第13章
1990.9.10 P.M. 9:02 記
鉄棒でのふざけっこのとき、美絵子ちゃんを「けいさつ」と呼び、ぼくと大桶しげはると美絵子ちゃんの3人で、追いかけっこをした。
もちろんぼくらは、いつも「逃げる側」だった。
そのとき、高橋里佳ちゃんが近くにいた。
ぼくたちは、なんの冗談か知らないが、里佳ちゃんのことを「チョコレート」と意味不明に呼び、「きゃー、チョコレートきたぞぉ!!」といって、おどけて逃げまどった。
里佳ちゃんは、別にチョコレートみたいに色黒ではないし、ぼくらを美絵子ちゃんみたいに「ふざけっこ」として追いかけてくるでもない。
ただ、ぼくら3人の近くで、ぼくらが低学年の美絵子ちゃんと遊ぶのを見て、ちょっと冷ややかな視線でじーっとこっちをみていたから、それが「溶けたチョコレートみたいにベタベタどこにでもくっついて監視しているっぽい」ということで、「チョコレート」なんて表現していたんだろうな、きっと。
・・・いつだったか、丸太(= サルスベリの木の横)で、ぼくがだれかに頭をはたかれて、そのとき思わずプッと屁をしたら、
そこにいた里佳ちゃんがぼくに向かって、「やだ、この人オナラしたよ。」といった。
またあるとき里佳ちゃんは、校庭の砂を、「T字バー」でならしていたとき、たしか放課後だったか・・・
その柄の先っぽをアソコに思い切りぶつけ、独り言でこういったのだった。
「あー、おまんちょ痛い。」(笑)。
(注釈)
ぼくが後年、そのときのことを彼女に言ってみたら・・・
「ええー、そんなこと言ったっけ?? 茂雄くん、悪い夢でも見たんじゃない・・・?」
と、返されましたとさ♪
あ・・・いつのまにやら、里佳ちゃんの話になってるし。でもね、里佳ちゃん。たしかに君は、「おまんちょ」って言ったかんね。この耳でちゃーんと聞いちゃったんだからぁ♪
(↑ 美絵子ちゃん、ここ笑うトコよん❤️)
でも、結婚されてお子さんも成人してるいまでも里佳ちゃん・・・小柄で上品でかわいいっす!




