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第2章

 1989年


 12月21日

 NTTに、頼んでいたK市のハローページとタウンページを取りにいった。

 

 12月22日

 大田原に、ビデオ2本借りにいく。家でダビング。夜、「メリーゴーランド」の夢を見た。


 12月23日

 昨日のビデオ2本、返しにいった。その帰りに、いせやで美絵子ちゃんへのプレゼントの品定めしてきた。


 12月24日

 セツさんの家に、夏休みとはちがう、濃い赤色の小さな車。即、プレゼント買いにいってアタック。来てなかった。

 夜は家でクリスマス。


 (22~24日は、のどが、ひどくいたかった。)


 12月25日

 ぼうやの家にいった。その夜は、父さんも母さんも、喜連川きつれがわの温泉にいった。

 コーンクリームの缶ジュースを買った。


 12月26日

 圭司けいじさんから電話。風邪でだめだといって断る。その夜、『不思議な少年』(※)を聖子ちゃんのアルバムから発見・・・というより発掘。いい曲。


 (※) 『松田聖子 不思議な少年【Tinker Bell】1984年06月10日』

→ UP主様は、「永遠のアイドル 松田聖子」様。


 12月27日

 圭司さんから電話。圭司さんの家に行く。帰ってから音楽用テープに『不思議な少年』をダビング。


 12月28日

 風邪で半日以上、寝てた??


 12月29日

 夕方、川崎小に行った。はたして美絵子ちゃん、年末に来るだろうか・・・?


 12月30日

 夕方、川小へ行った。あしたが「最後」である。


 12月31日

 1980年代の最後の日。午後3時ごろから、午後5時すぎまで川崎小にいた。

 セツさんの家に、遠くから見ても、おぼろげな変化が。細かい雪。泣けてきた。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 小説『美絵子ちゃんの想い出』の第1章は・・・


 「ぼくと美絵子ちゃんの出会い」


 盛り込みたい、主たる内容は、『ぼくはいつのまにか、美絵子ちゃんの姿をさがしもとめていたものでした・・・。』としよう。


 (※)処女作『たからもの』の、最初の原案でした♪


 第2章は、こんな内容。


 『今現在の美絵子ちゃんは、たぶんこんなふうだろう。また、ぼくとしては、こうあってほしい。』


 『美絵子ちゃんがK市へ転校していったいきさつ』


 (以下、サファイアの涙より。)


 あまり言いたくはありませんが・・・


 『小説』にも何もなってませんよね(苦笑)。


 この程度だったんですヨ、当時のぼくの、「物語作成能力」って(泣)。


 いまは・・・少しはマシになってますでしょうか・・・?


 m(_ _)m

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