第9章:「こういう短いブツギリ」が、本来の『美絵子メモ』なのです♪
1990.5.10 記
川小の秋の運動会の入場行進のとき、美絵子ちゃんの向こう側をまわっているときに、彼女を見て、「すぐそばになれたらいいな。」なんて考えて、美絵子ちゃんの視界に入ろうと努力して、2年生の方をたえずふりかえって行進していたことがあった。
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1990.11.4 P.M. 7:38 記
夜6時半頃、ジョギング中(雨の中)に、思い出したことだが、川小の中央玄関を窓ふきしたとき、使ったスプレー(「クラスター・ゾル」?)の白い泡を、ガラスにかけて遊んでいたときに、美絵子ちゃんがそこを通りかかって、ぼくとふざけっこしたような気がする。
(美絵子ちゃんと遊んだ昼休みの、すぐあとのそうじだったから。)
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清掃の少し前の休み時間の終わりごろとか、給食の少し前とかに、または、ぼくらの「帰りの会」が早く終わったときなど、わざわざぼくは、2年生の教室までの廊下を歩いていって、ななめ方向とかから、教室の中がのぞけるような位置に立ったものだ。
・・・もちろんそれは、美絵子ちゃんと視線を合わせるためだった。
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1990年6月2日 午後1時 記
いせやに寄った後、帰りのトンネルでの前あたりで、小学生の女の子を見た。
そのうしろ姿(= 頭)が、運動会のときの美絵子ちゃんに似ていた。
ぼうしをかぶって、耳を出すような髪型だった。




