1.運動会の前に、体育館前のグラウンドの石ひろいを、みんなでやった。
頭上には、長いひもがいくつも架かっており、そこに万国旗がくくりつけられていた。
・・・その石ひろいのとき、美絵子ちゃんが近くにいなかったか?
2.いろんな競技とかの合間に、美絵子ちゃんたちがいる、1年生(= あるいは2年生)の方に、美絵子ちゃんとふざけっこするために、たびたび遊びに行った気がする。
ちなみに、ぼくと美絵子ちゃんは、1980年・1981年の両方の運動会とも、お互いが紅白に分かれてしまって、いっしょになることはなかった。ぼくが白、美絵子ちゃんは赤だった。
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秋に体育館の中でやる「芋煮会」のための、サツマイモ畑で、夏休み前に、全校児童が強制参加させられて、そこで草むしりをやった。
もしかしたらそれは、夏休みにあった「登校日」にやっていたのかもしれない。もう、正確な日付けの記録も残ってはいないが、美絵子ちゃんと並んで、笑いあいながら、しゃがんで仲良く草をむしった。
体育帽かぶった美絵子ちゃんって、最高にかわいかった!
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1990.12.20 A.M.4:31 記
松田聖子さんの「不思議な少年」と「Canary」を聴きながら、思い出した。
ある日・・・いつだったか、美絵子ちゃんが冬に入る前に着ていた、上着のひとつのことだ。
美絵子ちゃんは、黒と紫のチェックっぽい、ビロード地の上着を着ていた。
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1990.12.11 P.M. 5:21 記
1981年5月6日(水)の2年生と5年生の、行き先の違う遠足の日。
ぼくらは、日産の自動車生産工場と、益子共販センターだった。
このとき、バスに乗り込んでいく美絵子ちゃんを見た。また、乗った後の美絵子ちゃんが、ぼくを窓越しに見て笑顔を見せてくれたので、ぼくは美絵子ちゃんを見ながら、おもしろい格好でおもしろがらせて、彼女を喜ばせてあげた。




